# 製造設備の収益性悪化と減損｜東海カーボン（5301）の変遷

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## 経過

- FY2016-Q2 初出 「中華人民共和国天津市のカーボンブラック製造設備及び熊本県葦北郡芦北町のファインカーボン製造設備については、収益性が悪化し回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから減損損失を認識しております。」 — 当第2四半期累計期間の減損損失は合計64億87百万円。天津のカーボンブラック製造設備等で生産設備の1系列閉鎖も決定。 (https://komori.app/company/5301/filing/2016-q1)
- FY2016-Q3 悪化 「中華人民共和国天津市のカーボンブラック製造設備及び熊本県葦北郡芦北町のファインカーボン製造設備については、収益性が悪化し回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから減損損失を認識しております。」 — 天津・芦北の設備に加え遊休資産等を含む当四半期累計の減損損失は68億12百万円となり、設備収益性悪化の影響を継続記載。 (https://komori.app/company/5301/filing/2016-q2)
- FY2016 悪化 「特別損失については、減損損失107億7百万円及び特別退職金3億1千4百万円を計上しております。」 — 減損損失は通期107億7百万円となり、天津、芦北、滋賀、防府等の製造設備や遊休・売却予定資産に広がった。 (https://komori.app/company/5301/filing/2016-fy)
- FY2017-Q3 対処 「当第３四半期連結累計期間（自　平成29年１月１日 至　平成29年９月30日）該当事項はありません。」 — 前年同期に計上した製造設備等の減損損失について、当第3四半期累計期間は該当なしと記載。 (https://komori.app/company/5301/filing/2017-q3)
- FY2017 対処 「当連結会計年度（自　2017年１月１日　至　2017年12月31日）該当事項はありません。」 — 前期に107億7百万円計上した減損損失について、当期は該当事項なしと記載。 (https://komori.app/company/5301/filing/2017-fy)
- FY2018 対処 「当連結会計年度（自　2018年１月１日　至　2018年12月31日）該当事項はありません。」 — 報告セグメントごとの固定資産の減損損失について、当年度は該当事項なしと記載。 (https://komori.app/company/5301/filing/2018-fy)
- FY2019 顕在化 「山口県防府市の負極材製造設備については、収益性が悪化し回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから減損損失を認識しております。」 — 前年度に減損損失がなかった状態から、負極材製造設備で1,206百万円、遊休資産で107百万円の減損損失を実際に計上した。 (https://komori.app/company/5301/filing/2019-fy)
- FY2021 顕在化 「山口県防府市の負極材製造設備については、収益性が悪化し回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから減損損失を認識しております。」 — 負極材製造設備について、収益性悪化を理由に385百万円の減損損失を実際に計上した。 (https://komori.app/company/5301/filing/2021-fy)
- FY2022 対処 「当連結会計年度（自2022年１月１日至2022年12月31日）該当事項はありません。」 — 製造設備等の減損損失について、2022年度は該当事項なしと開示した。 (https://komori.app/company/5301/filing/2022-fy)
- FY2023 悪化 「当連結会計年度において、黒鉛電極事業に属するTOKAI ERFTCARBON GmbHが保有する固定資産について、収益性が低下したことにより減損の兆候があると判断いたしましたが、当該資産グループの回収可能価額がその帳簿価額6,978百万円を上回ることから、減損損失を認識しておりません。」 — 減損損失は認識していないものの、TOKAI ERFTCARBON GmbHの固定資産について収益性低下による減損兆候を新たに開示した。 (https://komori.app/company/5301/filing/2023-fy)
- FY2024 顕在化 「スメルティング＆ライニング事業の資産については、収益性が低下しのれんを含む当該資産グループの回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから、取得時に計上したのれんや顧客関連資産等について減損損失を認識しております。」 — 従来は減損兆候の開示にとどまっていたが、2024年度はスメルティング＆ライニング事業でのれん・顧客関連資産等を含む61,239百万円の減損損失を実際に計上した。 (https://komori.app/company/5301/filing/2024-fy)
- FY2025-H1 対処 「また、2024年12月期に実施した減損等により、2025年12月期より償却費等の固定費が減少しております。」 — 2024年度の減損等の実施後、2025年度から償却費等の固定費が減少したと記載した。 (https://komori.app/company/5301/filing/2025-h1)
- FY2025 顕在化 「東海マテリアル株式会社及び三友ブレーキ株式会社の摩擦材製造設備については、収益性が低下し当該資産グループの回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから、減損損失を認識しております。」 — 2025年度は摩擦材製造設備について減損損失348百万円を計上し、製造設備の収益性悪化が新たに実績化した。 (https://komori.app/company/5301/filing/2025-fy)
