# 労働力不足と人材確保のリスク｜日本コンクリート工業（5269）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「競争激化の中での受注と収益の確保、労働力不足の中での必要な人材の確保といった課題が挙げられ」 — 人手不足による建設コスト上昇、着工・進捗遅延を経営課題として挙げている。 (https://komori.app/company/5269/filing/2015-fy)
- FY2017 悪化 「建設・物流業界の人手不足及び建設コストの上昇などから、案件調整による建設工事の着工遅れや進捗遅れがあり」 — 人手不足が建設コスト上昇だけでなく、案件調整、着工遅れ、進捗遅れとして顕在化している。 (https://komori.app/company/5269/filing/2016-fy)
- FY2018 再掲 「慢性的な建設・物流業界の人手不足及び建設コストの上昇などから、建設工事の着工・進捗遅れが続いております。」 — 人手不足が建設コスト上昇だけでなく、着工・進捗遅れとして引き続き顕在化している。 (https://komori.app/company/5269/filing/2017-fy)
- FY2019 再掲 「建設・物流業界の慢性的な人手不足及び建設コストの上昇など懸念材料も見受けられます。」 — 建設・物流業界の慢性的な人手不足が、建設コスト上昇とともに継続的な懸念材料として記載されている。 (https://komori.app/company/5269/filing/2018-fy)
- FY2021 再掲 「当社グループを取り巻く事業環境においては、働き方改革や建設現場における人手不足を背景として、工期短縮・省力化等の生産性向上への取り組みにともなうプレキャストコンクリート製品の需要拡大が期待されております。」 — 建設現場の人手不足を継続的な事業環境要因として記載し、工期短縮・省力化需要の拡大要因としても位置付けている。 (https://komori.app/company/5269/filing/2020-fy)
- FY2022 再掲 「人手不足に対応する省人・省力化へのニーズ等を背景とした、社会課題の解決に貢献する人と地球環境にやさしい製品・サービスへの需要はますます高まっていくものと思われます。」 — 人手不足を継続的な事業環境要因として捉え、省人・省力化に貢献するプレキャスト製品等の需要拡大要因として記載している。 (https://komori.app/company/5269/filing/2021-fy)
- FY2025-H1 悪化 「当社グループを取り巻く事業環境におきましては、建設・物流2024年問題、人手不足、原材料価格上昇等の影響を受け、コンクリートパイルの全国需要およびコンクリートポールの全国出荷量は前年同期比で減少しており、厳しい状況が継続しました。」 — 従来からの人手不足に加え、建設・物流2024年問題が明示され、需要減少や厳しい事業環境の要因として記載されている。 (https://komori.app/company/5269/filing/2024-h1)
- 2026-05-15 悪化 「足元は国際情勢の緊迫化等にともなうサプライチェーンの混乱やエネルギー・原材料価格の上昇に加えて人件費の上昇や建設工事における着工遅延・工期延長、物流問題等のリスクは依然としてあり、当社グループにとっては引き続き厳しい経営環境が継続するものと予想されます。」 — 人件費上昇、着工遅延・工期延長、物流問題がリスクとして追加的に列挙された。 (https://komori.app/company/5269/disclosure/20260515537450)
- 2026-05-21 悪化 「人口減少・高齢化進展、労働力不足の加速化」 — 人口減少・高齢化と労働力不足の加速化を、今後の経営環境として明示している。 (https://komori.app/company/5269/disclosure/20260521543207)
- 2026-06-03 悪化 「人件費の上昇や建設工事における着工遅延・工期延長、物流問題等の不確実性により厳しさを増しております。」 — 人件費上昇、着工遅延・工期延長、物流問題が事業環境上の不確実性として明示されている。 (https://komori.app/company/5269/disclosure/20260602559186)
- FY2026 悪化 「人件費の上昇や建設工事における着工遅延・工期延長、物流問題等のリスクは依然としてあり、当社グループにとっては引き続き厳しい経営環境が継続するものと予想されます。」 — 従来の人手不足に加え、人件費上昇、着工遅延・工期延長、物流問題が明示され、人材・労働力に関する事業環境の厳しさが広がっている。 (https://komori.app/company/5269/filing/2025-fy)
- 2026-08-07 再掲 「足元は国際情勢の緊迫化等にともなうサプライチェーンの混乱やエネルギー・原材料価格の上昇に加えて人件費の上昇や建設工事における着工遅延・工期延長、物流問題等のリスクは依然としてあり」 — 人件費上昇、着工遅延・工期延長、物流問題などの労働・施工環境上のリスクが継続している。 (https://komori.app/company/5269/disclosure/20260806512904)
- 2026-10-31 悪化 「建設労働人口が減少する一方、既製コンクリート杭工事における厳格な施工管理が一層求められる中」 — 建設労働人口の減少と施工管理要求の強まりを、基礎事業の事業環境として再確認している。 (https://komori.app/company/5269/disclosure/20261030561816)
