# 太平洋セメント（5233） 2024年３月期　決算短信〔日本基準〕(連結)

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5233/disclosure/20240513594349
種別: 決算
開示日: 2024-05-14
Komoriの読み（0-100）: 63
企業ページ: https://komori.app/company/5233

## 何が変わったか

2024年3月期は、売上高が9.5％増え、営業利益は前年の44億円から564億円へ大幅に改善し、最終損益も赤字から黒字に転じた。2025年3月期は、営業利益840億円、年間配当80円を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

セメント事業ではデンカ株式会社からの販売事業譲受け、米国西海岸事業の資産買収の通年効果、海外事業の販売数量増加が寄与した。資源事業ではコストアップ分の販売価格への転嫁が浸透し、建材・建築土木事業では工事の好調や販売価格の適正化が進んだ。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: 日本基準
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2023年4月1日〜2024年3月31日
- 売上高: {"value":886275,"unit":"百万円","yoy_pct":9.5}
- 営業利益: {"value":56470,"unit":"百万円","yoy_pct":1167.2}
- 経常利益: {"value":59472,"unit":"百万円","yoy_pct":5754.5}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":43272,"unit":"百万円","yoy_pct":"―"}
- １株当たり当期純利益: 371.09円
- 売上高営業利益率: 6.4%
- 自己資本比率: {"当期末":"42.1%","前期末":"39.0%"}
- 総資産: {"value":1338251,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":596384,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":140543,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-82138,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-59476,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":71146,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":960000,"unit":"百万円","yoy_pct":8.3},"営業利益":{"value":84000,"unit":"百万円","yoy_pct":48.8},"経常利益":{"value":83500,"unit":"百万円","yoy_pct":40.4},"純利益":{"value":62000,"unit":"百万円","yoy_pct":43.3}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":70,"revised_forecast":80,"change":10,"change_rate":14.3,"unit":"円"}
- 配当性向: 18.9%
- 株主還元方針: not_disclosed
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":66304,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"金額":1333,"単位":"百万円","対象資産":"not_disclosed"}
- 特別損益の内訳: {"特別利益":[{"項目":"固定資産処分益","金額":1479,"単位":"百万円"},{"項目":"投資有価証券売却益","金額":942,"単位":"百万円"},{"項目":"受取保険金","金額":2512,"単位":"百万円"},{"項目":"その他","金額":358,"単位":"百万円"}],"特別損失":[{"項目":"固定資産処分損","金額":4865,"単位":"百万円"},{"項目":"投資有価証券売却損","金額":0,"単位":"百万円"},{"項目":"投資有価証券評価損","金額":4,"単位":"百万円"},{"項目":"減損損失","金額":1333,"単位":"百万円"},{"項目":"その他","金額":527,"単位":"百万円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項なし
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"無","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":"0社","除外":"0社","社名":"―"}
- 重要な後発事象: 2024年5月14日開催の取締役会で、自己株式3,793,500株を2024年5月31日に消却することを決議した。
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: 有（証券アナリスト・機関投資家向け）
- 期末発行済株式数: 121985078
- 期末自己株式数: 6405914
- 業績の増減要因: セメント事業では販売事業の譲受け、米国西海岸事業の資産買収の通年効果、海外事業の販売数量増加が寄与した。資源事業ではコストアップ分の販売価格への転嫁が浸透し、建材・建築土木事業では工事の好調と販売価格の適正化が寄与した。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「「2024年３月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 大きく上振れ（原文: 「「売上高 886,275 9.5」「営業利益 56,470 1,167.2」「親会社株主に帰属する当期純利益 43,272」「2023年３月期 △33,206」」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収増益（原文: 「「売上高 886,275 9.5」「営業利益 56,470 1,167.2」」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「「営業利益 56,470」「経常利益 59,472」「親会社株主に帰属する当期純利益 43,272」」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 大幅な増加を見込む（原文: 「「営業利益 56,470」「通 期 960,000 8.3 84,000 48.8」」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「「2024年３月期 ... 合計 70.00」「2025年３月期(予想) ... 合計 80.00」」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: なし（原文: 「「配当性向（連結）18.9」「純資産配当率（連結）1.5」」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 特別利益と特別損失の両方（原文: 「「特別利益合計 5,292」「特別損失合計 6,730」」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「「減損損失 1,333」」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 全セグメントが増益（原文: 「「セメント ... 営業利益は327億８千３百万円（前年同期は148億９千８百万円の営業損失）」「資源 ... 28億９千９百万円の増益」「環境事業 ... ２億６千６百万円の増益」「建材・建築土木 ... 18億５千６百万円の増益」」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 大きく上昇（原文: 「「2024年３月期 ... 売上高営業利益率 6.4」「2023年３月期 ... 0.6」」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 改善（原文: 「「2024年３月期 42.1」「2023年３月期 39.0」」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より改善（原文: 「「営業活動により獲得した資金は1,405億４千３百万円（前年同期は２億６千８百万円の使用）」」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「各種コストアップ分の販売価格への転嫁が浸透」「ＡＬＣ（軽量気泡コンクリート）と建築・土木材料の販売価格の適正化に努めました」」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 一部に金額あり（原文: 「「セメントの国内販売数量は ... 1,295万屯」「売上高は6,298億７千万円」「営業利益は327億８千３百万円」」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境と自社施策が半々（原文: 「「建設現場の技能労働者不足」「各種コストアップ分の販売価格への転嫁が浸透」「デンカ株式会社よりセメント販売事業を譲受け」」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「景気は拡大していくことが期待されます」「工期の長期化は今後需要を押し下げる懸念があります」「次期の業績につきましては ... 予想しております」」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2023年４月１日～2024年３月31日」「売上高 886,275」「営業利益 56,470」「通 期 ... 84,000」」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「石炭等原燃料価格の高騰リスク」「建設現場の技能労働者不足」「インフレの長期化に伴う金融引締め」「今秋の大統領選挙」」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: あり（原文: 「「当連結会計年度より ... 一部持分法適用関連会社を『セメント』に区分変更」「前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成」」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。」」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 記載なし（原文: 「「① ... 無」「② ... 無」「③ ... 無」「④ ... 無」」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「期中における重要な子会社の異動 ... ： 無」」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: あり（原文: 「「当社は、2024年５月14日開催の取締役会において ... 自己株式を消却することを決議」「消却する株式の数 3,793,500株」「消却予定日 2024年５月31日」」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無 ： 有」「決算説明会開催の有無 ： 有 （証券アナリスト・機関投資家向け）」」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: あり（原文: 「「セメント国内需要 ... 全体では3,457万屯」「総輸出数量は685万屯」「国内販売数量 ... 1,295万屯」「輸出数量は255万屯」」）
