# 日本板硝子（5202） ドイツ・グラートベック工場のフロート窯の停止について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5202/disclosure/20241010596002
種別: 発生事実
開示日: 2024-10-10
Komoriの読み（0-100）: 54
企業ページ: https://komori.app/company/5202

## 何が変わったか

ドイツのグラートベック工場で稼働するフロート窯2基のうち1基を、2025年1月に生産停止することを決定した。これに伴い100名以上の人員削減を予定し、2025年3月期に約17億円の一時費用を計上する見込み。

## 会社が挙げた理由

2025年3月に公表済みのドイツ・バイアハマー工場のフロート窯の早期生産停止ともあわせ、ドイツを含む欧州の建築ガラス市場における弱い需給状況を勘案したため。

## 開示の要点

- 事象の名称: ドイツ・グラートベック工場のフロート窯の停止について
- 発生日: 2024年10月10日（生産停止の決定日。実際の生産停止は2025年1月予定）
- 認知日・通知受領日: not_disclosed
- 対象となる主体: 日本板硝子グループのグラートベック工場、ドイツ法人Pilkington Deutschland AG
- 対象拠点・対象製品: ドイツ・ノルトラインヴェストファーレン州のグラートベック工場で稼働するフロート窯2基のうち1基
- 原因: ドイツを含む欧州地域における建築ガラス市場の弱い需給状況
- 業績への影響額: 約17億円（退職関連費用を含む一時費用として計上見込み、個別開示項目費用）
- 計上する会計期間: 2025年3月期
- 業績予想への影響: 通期業績予想についてはあらためて精査のうえ公表予定
- 訴訟・手続きの種類: 従業員代表および労働組合との協議、人員削減に伴う手続き
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: グラートベック工場で稼働するフロート窯2基のうち1基の生産を2025年1月に停止予定
- 再開予定日: 未定（同窯の再稼働の時期は未定）
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: not_disclosed
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: Pilkington Deutschland AGにおいて従業員代表および労働組合と継続的に協議し、影響を受ける従業員に対する公正かつ透明性のあるプロセスを実施予定。中長期的には欧州建築用ガラス市場の安定的な成長を見込むが、同窯の再稼働時期は未定。
- 続報の予定: 通期業績予想をあらためて精査のうえ公表予定（具体的な時期は明示なし）

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 特別損失・予想修正を伴う（原文: 「「2025年3月期において退職関連費用を含む一時費用として約17億円の個別開示項目費用の計上を見込んでいます」「通期業績予想についてはあらためて精査のうえ公表致します」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 強弱が混在（原文: 「「100名以上の人員削減が予定されています」「約17億円の個別開示項目費用の計上を見込んでいます」「欧州市場の需給改善に寄与することが期待される」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想の修正予定（原文: 「「これらを踏まえた通期業績予想についてはあらためて精査のうえ公表致します」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 個別の事項（原文: 「「当社グループのグラートベック工場で稼働するフロート窯2基のうち1基」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: あり（原文: 「「2025年1月に生産を停止することを決定しました」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「本文はフロート窯の停止、人員削減、一時費用および業績予想の精査について記載しているが、継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務履行には言及していない。」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 見込額あり（原文: 「「約17億円の個別開示項目費用の計上を見込んでいます」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「当社グループでは2025年3月期において」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2024年10月10日」「当社は、本日…生産を停止することを決定しました」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「グラートベック工場（Gladbeck、ドイツ・ノルトラインヴェストファーレン州）」「ドイツ法人であるPilkington Deutschland AG社」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2025年1月に生産を停止」「100名以上の人員削減」「2025年3月期」「約17億円」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「約17億円の個別開示項目費用の計上を見込んでいます」「通期業績予想についてはあらためて精査のうえ公表致します」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「今後…従業員代表および労働組合と継続的に協議を行い」「実施する予定です」「あらためて精査のうえ公表」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「本文は「本日…生産を停止することを決定しましたので、お知らせ致します」と記載している。なお、3月の開示はバイアハマー工場についての別事象である。」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「「グラートベック工場」の生産停止を本開示で初めて決定・公表している。」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「「通期業績予想についてはあらためて精査のうえ公表致します」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「本文には従業員代表および労働組合との協議が記載されているが、第三者委員会、特別調査委員会、外部専門家への言及はない。」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「再稼働の時期は未定です」「100名以上の人員削減が予定されています」「計上を見込んでいます」「あらためて精査のうえ公表」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 外部要因（原文: 「「ドイツを含む欧州地域における建築ガラス市場の弱い需給状況を勘案したものです」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 連結子会社（原文: 「「当社グループのグラートベック工場」「当社グループのドイツ法人であるPilkington Deutschland AG社において」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「「従業員代表および労働組合と継続的に協議を行い」と記載されているが、訴訟、仲裁、当局調査、行政処分等の記載はない。」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「本文には当局からの報告期限・改善期限に関する記載がない。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「本文はグラートベック工場の生産停止決定とその影響を記載しており、開示手続き上の問題には言及していない。」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止の対象外（原文: 「「欧州地域における建築ガラス市場の弱い需給状況を勘案したものです」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「本文には人員削減と労使協議の記載はあるが、役員の報酬減額、処分、辞任への言及はない。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: なし（原文: 「本文には生産停止の決定、労使協議および費用見込みの説明があるが、謝罪の文言はない。」）
