# ＡＧＣ（5201） 2025年12月期 第3四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5201/disclosure/20251104587298
種別: 決算
開示日: 2025-11-05
Komoriの読み（0-100）: 49
企業ページ: https://komori.app/company/5201

## 何が変わったか

2025年9月までの累計では、売上高は前年同期比1.4％減の1兆5,121億円となった一方、営業利益は0.9％増の948億円となりました。前年同期に大きな損失を計上したロシア事業譲渡損などがなくなり、税引前利益と親会社帰属利益は黒字に転換しました。

## 会社が挙げた理由

売上高は、自動車用ガラスや欧米建築ガラス、パフォーマンスケミカルズで価格政策の効果が発現したものの、塩化ビニル樹脂の販売価格下落、EUV露光用フォトマスクブランクスや欧州建築ガラスなどの出荷減少、ロシア事業譲渡等の影響を受けました。営業利益は原燃材料価格上昇等のコスト悪化があったものの、ディスプレイ等の収益改善施策の効果が発現しました。税引前利益と親会社帰属利益は、前年同期に計上したロシア事業譲渡に伴う関係会社株式売却損およびバイオ医薬品CDMO事業の減損損失がなくなったことによるものです。

## 開示の要点

- 決算期区分: 第3四半期
- 会計基準: IFRS
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2025年1月1日〜2025年9月30日
- 売上高: {"value":1512141,"unit":"百万円","yoy_pct":-1.4}
- 営業利益: {"value":94838,"unit":"百万円","yoy_pct":0.9}
- 経常利益: {"value":73190,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":39488,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- １株当たり当期純利益: 186.25円
- 売上高営業利益率: not_disclosed
- 自己資本比率: {"当期末":49.1,"前期末":49.7}
- 総資産: {"value":2874161,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":1638681,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":164749,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-126397,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-45945,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":99708,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":2050000,"unit":"百万円","yoy_pct":-0.9},"営業利益":{"value":120000,"unit":"百万円","yoy_pct":-4.6},"経常利益":{"value":97000,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"},"当期純利益":{"value":68000,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"},"親会社の所有者に帰属する当期純利益":{"value":57000,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":210,"revised_forecast":210,"change":0,"change_rate":0,"unit":"円"}
- 配当性向: not_disclosed
- 株主還元方針: not_disclosed
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":132644,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":9170,"unit":"百万円","対象資産":"主な内容はAGC Biologics, Inc.の米国コロラド州ボルダー拠点およびロングモント拠点の有形固定資産・無形資産で、注記では7,724百万円の減損損失を認識"}
- 特別損益の内訳: {"区分":"IFRSのため特別損益区分ではなくその他収益・その他費用として表示","その他収益":[{"項目":"固定資産売却益","value":5791,"unit":"百万円"},{"項目":"その他","value":2359,"unit":"百万円"}],"その他費用":[{"項目":"為替差損","value":5838,"unit":"百万円"},{"項目":"固定資産除却損","value":4004,"unit":"百万円"},{"項目":"減損損失","value":9170,"unit":"百万円"},{"項目":"事業構造改善費用","value":4705,"unit":"百万円"},{"項目":"その他","value":1967,"unit":"百万円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項はありません。
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"無","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"有","修正再表示":"not_disclosed"}
- 連結範囲の変更: {"新規":"0社","除外":"0社","社名":"－"}
- 重要な後発事象: 該当事項はありません。
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: {"有無":"有","対象者":"機関投資家・アナリスト向け説明会"}
- 期末発行済株式数: 217434681
- 期末自己株式数: 5075741
- 業績の増減要因: 価格政策の効果、販売価格下落、出荷減少、ロシア事業譲渡、原燃材料価格上昇等のコスト悪化、ディスプレイ等の収益改善施策、前年同期に計上したロシア事業譲渡損およびバイオ医薬品CDMO事業の減損損失の剥落

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 経過率どおり（原文: 「第3四半期売上高は1,512,141百万円、通期予想は2,050,000百万円。」）
- 通期予想に対する進捗率は、売上高と営業利益のどちらが速いか。: 利益の進捗が速い（原文: 「第3四半期営業利益は94,838百万円、通期予想は120,000百万円。売上高は1,512,141百万円、通期予想は2,050,000百万円。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 強弱が混在（原文: 「売上高は前年同期比△1.4％、営業利益は同0.9％増。税引前四半期利益は前年同期△74,394百万円から73,190百万円、親会社帰属四半期純利益は△106,410百万円から39,488百万円。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 減収増益（原文: 「売上高は1,534,224百万円から1,512,141百万円、営業利益は94,012百万円から94,838百万円。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益94,838百万円、税引前四半期利益73,190百万円、親会社の所有者に帰属する四半期純利益39,488百万円。」）
- 表紙の「直近に公表されている業績予想からの修正の有無」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「直近に公表されている業績予想からの修正の有無：無」」）
- 表紙の「直近に公表されている配当予想からの修正の有無」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無」」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 大幅な増加を見込む（原文: 「通期営業利益予想は120,000百万円、第3四半期累計営業利益は94,838百万円。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 据え置き（原文: 「2024年12月期の年間配当金は210.00円、2025年12月期予想も210.00円。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 特別利益と特別損失の両方（原文: 「その他収益に固定資産売却益5,791百万円、その他費用に減損損失9,170百万円、事業構造改善費用4,705百万円を計上。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「「7,724百万円の減損損失を認識しております」および当期のその他費用の減損損失9,170百万円。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「セグメント利益は建築ガラス140億円から100億円、オートモーティブ114億円から234億円、電子364億円から360億円、化学品446億円から397億円、セラミックス・その他41億円から19億円。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 横ばいを見込む（原文: 「前年同期の売上高1,534,224百万円・営業利益94,012百万円、当期の売上高1,512,141百万円・営業利益94,838百万円。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 支配関係は変わらず（原文: 「親会社所有者帰属持分比率は2025年12月期第3四半期49.1％、2024年12月期49.7％。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より悪化（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期194,427百万円から当期164,749百万円。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「価格政策の効果が発現」「塩化ビニル樹脂の販売価格下落」「原燃材料価格上昇等のコスト悪化影響」。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 金額なし（原文: 「「価格政策の効果」「出荷減少」「原燃材料価格上昇等」「収益改善施策の効果発現」と記載されているが、要因別の金額は示されていない。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境と自社施策が半々（原文: 「外部要因として「販売価格下落」「出荷減少」「原燃材料価格上昇」、自社施策として「価格政策」「収益改善施策」「固定費削減施策」を記載。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「売上高は…となりました」「営業利益は…増の948億円となりました」および「上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき…リスクや不確実性を含んでいます」。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2025年1月1日～2025年9月30日」、売上高1,512,141百万円、営業利益94,838百万円などを記載。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「実際の業績は、当社グループの事業領域を取り巻く経済情勢、市場の動向、為替レートなど様々な要素により、見通しとは異なる結果となり得る」。」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: なし（原文: 「2025年12月期第3四半期と2024年12月期第3四半期の売上高・営業利益等を並べて記載。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「継続企業の前提に関する注記　該当事項はありません」。」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 見積りの変更（原文: 「「IFRSにより要求される会計方針の変更：無」「①以外の会計方針の変更：無」「会計上の見積りの変更：有」。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更：無」。」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: なし（原文: 「「重要な後発事象　該当事項はありません」。」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け説明会）」。」）
