# ＡＧＣ（5201） 2024年12月期 第3四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5201/disclosure/20241031508539
種別: 決算
開示日: 2024-11-01
Komoriの読み（0-100）: 50
企業ページ: https://komori.app/company/5201

## 何が変わったか

第3四半期累計の売上高は為替効果などで増えた一方、営業利益は小幅に減少した。ロシア事業の譲渡損失とライフサイエンス事業の減損損失により、税引前利益と最終利益は赤字に転落した。

## 会社が挙げた理由

売上高は為替による増収効果、電子事業の出荷増加、ディスプレイ用ガラス基板の出荷増加・販売価格上昇などが寄与した。一方、建築ガラスの欧州販売価格下落とロシア事業譲渡、自動車生産台数減少、エッセンシャルケミカルズの販売価格下落、オートモーティブ・ライフサイエンスのコスト悪化が営業利益を押し下げた。税引前利益と最終利益は、ロシア事業譲渡に伴う関係会社株式売却損およびライフサイエンス事業の減損損失の発生で赤字となった。

## 開示の要点

- 決算期区分: 第3四半期
- 会計基準: IFRS
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2024年1月1日〜2024年9月30日
- 売上高: {"value":1534224,"unit":"百万円","yoy_pct":3.4}
- 営業利益: {"value":94012,"unit":"百万円","yoy_pct":-1.6}
- 経常利益: {"value":-74394,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":-106410,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- １株当たり当期純利益: △502.08円
- 売上高営業利益率: not_disclosed
- 自己資本比率: {"当期末":"48.9%","前期末":"49.3%"}
- 総資産: {"value":2814152,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":1594169,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":194427,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-124359,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-103329,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":113763,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":2100000,"unit":"百万円","yoy_pct":4},"営業利益":{"value":130000,"unit":"百万円","yoy_pct":0.9},"経常利益":{"value":-42000,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"},"純利益":{"value":-78000,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"},"親会社の所有者に帰属する当期純利益":{"value":-95000,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}}
- 業績予想の修正: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 年間配当予想: {"previous_forecast":210,"revised_forecast":210,"change":0,"change_rate":0,"unit":"円"}
- 配当性向: not_disclosed
- 株主還元方針: not_disclosed
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":136787,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":119442,"unit":"百万円","対象資産":[{"会社":"AGC Biologics, Inc.","金額":70410,"内訳":"のれん12,756百万円、有形固定資産及び無形資産57,654百万円"},{"会社":"AGC Biologics, A/S","金額":28904,"内訳":"のれん"},{"会社":"AGC Biologics, S.p.A.","金額":18980,"内訳":"のれん"}]}
- 特別損益の内訳: {"その他収益":[{"項目":"為替差益","value":2052,"unit":"百万円"},{"項目":"その他","value":3672,"unit":"百万円"}],"その他費用":[{"項目":"固定資産除却損","value":3573,"unit":"百万円"},{"項目":"減損損失","value":119442,"unit":"百万円"},{"項目":"事業構造改善費用","value":3268,"unit":"百万円"},{"項目":"関係会社株式売却損","value":36482,"unit":"百万円"},{"項目":"その他","value":7606,"unit":"百万円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項なし。
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"有","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"有","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":0,"除外":0,"社名":"該当なし"}
- 重要な後発事象: 該当事項はありません。
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: 有（機関投資家・アナリスト向け説明会）
- 期末発行済株式数: {"value":217434681,"unit":"株"}
- 期末自己株式数: {"value":5156177,"unit":"株"}
- 業績の増減要因: 販売数量・売値・品種構成は△141億円、原燃材料価格は235億円、コストその他は△109億円。売上高は為替による増収効果があった一方、営業利益は減収要因とオートモーティブ・ライフサイエンス等のコスト悪化が影響した。税引前利益・最終利益はロシア事業譲渡に伴う関係会社株式売却損およびライフサイエンス事業の減損損失が影響した。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 経過率どおり（原文: 「第3四半期累計売上高は1,534,224百万円、通期予想は2,100,000百万円。」）
- 通期予想に対する進捗率は、売上高と営業利益のどちらが速いか。: 売上と利益で揃っている（原文: 「第3四半期累計の売上高は1,534,224百万円、営業利益は94,012百万円。通期予想は売上高2,100,000百万円、営業利益130,000百万円。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 強弱が混在（原文: 「売上高は前年同期比3.4%増、営業利益は1.6%減。税引前四半期利益は△74,394百万円、親会社の所有者に帰属する四半期純利益は△106,410百万円。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収減益（原文: 「売上高1,534,224百万円、前年同期1,483,817百万円。営業利益94,012百万円、前年同期95,534百万円。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 最終赤字のみ（原文: 「営業利益は94,012百万円、税引前四半期利益は△74,394百万円、親会社の所有者に帰属する四半期純利益は△106,410百万円。」）
- 表紙の「直近に公表されている業績予想からの修正の有無」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「直近に公表されている業績予想からの修正の有無：無」」）
- 表紙の「直近に公表されている配当予想からの修正の有無」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無」」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 増加を見込む（原文: 「通期営業利益予想は130,000百万円、対前期増減率は0.9%。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 据え置き（原文: 「2023年12月期の年間配当は210.00円、2024年12月期予想も210.00円。」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: なし（原文: 「配当の状況には年間配当金と配当予想の修正有無のみが記載されている。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 大きな特別損失（原文: 「その他費用として減損損失119,442百万円、関係会社株式売却損36,482百万円を計上。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「AGC Biologics, Inc.について70,410百万円、AGC Biologics, A/Sについて28,904百万円、AGC Biologics, S.p.A.について18,980百万円の減損損失を認識。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「電子の営業利益は98億円から364億円に増加する一方、建築ガラスは269億円から140億円、オートモーティブは162億円から114億円、化学品は479億円から446億円に減少。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 低下（原文: 「当期の売上高は1,534,224百万円、営業利益は94,012百万円。前年同期は売上高1,483,817百万円、営業利益95,534百万円。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 支配関係は変わらず（原文: 「親会社所有者帰属持分比率は当第3四半期末48.9%、前連結会計年度末49.3%。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より改善（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは当期194,427百万円、前年同期146,182百万円。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「営業利益の主な増減要因は「販売数量・売値・品種構成△141億円」「原燃材料価格235億円」「コストその他△109億円」。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 要因ごとに金額あり（原文: 「「営業利益（前年同期比△15億円）の主な増減要因」として3項目の金額を記載。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境が中心（原文: 「「為替による増収効果」「欧州で販売価格が下落」「自動車生産台数が減少」「バイオベンチャーへの資金流入減」「原燃材料価格が下落」などの記載。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき…判断したものであり、リスクや不確実性を含んでいます」」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「対象期間は「2024年1月1日～2024年9月30日」と明記され、売上高1,534,224百万円、営業利益94,012百万円などを記載。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「経済情勢、市場の動向、為替レートなど様々な要素により、見通しとは異なる結果となり得る」」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: なし（原文: 「当期と前年同期について、同じ1月1日から9月30日までの累計期間を記載。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「継続企業の前提に関する注記　該当事項はありません。」」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 見積りの変更（原文: 「「IFRSにより要求される会計方針の変更：有」「会計上の見積りの変更：有」」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更：無」」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: なし（原文: 「「重要な後発事象　該当事項はありません。」」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け説明会）」」）
- 受注高または受注残高が数値で示されているか。: なし（原文: 「「将来の受注見通し及び稼働見込みの大幅な減少」などの記載はあるが、受注高・受注残高の数値表はない。」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: なし（原文: 「出荷や自動車生産台数の増減について定性的に記載されているが、店舗数・会員数・販売数量などの数値は記載されていない。」）
- 中期経営計画の目標に対する進捗や位置づけに触れているか。: あり（原文: 「「2024年2月に2026年を最終年度とする中期経営計画 AGC plus-2026を策定」「この戦略に沿って…製造設備新設を決定」「ロシア…事業について譲渡を完了」」）
