# ＡＧＣ（5201） 2023年12月期 通期決算 概要

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5201/disclosure/20240207528008
種別: 決算説明資料
開示日: 2024-02-07
Komoriの読み（0-100）: 68
企業ページ: https://komori.app/company/5201

## 何が変わったか

2023年12月期は、売上高と営業利益が前期を下回った一方、前年の減損損失の反動などで税引前利益と純利益は改善した。2024年12月期は、電子・ライフサイエンスの回復などにより増収増益を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

売上高は自動車用ガラスの販売価格上昇・出荷増加や円安の増収効果があったものの、塩ビの販売価格下落、バイオ医薬品CDMOの受託売上減少、フッ素関連製品の出荷減少などにより減収となった。営業利益は原燃材料価格が下落した一方、減収要因と製造原価の悪化により減益となった。税引前利益と純利益は、前年に減損損失を計上した反動などにより増加した。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2023年12月期 通期
- 売上高: {"value":20193,"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 営業利益: {"value":1288,"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 経常利益: not_disclosed
- 純利益: {"value":658,"unit":"億円","yoy_pct":"not_disclosed"}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: {"率":"6.4%","前年同期比の増減ポイント":"not_disclosed"}
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"売上高":5354,"単位":"億円","営業利益":"not_disclosed","前年同期比":"営業利益は前年同期比14億円増益"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":21000,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":1500,"unit":"億円"},"税引前利益":{"value":1050,"unit":"億円"},"親会社の所有者に帰属する当期純利益":{"value":530,"unit":"億円"},"1株当たり配当":{"value":210,"unit":"円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: {"建築ガラス":{"売上高":{"FY2023":4763,"unit":"億円","前期比増減":"▲74億円"},"営業利益":{"FY2023":328,"unit":"億円","前期比増減":"+0億円"}},"オートモーティブ":{"売上高":{"FY2023":4997,"unit":"億円","前期比増減":"+819億円"},"営業利益":{"FY2023":218,"unit":"億円","前期比増減":"+316億円"}},"電子":{"売上高":{"FY2023":3132,"unit":"億円","前期比増減":"+60億円"},"営業利益":{"FY2023":184,"unit":"億円","前期比増減":"+37億円"}},"化学品":{"売上高":{"FY2023":5741,"unit":"億円","前期比増減":"▲863億円"},"営業利益":{"FY2023":648,"unit":"億円","前期比増減":"▲613億円"}},"ライフサイエンス":{"売上高":{"FY2023":1268,"unit":"億円","前期比増減":"▲150億円"},"営業利益":{"FY2023":-124,"unit":"億円","前期比増減":"▲292億円"}},"セラミックス・その他":{"売上高":{"FY2023":834,"unit":"億円","前期比増減":"▲32億円"},"営業利益":{"FY2023":33,"unit":"億円","前期比増減":"▲3億円"}}}
- 増減要因の内訳: {"売上高":"自動車用ガラス販売価格上昇、自動車用ガラス出荷増加、円安、塩ビ販売価格下落、バイオ医薬品CDMO受託売上減少、フッ素関連製品出荷減少","営業利益":"原燃材料価格の下落、製造原価の悪化","税引前利益":"前年の減損損失計上、前年の土地売却益計上"}
- 主要KPI: {"ROE":{"value":"4.6%","前年同期比":"not_disclosed"},"ROA":{"value":"4.5%","前年同期比":"not_disclosed"},"自己資本比率":{"value":"49%","前年同期比":"not_disclosed"},"D/E比率":{"value":"0.42倍","前年同期比":"not_disclosed"},"EBITDA":{"value":315965,"unit":"百万円","前年同期比":"not_disclosed"}}
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"1USD":"JPY 140.0","1EUR":"JPY 160.0","原油":{"value":85,"unit":"USD/BBL"},"エチレン":{"value":980,"unit":"USD/MT"}}
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"ディスプレイ事業ROCE":"10%","目標年度":"新中期経営計画期間中"}
- 財務目標: {"ROE":{"FY2023実績":"4.6%","FY2024予想":"3.7%"},"D/E比率":{"FY2023実績":"0.42倍"},"自己資本比率":{"FY2023実績":"49%"}}
- 年間配当: {"FY2023":{"年間":"210円","中間":"105円","期末":"105円"},"FY2024予想":{"年間":"210円","中間":"105円","期末":"105円"}}
- 配当性向: {"FY2023":"69%","FY2024予想":"84%","新方針":"DOE 3%程度を目安"}
- 自己株式取得: {"FY2023":{"金額":"500億円","状況":"取得終了"},"FY2024":"未定"}
- 設備投資額: {"value":2317,"unit":"億円"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: {"東南アジア苛性ソーダ・塩ビ生産能力ベースシェア":"AGC No.1","車載ディスプレイ用カバーガラス":"世界シェアNo.1","SUB生産能力":"グローバルNo.2"}
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: CFOをトップとするディスプレイ事業構造改革プロジェクトを発足、株主還元指標を連結配当性向からDOEへ変更、横浜で国内バイオ医薬品CDMOの開発・製造能力を拡大

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「「2024年 通期業績見通し」として売上高21,000億円、営業利益1,500億円などを記載。進捗率の記載はない。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「営業利益増減要因分析(4Q.FY2023 vs. 4Q.FY2022)」「前年同期比14億円増益」および4Q.FY2023の売上高5,354億円を記載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「過去最高に関する記述はない。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「営業利益増減要因分析(FY2023 vs. FY2022)」「前期比552億円減益」と記載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「塩ビの販売価格の下落」「原燃材料価格の下落」「製造原価の悪化」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別業績 前期比較」に建築ガラス、オートモーティブ、電子、化学品、ライフサイエンス等の売上高・営業利益を記載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「営業利益の主な変動要因として「(+) 原燃材料価格の下落」「(ー) 製造原価の悪化」を記載。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「売上高は前期比▲166億円、営業利益は▲552億円。化学品は売上高▲863億円、営業利益▲613億円、ライフサイエンスは売上高▲150億円、営業利益▲292億円。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「2024年予想の前提として、1USD JPY140.0、1EUR JPY160.0、原油85.0 USD/BBL、エチレン980 USD/MTを記載。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「リスクとしての織り込み額の記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「24年から収益改善に寄与する見込み」「電子、ライフサイエンスの復調などにより増収・増益」。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 目標の再掲のみ（原文: 「「新中期経営計画期間中にディスプレイ事業のROCE 10%達成を目指す」。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「CFOをトップとするプロジェクトを発足」「株主還元に用いる指標を…DOEに変更」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「財務指標、為替・市況感応度、市況推移、ROCE・EBITDAなどを記載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「自動車生産台数は日本+12%、北米+4%、一方で建築用ガラス欧州数量は-1桁半ば、ディスプレイパネル需要は-5%。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「数量・価格動向」の表に建築用ガラスの数量・価格を記載。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「従業員数・採用に関する記載はない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「車載ディスプレイ用カバーガラス…世界シェアNo.1」「液晶用ガラス需要推移」「東南アジア生産能力ベースのシェア」を記載。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「資本配当率(DOE) 3%程度を目安に安定的な配当を継続」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「自己株取得（億円）…FY2023 500」「自己株取得は投資案件やキャッシュの状況など総合的に勘案し判断」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「FY2023 ROE4.6%、D/E比率0.42倍、自己資本比率49%、FY2024予想ROE3.7%。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「設備投資額FY2023 2,317億円、FY2024e 2,500億円、研究開発費FY2023 573億円、FY2024e 600億円。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題は「2023年12月期 通期決算 概要」、目次に「業績のポイント」「セグメント別・地域別の状況」「通期業績の見通し」を記載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁がある程度ある（原文: 「「建築ガラス 事業環境」「モビリティ 概要」「当社のコーポレートガバナンス体制の概要図」「社外からの評価」を記載。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの開示見送り表現はない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「増収・増益」「減益となった」と記載する一方、「回復する見込み」「時間を要することが懸念される」と記載。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資額 FY2023 2,317、FY2024e 2,500」「研究開発費 FY2023 573、FY2024e 600」（億円）。」）
