# 2040年長期ビジョンに基づく成長事業・基盤事業へのポートフォリオ転換｜ＥＮＥＯＳホールディングス（5020）の変遷

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## 経過

- FY2019 初出 「当社は、「長期グローバルトレンド」を分析して「2040年の社会シナリオ」を想定した上で、同年における当社グループの「ありたい姿」とその実現のための「事業の将来像」を描き、これらを「2040年ＪＸＴＧグループ長期ビジョン」として取りまとめました。」 — 2040年を見据え、成長事業には化学品・潤滑油、電材加工・機能材、発電、地域サービス、リサイクルを位置付け、基盤事業には石油精製販売、石油・天然ガス開発、銅資源開発及び製錬を位置付ける長期的な事業ポートフォリオ方針を初めて明示した。 (https://komori.app/company/5020/filing/2018-fy)
- FY2020 引き上げ 「将来的に自社排出分のＣＯ２に対するカーボンニュートラルの実現も不可能ではないと考え、目標として追加しました。」 — 2040年長期ビジョンに、低炭素・循環型社会への貢献に加えて、自社排出分CO2のカーボンニュートラルという新たな目標を追加した。 (https://komori.app/company/5020/filing/2019-fy)
- FY2022-Q3 前進 「これにより、親子上場を解消し、当社は、経営資源を成長事業の育成に一層振り向けると同時に、ＮＩＰＰＯ経営の最適化と更なる企業価値向上を追求していきます。」 — ＮＩＰＰＯの非公開化を通じ、経営資源を成長事業へ振り向けるポートフォリオ転換の具体的な実行が示された。 (https://komori.app/company/5020/filing/2021-q3)
- FY2022 前進 「当面は、電子材料・機能材をはじめとする素材事業で成果をあげ、2025年以降は、再生可能エネルギー事業やＣＣＳ/ＣＣＵＳ事業、2030年以降は、ＣＯ２フリー水素、合成燃料等の次世代型エネルギーの各事業が実を結ぶべく、それぞれ育成していく計画です。」 — 2040年長期ビジョンに基づく事業ポートフォリオ転換について、素材、再生可能エネルギー・CCS/CCUS、水素・合成燃料の収益化時期を段階的に示した。 (https://komori.app/company/5020/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 前進 「当社グループは2040年長期ビジョンにおいて、素材事業を技術力の発展的強化を図る成長事業として位置付けており、エラストマー事業の獲得により、次世代モビリティ産業をはじめとした様々な産業を支える高機能素材の提供を通じて、事業拡大を目指します。」 — 2040年長期ビジョンにおける素材事業の成長事業化について、エラストマー事業の取得を通じた具体的なポートフォリオ転換が進んだ。 (https://komori.app/company/5020/filing/2022-q1)
- FY2023 再定義 「カーボンニュートラル社会においても国内の一次エネルギーの２割を供給（ＳＡＦ（注2）・水素・合成燃料で最大シェア）するメインプレイヤーでありたいと考えています。」 — 従来の2040年長期ビジョンを、エネルギートランジションを軸とするENEOSグループ長期ビジョンとして見直し、国内一次エネルギー2割供給という新たな位置付けを示した。 (https://komori.app/company/5020/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 前進 「前連結会計年度末において、金属セグメントに属する子会社であるＪＸ金属株式会社は、先端素材を中心とする成長分野へ経営資源をさらに集中していくとともに、資源事業におけるボラティリティの抑制と長期的な収益基盤の強化を図ることを目的として、2023年３月に100％保有していたSCM Minera Lumina Copper Chile（以下、「MLCC」）の株式51％について、Lundin Mining 社と売却に関する契約を締結しました。それに伴い、移転対象のMLCCの資産及び負債の全額を売却目的保有の処分グループとして分類しており、当第１四半期連結会計期間末においても、引き続き、当該処分グループに分類しています。なお、当該処分グループの売却は、2023年７月13日付で完了しています。」 — 先端素材への経営資源集中と資源事業のボラティリティ抑制を目的としたMLCC株式51％の売却が、契約段階から2023年7月13日の完了段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/5020/filing/2023-q1)
- FY2025-H1 前進 「なお、ＪＸ金属は2024年10月８日に東京証券取引所へ株式上場申請を行いました。」 — 先端素材への経営資源集中と資源事業の持分調整を含むポートフォリオ転換について、JX金属の上場準備が株式上場申請の段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/5020/filing/2024-h1)
- FY2025 引き上げ 「基盤事業を効率化・強化するとともに低炭素・脱炭素事業を着実に成長させていくことで、2040年にはROIC７％、ROE15％を目指します。」 — 長期ビジョンにおいて、2040年の資本効率目標としてROIC7％に加えROE15％を明示した。 (https://komori.app/company/5020/filing/2024-fy)
- 2026-05-11 前進 「その後、当社を取り巻く事業環境の変化が一段と加速する中、第４次中期経営計画で掲げるポートフォリオ転換の着実な遂行を見据えた資本戦略について慎重に検討を重ねた結果、保有するＪＸ金属株式の追加売却を実施することが適切との判断に至りました。」 — JX金属の上場・持分法適用会社化後の保有継続方針から、追加売却の実施決定へ進み、ポートフォリオ転換を具体化した。 (https://komori.app/company/5020/disclosure/20260511522879)
- 2026-05-14 前進 「本株式取得は、ENEOSグループが第４次中期経営計画において重点施策として推進する「ポートフォリオ再編」の一環として実施するものであり、成長市場の取り込みを通じて事業基盤を強化し、収益基盤の拡充及び将来の成長機会の取り込みを図ることを目的としています。」 — ポートフォリオ再編が、Chevron Corporationのアジア・オセアニア地域の燃料油・潤滑油販売事業の取得契約という具体的な施策に進展した。 (https://komori.app/company/5020/disclosure/20260512526455)
- 2026-05-20 前進 「当社は事業戦略の遂行およびエネルギートランジションの実現に向けた事業ポートフォリオの転換に必要な投資ならびに株主還元の機動的かつ確実な実行による企業価値の向上を図ることを目的に、2025年3月19日に東京証券取引所プライム市場への上場を通じてJX金属の一部株式の売出しを実施し、JX金属を持分法適用会社としました。」 — JX金属の持分法適用会社化後の追加売却方針が具体化し、57,300,022株を公開買付けに応募する段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/5020/disclosure/20260519541244)
- 2026-06-18 前進 「（３）売却総額 1,948億円」 — 長期ビジョンに基づくポートフォリオ転換・資本効率向上の一環として、ＪＸ金属株式57,274,900株を1,948億円で売却する結果が確定した。応募に伴う営業利益への影響は約860億円となる見込みとされた。 (https://komori.app/company/5020/disclosure/20260618573700)
- FY2026 前進 「また、海外売上高は本件の実施により大きく伸長し、2030年度には約50％規模まで拡大することを目指しています。」 — 長期的なポートフォリオ転換について、海外燃料油事業の取得を通じて海外売上高を2030年度に約50％規模へ拡大する目標が示された。 (https://komori.app/company/5020/filing/2025-fy)
- 2026-08-07 前進 「本件取引は、ENEOS グループ第 4 次中期経営計画に掲げる重点施策である「ポートフォリオ再編」の一環として実施するものです。」 — 長期ビジョンに基づくポートフォリオ転換について、基盤・素材事業を重点分野とする厳選M&Aの具体的な実行案件が示された。 (https://komori.app/company/5020/disclosure/20260807514582)
