# 出光興産（5019） 2023年度決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/5019/disclosure/20240514594644
種別: 決算説明資料
開示日: 2024-05-14
Komoriの読み（0-100）: 77
企業ページ: https://komori.app/company/5019

## 何が変わったか

2023年度は、売上高が減少した一方、燃料油などの改善で営業利益・在庫影響除きのセグメント利益は増加した。ただし、NSRP向け貸倒引当金などの影響で純利益は減少し、2024年度は市況反動や数量減などから減益を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

2023年度は、燃料油事業のタイムラグや連産品マージン、自家燃コスト、海外トレーディング事業の改善が、石炭事業の市況高騰反動・鉱山規模縮小などによる減益を上回った。一方、純利益は高金利環境による投融資評価への割引率上昇を背景としたNSRP向け貸倒引当金411億円などで減少した。2024年度は、燃料油事業のタイムラグ反動、石炭市況下落、鉱山規模縮小などにより減益を見込んでいる。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2023年度
- 売上高: {"value":87192,"unit":"億円","yoy_pct":-7.8}
- 営業利益: {"value":3463,"unit":"億円","yoy_pct":22.6}
- 経常利益: {"value":3852,"unit":"億円","yoy_pct":19.8}
- 純利益: {"value":2285,"unit":"億円","yoy_pct":-9.9}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: not_disclosed
- 販管費: not_disclosed
- 当四半期3か月の実績: {"内容":"2023年度第4四半期単独のセグメント合計利益は764億円、持分法投資損益は31億円（在庫影響除き）","単位":"億円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":87000,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":1690,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":1880,"unit":"億円"},"純利益":{"value":1250,"unit":"億円"},"営業＋持分損益":{"value":1850,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 順調な滑り出し（中計初年度）
- セグメント別実績: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 増減要因の内訳: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: {"販売数量":"燃料油販売計42,009千KL（前年比▲3.2%）、基礎化学品3,497千t（前年比+2.0%）、電力小売販売量1,948百万kWh（前年比▲41.0%）","単価":"PX・MX・SMの製品価格およびマージンを開示"}
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 財務目標: {"ROE":{"目標":"25年度10%","実績":"23年度13.4%（在庫影響含む）、11.3%（在庫影響除き）"},"自己資本比率":"23年度35.9%","Net D/E":"23年度0.67倍"}
- 年間配当: {"1株当たり年間配当額":"32円（分割後基準）","内訳":"中間16円、期末16円"}
- 配当性向: not_disclosed
- 自己株式取得: {"取得枠":"700億円を新たに取得予定（財務構成見直し分500億円を含む）","期間":"not_disclosed","既公表分":"350億円、4月末時点進捗率46.51%"}
- 設備投資額: {"value":927,"unit":"億円（2023年度の有形・無形固定資産の取得）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 富士石油との資本業務提携、米国レイクチャールズのクリーンアンモニア製造プロジェクトへの参画、全農グレイン社とのSAFサプライチェーン構築MOU、Jet Zero Australia社への出資、ENEOS・北海道電力とのグリーン水素サプライチェーン構築MOU、HIF Global社への出資、森林ファンドへの出資、三井化学との千葉地区エチレン装置集約の検討、1,000億円の自己株式取得

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「セグメント別情報」表に、24年度の各セグメント利益と「24年度（参考：中計）」が掲載されている。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画どおり（原文: 「「中計初年度は…課題への取り組みにより順調な滑り出し」と記載。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント利益四半期推移（Q別・在庫影響除き）」に23年度1Q〜4Qの数値を掲載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料の決算ハイライトおよび業績表に「過去最高」「最高益」の記載なし。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「22年11月公表 中期経営計画」と「24年5月時点 最新見通し」を比較し、営業＋持分利益7,300億円、当期利益4,800億円、キャッシュフロー11,300億円としている。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「営業利益＋持分法投資損益増減分析（在庫影響除き、前年比）」に燃料油＋1,499億円、資源▲1,140億円などを表示。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「タイムラグ等による国内主燃マージンの改善」「自家燃コストの減少」「石炭市況高騰の反動」と記載。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別売上高」および「営業利益＋持分法投資損益」の各表。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: なし（原文: 「「物流費等のコストも上昇」「バイオマス原料コストの増加」とあるが、売上原価・販管費の内訳額は掲載されていない。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「純利益の前年比▲251億円、在庫影響除き▲229億円、NSRP貸倒引当金411億円、資源セグメント▲1,140億円などを記載。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「24年度前提としてドバイ原油85.0USD/バレル、豪州一般炭125.0USD/トン、為替145.0円/USDを掲載。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: あり（原文: 「原油価格±10USD/バレルで在庫影響除き営業利益±160億円、シンガポール製品マージン±5USD/バレルで±340億円と記載。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「24年度業績見通し」および「25年度黒字化へ」などの説明はあるが、残り期間に必要な水準の記載はない。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「3ヵ年中計対比」に中計5,600億円、最新見通し7,300億円などを掲載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「クリーンアンモニア、SAF、グリーン水素、HIF Global社への出資、富士石油との資本業務提携などを記載。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「「ROE・ROIC実績」「数量データ」「製油所稼働率等」に複数の指標を掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが悪化（原文: 「燃料油販売計前年比▲3.2%、電力小売販売量▲41.0%、資源生産量▲8.8%、基礎化学品販売量＋2.0%、ジェット燃料＋5.7%。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「燃料油販売数量の前年比、およびPX・MX・SMの製品価格とマージンを掲載。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「資料中に従業員数・採用人数の記載なし。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「市場規模・シェア・競合比較の数値記載なし。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「3カ年累計の在庫影響除き当期利益に対し、総還元性向50%以上の株主還元を実施」と記載。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「自己株式取得：財務構成の見直し分500億円を含む700億円を新たに取得予定」と記載。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「25年度ROE10%、既存事業ROIC7%、23年度自己資本比率35.9%、Net D/E0.67倍を掲載。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「2023年度の有形・無形固定資産の取得927億円、CN投資約8,000億円を記載。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2023年度決算説明資料」で、目次に決算ハイライト、2023年度決算、2024年度業績見通しを掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「目次は企業価値向上、決算ハイライト、決算、業績見通し、中計進捗、参考資料で構成。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの明示的な開示見送り表現なし。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「2024年度業績見通し」「黒字化へ」「供給体制確立へ」「目指す」と記載。」）
