# 日本農薬（4997） FY2017 Q1 四半期報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4997/filing/2017-q1
提出日: 2017-05-15
対象期間: 2017-01-01 〜 2017-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/4997
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100A8O7.pdf

## 事業

日本農薬は、農薬の研究・開発・製造・販売を主軸とする企業グループである。国内外での自社開発品の普及拡販と海外事業の拡大を通じたグローバル企業への前進を mid-term 経営計画「Advance to Growing Global 2018（AGG2018）」の下で推進している。海外事業ではブラジルのSipcam Nichino Brasil S.A.を連結子会社化した影響もあり、売上高は前年同期を上回った一方、ノウハウ技術料収入の減少と円高基調の影響により当期純利益は減少した。主力品として園芸用殺虫剤「フェニックス」や水稲用殺菌剤「ブイゲット」、殺ダニ剤「ダニコング」（韓国で製剤登録を取得し販売開始）、主力品目である殺菌剤「モンカット」などが挙げられる。農薬事業の売上は327億79百万円、前年同期比で増収。農薬以外の化学品事業は緑化薬剤分野の新規品目の販売開始により売上が伸長した一方、医薬品外用抗真菌剤の売上は競争激化等で減少した。海外市場では米州の販売が好調で、為替は円高基調で推移した。国内農薬販売は新製品1剤の販売を開始し、品目ポートフォリオの拡充を図ったが、販社在庫調整の影響等で国内販売は前年同期を下回った。農薬原体販売は販社在庫調整の影響を受けた。事業環境としては、農業の所得向上と農業競争力強化を目指す政策が進む一方、国内の高齢化・後継者不足・耕作放棄地の増加といった構造的課題が解決の進捗を見せていない。AGG2018の策定・実行を通じ、事業規模の拡大と収益向上を目指している。なお、同社は「Nichino Group – Growing Global 世界で戦える優良企業へ」というグループ将来ビジョンを掲げ、継続的に中期経営計画を策定しており、事業拡大の取り組みとしてM&Aや提携、品目買収を推進している。

## 数字

- 研究開発費: 23億円
- 設備投資: 7億円
- フリーキャッシュフロー: -67億円

## セグメント

- 農薬 / 売上高 272億円 / 営業利益 45億円
- 農薬以外の化学品 / 売上高 19億円 / 営業利益 7億円
- 農薬 (Ⅱ) / 売上高 328億円 / 営業利益 33億円
- 農薬以外の化学品 (Ⅱ) / 売上高 17億円 / 営業利益 5億円

## 有価証券報告書にだけ載る項目

- 大株主: 保有比率と、その変動。
- 役員: 取締役の氏名、在任年数、独立性。
- 設備の状況: 拠点、帳簿価額、敷地面積。
- 沿革: 沿革と中期目標。
