# 日本農薬（4997） 2025年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4997/disclosure/20250512542088
種別: 決算
開示日: 2025-05-13
Komoriの読み（0-100）: 58
企業ページ: https://komori.app/company/4997

## 何が変わったか

2025年3月期は、売上高が減少した一方で営業利益と経常利益は増加しましたが、インド子会社に関する減損損失などにより最終利益は大幅に減少しました。2026年3月期は増収・最終増益を見込む一方、営業利益は減益予想で、年間配当は25円に増配する見込みです。

## 会社が挙げた理由

売上高はバイエル社向けフルベンジアミド原体販売の減少や一部地域での天候不順により減少しました。営業利益はブラジルでの原材料価格下落に伴う収益性改善などにより増加し、親会社株主に帰属する当期純利益はNichino India Pvt.Ltd.の販売不振に伴う同社のれんの減損損失などにより減少しました。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: 日本基準
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2024年4月1日〜2025年3月31日
- 売上高: {"value":99966,"unit":"百万円","yoy_pct":-3}
- 営業利益: {"value":8576,"unit":"百万円","yoy_pct":15.3}
- 経常利益: {"value":7086,"unit":"百万円","yoy_pct":19.5}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":2356,"unit":"百万円","yoy_pct":-50.7}
- １株当たり当期純利益: 30円06銭
- 売上高営業利益率: 8.6%
- 自己資本比率: {"当期末":"50.8%","前期末":"49.4%"}
- 総資産: {"value":152216,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":79423,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":10405,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-354,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-6940,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":22219,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":107500,"unit":"百万円","yoy_pct":7.5},"営業利益":{"value":8000,"unit":"百万円","yoy_pct":-6.7},"経常利益":{"value":7200,"unit":"百万円","yoy_pct":1.6},"純利益":{"value":4800,"unit":"百万円","yoy_pct":103.7}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":22,"revised_forecast":25,"change":3,"change_rate":"not_disclosed","unit":"円"}
- 配当性向: {"2025年3月期実績":"73.2%","2026年3月期予想":"40.8%"}
- 株主還元方針: not_disclosed
- セグメント別売上高: {"農薬事業":{"value":94571,"unit":"百万円","yoy_pct":-3.1},"農薬以外の化学品事業":{"value":3520,"unit":"百万円","yoy_pct":-6.3}}
- セグメント別利益: {"農薬事業":{"value":8730,"unit":"百万円","yoy_pct":21.9},"農薬以外の化学品事業":{"value":476,"unit":"百万円","yoy_pct":-46.5}}
- 地域別売上高: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":2041,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":2328,"unit":"百万円","対象資産":"Nichino India Pvt.Ltd.に係るのれん"}
- 特別損益の内訳: {"特別利益":[{"項目":"固定資産売却益","value":2129,"unit":"百万円"},{"項目":"投資有価証券売却益","value":13,"unit":"百万円"}],"特別損失":[{"項目":"固定資産処分損","value":48,"unit":"百万円"},{"項目":"減損損失","value":2328,"unit":"百万円"},{"項目":"環境対策費","value":1984,"unit":"百万円"},{"項目":"その他","value":311,"unit":"百万円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項なし。継続企業の前提に関する注記に『該当事項はありません』と記載。
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"有","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"社数":1,"社名":["Nichino Vietnam Co.,Ltd."]},"除外":{"社数":0,"社名":[]}}
- 重要な後発事象: 該当事項はありません。
- 決算補足説明資料の有無: 無
- 決算説明会の有無: 有（アナリスト・機関投資家向け）
- 期末発行済株式数: 81,967,082株
- 期末自己株式数: 3,710,277株
- 業績の増減要因: 売上高はバイエル社向けフルベンジアミド原体販売の減少や一部地域での天候不順により減少。営業利益はブラジルでの原材料価格下落に伴う収益性改善などにより増加。親会社株主に帰属する当期純利益はNichino India Pvt.Ltd.の販売不振に伴うのれんの減損損失などにより減少。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「表題は「2025年３月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」で、業績欄も「2025年３月期」の通期実績を示しています。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 強弱が混在（原文: 「売上高は「△3.0％」、営業利益は「15.3％」、経常利益は「19.5％」、親会社株主に帰属する当期純利益は「△50.7％」。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 減収増益（原文: 「売上高「99,966百万円（△3.0％）」、営業利益「8,576百万円（15.3％）」。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益「8,576百万円」、経常利益「7,086百万円」、親会社株主に帰属する当期純利益「2,356百万円」。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 減少を見込む（原文: 「2026年３月期通期営業利益予想は「8,000百万円（△6.7％）」、2025年３月期実績は「8,576百万円」。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「2025年３月期の年間配当は「22.00円」、2026年３月期予想は「25.00円」。」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: なし（原文: 「配当表には「配当性向（連結）2025年３月期73.2％、2026年３月期（予想）40.8％」とありますが、方針としての数値目標は示されていません。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 特別利益と特別損失の両方（原文: 「特別利益合計「2,142百万円」、特別損失合計「4,672百万円」。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「「Nichino India Pvt.Ltd.の販売不振に伴い、同社に係るのれんの減損損失を計上」および特別損失「減損損失 2,328百万円」。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「農薬事業のセグメント利益は「8,730百万円（21.9％増）」、農薬以外の化学品事業は「476百万円（46.5％減）」。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 上昇（原文: 「売上高営業利益率は2025年３月期「8.6％」、2024年３月期「7.2％」。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 改善（原文: 「自己資本比率は2025年３月期「50.8％」、2024年３月期「49.4％」。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より改善（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは2025年３月期「10,405百万円」、2024年３月期「△344百万円」。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 一過性の要因（原文: 「「Nichino India Pvt.Ltd.の販売不振に伴い、同社に係るのれんの減損損失を計上したことなどにより」、減損損失「2,328百万円」、環境対策費「1,984百万円」。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 一部に金額あり（原文: 「売上高について「前期比30億66百万円減」、営業利益について「前期比11億38百万円増」、減損損失について「2,328百万円」と記載されています。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境が中心（原文: 「「一部地域での天候不順」「流通在庫やジェネリック農薬など一部品目の価格下落」「ブラジルでの原材料価格下落に伴う収益性改善」。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「実績は「売上高は…となりました」「営業利益は…となりました」と記載され、見通しは「厳しい状況が続くと考えられます」「拡大を目指します」と記載されています。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2025年３月期の連結業績（2024年４月１日～2025年３月31日）」として、売上高「99,966百万円（△3.0％）」などが記載されています。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「通商政策など米国の政策動向による世界経済の下振れリスク」、Nichino India Pvt.Ltd.の再建策、FMC QUÍMICA DO BRASIL LTDA.による損害賠償請求訴訟について「財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性」。」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: なし（原文: 「「期中における連結範囲の重要な変更：有」「新規１社（Nichino Vietnam Co.,Ltd.）」とありますが、比較不能との記載はありません。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「(継続企業の前提に関する注記) 該当事項はありません。」」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 基準改正に伴う変更（原文: 「「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：有」「①以外の会計方針の変更：無」「会計上の見積りの変更：無」「修正再表示：無」。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: あり（原文: 「「期中における連結範囲の重要な変更：有」「新規１社（社名）Nichino Vietnam Co.,Ltd.」。」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: なし（原文: 「「(重要な後発事象) 該当事項はありません。」」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 説明会のみ（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：無」「決算説明会開催の有無：有（アナリスト・機関投資家向け）」。」）
- 受注高または受注残高が数値で示されているか。: なし（原文: 「本文および添付資料の業績・セグメント情報に、受注高または受注残高の項目はありません。」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: あり（原文: 「「世界160以上の国と地域においても英語版『AcroSeeker』が利用可能」。」）
- 中期経営計画の目標に対する進捗や位置づけに触れているか。: あり（原文: 「「中期経営計画『Growing Global for Sustainability（GGS）』に取り組み、事業戦略の深化、環境経営の高度化および人的資本経営を推進」。」）
