# 日本農薬（4997） 通期業績予想の修正および特別損失（のれんの減損損失）の計上、中期経営計画における配当方針の変更および期末配当予想の修正ならびに企業価値向上策

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4997/disclosure/20250318596433
種別: 業績予想の修正
開示日: 2025-03-25
Komoriの読み（0-100）: 76
企業ページ: https://komori.app/company/4997

## 何が変わったか

2025年3月期の連結業績予想を、売上高は減額、営業利益・経常利益は増額、親会社株主に帰属する当期純利益はのれん減損損失の計上により減額しました。期末配当は1株当たり12円に引き上げ、配当方針と中長期の企業価値向上策も変更・決定しました。

## 会社が挙げた理由

米国・欧州・ブラジルでは販売が好調または堅調に推移した一方、インドでは豪雨による散布機会の減少や前年の干ばつによる流通在庫の滞留により子会社の販売が減少し、売上高は予想を下回る見込みです。営業利益・経常利益は米国・欧州などが牽引して予想を上回る一方、親会社株主に帰属する当期純利益はNichino India Pvt. Ltd.に係るのれんの減損損失2,300百万円の計上により予想を下回る見込みです。配当増額は、配当方針の変更、Nichino India Pvt. Ltd.を除くグループ各社の好調な業績、中長期的な事業収益の拡大見込みを踏まえたものです。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":104500,"revised_forecast":100000,"change":-4500,"change_rate":-4.3,"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":8100,"revised_forecast":8200,"change":100,"change_rate":1.2,"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":6700,"revised_forecast":6900,"change":200,"change_rate":3,"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":4800,"revised_forecast":2000,"change":-2800,"change_rate":-58.3,"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"61円20銭","revised_forecast":"25円50銭","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2025 年 3 月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2024 年 5 月 13 日
- 前期実績: 売上高103,033百万円、営業利益7,438百万円、経常利益5,932百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,777百万円、1株当たり当期純利益60円89銭（2024年3月期）
- 修正の理由: 米国・欧州では除草剤の需要増などにより販売が好調に推移し、ブラジルでも販売が堅調に推移した。一方、インドでは一部地域での豪雨による農薬の散布機会の減少や前年の干ばつにより滞留した流通在庫の影響などから子会社の販売が減少した。営業利益・経常利益は好調な米国、欧州などが牽引して予想を上回る見込みだが、親会社株主に帰属する当期純利益は特別損失の計上により予想を下回る見込み。
- 特別損失の内容と金額: Nichino India Pvt. Ltd.に係るのれん残高全額の減損損失2,300百万円
- 配当予想の修正: 期末配当を1株当たり10円から12円へ2円増額し、年間配当を20円から22円に修正。中期経営計画の配当方針を「中長期的には配当性向40％水準を目指す」から「配当性向40％を目安に配当を行う」へ変更。
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 予想の修正（原文: 「「2025 年 3 月期連結業績予想を下記のとおり修正」および通期期間「2024 年 4 月 1 日～2025 年 3 月 31 日」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「（１）通期連結業績予想（2024 年 4 月 1 日～2025 年 3 月 31 日）の修正」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上高は104,500百万円から100,000百万円、営業利益は8,100百万円から8,200百万円、経常利益は6,700百万円から6,900百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は4,800百万円から2,000百万円へ変更」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「増減率は売上高△4.3％、営業利益1.2％、経常利益3.0％、親会社株主に帰属する当期純利益△58.3％」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 増収減益・減収増益（原文: 「売上高の増減率は「△4.3」、営業利益は「1.2」、経常利益は「3.0」、親会社株主に帰属する当期純利益は「△58.3」」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「「2025 年 3 月期連結業績予想の修正」および「通期連結業績予想」」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「「親会社株主に帰属する当期純利益」の増減率「△58.3」」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3〜10%（原文: 「売上高の増減率「△4.3」」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を下回る（原文: 「修正後の親会社株主に帰属する当期純利益は2,000百万円、前期実績は4,777百万円」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべてで、前回発表予想（A）と今回発表予想（B）が異なる」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「のれんの減損損失として、同社に係るのれん残高全額である2,300百万円を特別損失に計上」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 一過性の要因（原文: 「「親会社株主に帰属する当期純利益は、下記の特別損失計上により当初の予想を下回る見込み」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「米国や欧州」「ブラジル」「インド」「Nichino India Pvt. Ltd.」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「一部地域での豪雨」「前年の干ばつにより滞留した流通在庫」「好調な米国、欧州などが牽引」「特別損失計上」」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「減損損失については「2,300百万円」と記載されている一方、地域別販売要因について個別の影響額の記載はない」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「豪雨の影響」「前年の干ばつにより滞留した流通在庫の影響」および「のれんの減損損失として…2,300百万円を特別損失に計上」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2025 年 3 月期にのれんの減損損失として…2,300 百万円を特別損失に計上」」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「2025 年 3 月期に…特別損失に計上」および「今後、同社の業績は順次進捗する見込み」」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「営業利益・経常利益は「好調な米国、欧州などが牽引」し、当期純利益は「特別損失計上により」下回る見込み」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「「2015 年 3 月に…株式を取得し、同社を連結子会社化」」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 投資増に言及（原文: 「「新剤への先行投資を強化」「M&A の検討、実行」」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応を決定（原文: 「「Nichino India Pvt. Ltd.の再建策の実行」および「B to C 営業体制の見直し」「原材料購買方針や製造工程の見直し」」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日「2025 年 3 月 25 日」、対象期間の終了日「2025 年 3 月 31 日」」）
- 差し替えられる前回予想は、当初予想か、期中に既に一度直されたものか。: 当初予想からの修正（原文: 「「2024 年 5 月 13 日に公表しました 2025 年 3 月期連結業績予想」」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「通期連結業績予想…の修正」および前回発表予想（A）・今回発表予想（B）の比較表」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想を増額（原文: 「「期末配当の予想については前回発表予想の1株あたり10円から2円増配し、12円」および「当期の1株当たり年間配当は計22円」」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「下回る見込み」「上回る見込み」「22円…となる予定」「実際の業績は今後発生する様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります」」）
