# 海外子会社における製造原価の増加｜北興化学工業（4992）の変遷

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## 経過

- FY2017-Q3 初出 「ファインケミカル製品の売上高は、電子材料および医農薬分野での販売が好調に推移したことから、前年同期比で増収となりました。この結果、本セグメントの売上高は95億５千４百万円（前年同期比６億円の増加、同6.7％増）、営業利益は海外子会社における製造原価の増加などが影響し、14億７千６百万円（前年同期比３千９百万円の増加、同2.7％増）となりました。」 — 海外子会社における製造原価の増加がファインケミカル事業の営業利益に影響したことを、新たな収益性上のリスク要因として記載している。営業利益は前年同期比2.7％増であるが、原価増加自体の金額は示されていない。 (https://komori.app/company/4992/filing/2017-q2)
- FY2018-Q1 悪化 「ファインケミカル製品の売上高は、電子材料および医農薬分野での販売が好調に推移したことから、前年同期比で増収となりました。この結果、本セグメントの売上高は32億６千１百万円（前年同期比１億８千４百万円の増加、同6.0％増）と前年同期より拡大しましたが、営業利益は海外子会社における製造コストの上昇などが影響し、４億４千１百万円（前年同期比７千８百万円の減少、同15.0％減）となりました。」 — 海外子会社における製造コストの上昇が引き続きファインケミカル事業の利益を圧迫し、同事業の営業利益は前年同期比15.0％減となった。前回の前年同期比増益から収益面の影響が悪化している。 (https://komori.app/company/4992/filing/2017-q3)
- FY2018-Q2 悪化 「また、営業利益は、海外子会社における製造コストの上昇などが影響し、９億９千６万円（前年同期比２百万円の増加、同0.2％増）となりました。」 — 海外子会社における製造コストの上昇が引き続きファインケミカル事業の利益に影響し、営業利益は前年同期比0.2％増にとどまった。 (https://komori.app/company/4992/filing/2018-q1)
- FY2018-Q3 悪化 「営業利益は製造コストの上昇や販売費及び一般管理費が増加し、27億２千７百万円（前年同期比１億６千６百万円の減少、同5.7％減）となりました。」 — 前回まで海外子会社の製造コスト上昇として示されていた収益圧迫要因が、当第3四半期では製造コストの上昇として全社営業利益の減少要因に現れている。 (https://komori.app/company/4992/filing/2018-q2)
- FY2018 削除 「ファインケミカル事業の営業利益は高利益品目の販売増や製造原価の低減などから、22億７千３百万円（前連結会計年度比８億３千６百万円の増加、同58.2％増）となりました。」 — 四半期報告書で継続していた「海外子会社における製造コストの上昇」という個別要因は、当年度のファインケミカル事業の業績説明では記載されず、製造原価の低減と利益増加が記載されている。 (https://komori.app/company/4992/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 対処 「営業利益は、海外子会社における製造コストの低下などにより、ほぼ前期並みの４億５千４百万円（前年同期比１千３百万円の増加、同3.0％増）となりました。」 — これまで利益圧迫要因として記載されていた海外子会社の製造コストについて、今回は低下と記載され、ファインケミカル事業の営業利益は前年同期比3.0％増となった。 (https://komori.app/company/4992/filing/2018-q3)
- FY2019-Q2 対処 「営業利益は、海外子会社における製造コストの低下などにより、10億４千６百万円（前年同期比４千９百万円の増加、同4.9％増）となりました。」 — 従来利益を圧迫していた海外子会社の製造コストについて、今回は低下と記載され、ファインケミカル事業の営業利益は前年同期比4.9％増となった。 (https://komori.app/company/4992/filing/2019-q1)
- FY2019-Q3 対処 「また、営業利益は、製造コストの低減などにより、18億９百万円（前年同期比３億４千７百万円の増加、同23.7％増）となりました。」 — 海外子会社を含むファインケミカル事業について、従来利益圧迫要因として記載されていた製造コストが今回は低減とされ、営業利益は前年同期比23.7％増となった。 (https://komori.app/company/4992/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 対処 「営業利益は、高利益品目の売上構成比の上昇や海外子会社の製造コストの低減などにより、21億２千２百万円（前年同期比３億１千３百万円の増加、同17.3％増）となりました。」 — 従来利益を圧迫していた海外子会社の製造コストについて、今回は低減と記載され、ファインケミカル事業の営業利益は前年同期比17.3％増となった。 (https://komori.app/company/4992/filing/2020-q2)
- FY2020 対処 「営業利益は、高利益品目の売上構成比の上昇や海外子会社の製造コストの低減などにより、25億４千６百万円（前連結会計年度比１億３千万円の増加、同5.4％増）となりました。」 — 海外子会社の製造コスト低減が継続し、ファインケミカル事業の営業利益は前年同期比5.4％増となった。 (https://komori.app/company/4992/filing/2019-fy)
