# 北興化学工業（4992） 当社岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出について（第３報）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4992/disclosure/20261021554000
種別: 発生事実
開示日: 2026-10-23
Komoriの読み（0-100）: 63
企業ページ: https://komori.app/company/4992

## 何が変わったか

岡山工場からベンゼン、トルエン、キシレンなどを含む排水が流出した事案について、流出原因の調査、流出防止措置、水質調査、再発防止策の検討が進んでいる。原因候補として、合成第6工場のコンクリート劣化や合成第7工場の排水設備の欠損・配管亀裂が確認されている。

## 会社が挙げた理由

排水経路の点検により、合成第6工場の排水ピットへのトレンチ内部のコンクリート劣化、合成第7工場の排水溝の欠損および排水ピットまでの埋設配管の亀裂が確認され、ガス検査の分析結果もこれらを流出源の可能性として示している。ただし、その他の流出源を含めた原因の特定は継続中である。

## 開示の要点

- 事象の名称: 当社岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出について（第３報）
- 発生日: 2026年7月14日16時15分頃に流出の通報があり、2026年7月17日22時頃に当社が化学物質を含む排水の流出を確認
- 認知日・通知受領日: 2026年7月14日16時15分頃、玉野市から流出の通報があった旨の連絡を受領
- 対象となる主体: 北興化学工業株式会社
- 対象拠点・対象製品: 岡山工場、合成第6工場、合成第7工場、吉浦海岸岸壁基礎付近。流出排水に含まれる化学物質はベンゼン、トルエン、キシレンなど
- 原因: ①合成第6工場における排水ピットへのトレンチ内部のコンクリート劣化、②合成第7工場における排水溝の欠損および排水ピットまでの埋設配管の亀裂が確認されているが、その他の流出源の可能性を含めて流出原因を特定中
- 業績への影響額: not_disclosed
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: 本件に伴う当社連結業績に与える影響は、判明次第、速やかに知らせる
- 訴訟・手続きの種類: not_disclosed
- 裁判所・当局: 岡山県、玉野市などの行政機関
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: 検出された化学物質を主に取り扱う合成第6工場および合成第7工場の運転を停止
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: 対策本部を設置。水質調査の知見を有する外部事業者の助言を得ている
- 再発防止策: 流出原因と考えられる合成第6工場および合成第7工場の当該箇所については、速やかに修繕および構造の改良を行います。また、岡山工場内のすべての排水系統を改めて点検し、排水設備の修繕および排水構造の改良・再配置（埋設配管のトレンチ構造化等）を計画的に進めてまいります。
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 岡山工場内の排水系統を点検し、排水設備の修繕・改良・再配置を進める。同工場敷地内でボーリング調査等を実施し、土壌汚染・地下水汚染の分布状況や地下水の流向・流量等を分析する。分析結果を踏まえて対策工法を決定し、2027年3月までを目途に対策工事を完了する予定
- 続報の予定: 本件の連結業績への影響は、判明次第、速やかに知らせる

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 記載なし（原文: 「本件に伴う当社連結業績に与える影響につきましては、判明次第、速やかにお知らせいたします。」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 小幅な下振れ（原文: 「当社はただちに、検出された化学物質を主に取り扱う合成第6工場および合成第7工場の運転を停止し、それぞれの排水ピットの廃液を抜き取りました。」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「業績への影響額の記載はなく、連結業績への影響は判明次第知らせるとしている。」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 単一セグメント（原文: 「当社岡山工場前の吉浦海岸岸壁基礎付近において、ベンゼン等を含む排水が当社岡山工場から流出していることが判明し」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: あり（原文: 「当社はただちに、検出された化学物質を主に取り扱う合成第6工場および合成第７工場の運転を停止し」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 金額の記載なし（原文: 「本件に伴う当社連結業績に与える影響につきましては、判明次第、速やかにお知らせいたします。」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「2026年7月14日16時15分頃、玉野市より、当社岡山工場前の吉浦海岸岸壁基礎付近から液体が流出しているとの通報があった旨の連絡があり、調査の結果、7月17日22時頃、当社が取り扱う化学物質が含まれている排水が流出していることを確認しました。」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「北興化学工業株式会社 岡山工場」「合成第6工場」「合成第７工場」「吉浦海岸岸壁基礎付近」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「排水の水質調査結果（2026年7月16日～27日）」「ベンゼン：1.5～4.6mg/L」「2027年３月迄を目途に対策工事を完了する予定」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「ベンゼン：1.5～4.6mg/L（参考：水質汚濁防止法の排水基準 0.1mg/L）」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 調査中（原文: 「その他の流出源の可能性を含めて流出原因の特定を進めてまいります。」「今後、同工場敷地内においてボーリング調査等を実施し」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 続報（原文: 「当報告は、2026年７月30日付第２報の時点以降の進捗等に下線を付して記載しています。」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「本件に伴う当社連結業績に与える影響につきましては、判明次第、速やかにお知らせいたします。」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: あり（原文: 「水質調査の知見を有する外部事業者の助言を得て」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「その他の流出源の可能性を含めて流出原因の特定を進めてまいります。」「分析結果を踏まえて最も効果的な対策工法を決定し」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「合成第６工場における排水ピットへのトレンチ内部のコンクリート劣化」「合成第７工場における排水溝の欠損および排水ピットまでの埋設配管の亀裂」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「当社岡山工場前の吉浦海岸岸壁基礎付近において、ベンゼン等を含む排水が当社岡山工場から流出していることが判明し」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「2026年７月30日付第２報の時点以降の進捗等に下線を付して記載しています。」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 具体的な再発防止策（原文: 「岡山工場内のすべての排水系統を改めて点検し、排水設備の修繕および排水構造の改良・再配置（埋設配管のトレンチ構造化等）を計画的に進めてまいります。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「近隣地域・住民の皆様、漁業関係者、行政機関その他関係者の皆様に、ご心配とご迷惑をおかけしており、深くお詫び申し上げます。」）
