# 北興化学工業（4992） 当社岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出について（第２報）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4992/disclosure/20260730503366
種別: 発生事実
開示日: 2026-07-30
Komoriの読み（0-100）: 45
企業ページ: https://komori.app/company/4992

## 何が変わったか

岡山工場の排水ピットの亀裂から、ベンゼンなどを含む廃液が吉浦海岸付近へ流出していることが判明した。流出防止措置を講じたうえで、停止していた合成第6・第7工場の生産は再開している。

## 会社が挙げた理由

合成第6工場および合成第7工場の排水ピットの樹脂コーティング部分に亀裂があり、そこから廃液が流出したものと考えられるが、調査・究明を継続している。

## 開示の要点

- 事象の名称: 当社岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出
- 発生日: 2026年7月14日16時15分頃（流出の発覚日時）。排水流出の確認は2026年7月17日22時頃。
- 認知日・通知受領日: 2026年7月14日16時15分頃（玉野市から流出通報の連絡を受けた日）
- 対象となる主体: 北興化学工業株式会社
- 対象拠点・対象製品: 岡山工場、合成第6工場、合成第7工場。流出場所は吉浦海岸岸壁基礎付近。排水に含まれる化学物質はベンゼン、トルエン、キシレンなど。
- 原因: 合成第6工場および合成第7工場の排水ピットの樹脂コーティング部分の亀裂から廃液が流出したものと考えられるが、調査・究明を継続中。
- 業績への影響額: not_disclosed
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: 本件に伴う連結業績への影響は、判明次第、速やかに知らせる。
- 訴訟・手続きの種類: 行政機関による指示・指導および海洋水のサンプリング調査
- 裁判所・当局: 岡山県、玉野市などの行政機関
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: 合成第6工場および合成第7工場の運転を停止。その他工場は排水ピットの使用を一時停止。
- 再開予定日: 合成第6工場および合成第7工場は、排水ピットを使用しない方法で生産を再開済み。その他工場は生産を継続。
- 調査体制: 対策本部を設置。水質調査の知見を有する外部事業者の助言を得ているほか、外部専門機関に調査・分析を委託。
- 再発防止策: 排水ピットを使用しない方法により排水流出の再発防止を徹底／今後、抜本的な流出防止策について検討を進める
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 原因究明、流出防止への対応、海洋水への影響調査を進める。流出経路での地下水汲み上げ、岸壁にある流出口の封鎖、新たな流出の継続確認を行い、抜本的な流出防止策を検討する。
- 続報の予定: 本件の連結業績への影響が判明次第、速やかに知らせる。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 記載なし（原文: 「「本件に伴う当社連結業績に与える影響につきましては、判明次第、速やかにお知らせいたします。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 小幅な下振れ（原文: 「「合成第６工場および合成第７工場の運転を停止」。「製品の出荷については、概ね予定どおりの出荷を継続しております。」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想に触れず（原文: 「「本件に伴う当社連結業績に与える影響につきましては、判明次第、速やかにお知らせいたします。」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「業績への影響額について金額の記載はない。」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 単一セグメント（原文: 「「当社岡山工場」。「合成第６工場および合成第７工場」。「吉浦海岸岸壁基礎付近」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: あり（原文: 「「合成第6工場および合成第７工場の運転を停止」。「その他工場については、排水ピットの使用を一時停止」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「本文に該当する記載なし。」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 金額の記載なし（原文: 「「本件に伴う当社連結業績に与える影響につきましては、判明次第、速やかにお知らせいたします。」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: なし（原文: 「計上する事業年度・四半期に関する記載なし。」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2026年7月14日16時15分頃」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「北興化学工業株式会社 岡山工場」。「吉浦海岸岸壁基礎付近」。「ベンゼン、トルエン、キシレンなど」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「排水の水質調査結果（2026年7月16日～27日）」。「ベンゼン：1.5～4.6mg/L」。「2026年7月14日16時15分頃」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「ベンゼン：1.5～4.6mg/L」などの調査結果を本文に記載。」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 対応中（原文: 「「原因究明および流出防止への対応、海洋水への影響調査等を急ぎ進めております。」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 続報（原文: 「表題「当社岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出について（第２報）」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「「判明次第、速やかにお知らせいたします。」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: あり（原文: 「「水質調査の知見を有する外部事業者の助言を得て」。「外部専門機関に委託し」」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「流出したものと考えられますが、調査・究明を継続しております。」。「影響につきましては、判明次第」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「「排水ピットの樹脂コーティング部分に亀裂があり、当該亀裂から廃液が流出したものと考えられます」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「当社岡山工場から」。「北興化学工業株式会社 岡山工場」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「「岡山県、玉野市などの行政機関からのご指示・ご指導のもと」」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「本文に期限付きの報告・改善義務に関する記載なし。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「本文に自社の開示手続き上の問題に関する記載なし。」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止策は今後（原文: 「「今後、抜本的な流出防止策について検討を進めてまいります。」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「本文に役員の責任に関する記載なし。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「「ご心配とご迷惑をおかけしており、深くお詫び申し上げます。」」）
