# 北興化学工業（4992） 当社岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出について（第１報）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4992/disclosure/20260720596326
種別: 発生事実
開示日: 2026-07-21
Komoriの読み（0-100）: 43
企業ページ: https://komori.app/company/4992

## 何が変わったか

岡山工場から、ベンゼンやトルエンなどを含む排水が海岸付近へ流出していることが判明しました。会社は関連する2工場の運転と工場内の全排水ピットの使用を停止しています。

## 会社が挙げた理由

流出原因は調査中ですが、工場の排水ピットの樹脂コーティング部分に亀裂があり、そこから排水が流出したものと会社は考えています。

## 開示の要点

- 事象の名称: 当社岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出
- 発生日: 2026年7月14日16時15分頃
- 認知日・通知受領日: 2026年7月14日16時15分頃、玉野市から流出の通報があった旨の連絡を受領。2026年7月17日22時頃、当社が化学物質を含む排水の流出を確認。
- 対象となる主体: 北興化学工業株式会社
- 対象拠点・対象製品: 岡山工場の合成第6工場および合成第7工場。岡山工場内のその他の工場も調査中。
- 原因: 流出の原因は調査・究明中だが、工場の排水ピットの樹脂コーティング部分に亀裂があり、当該亀裂から排水が流出したものと考えられる。
- 業績への影響額: not_disclosed
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: 本件に伴う当社連結業績に与える影響につきましては、判明次第、速やかにお知らせいたします。
- 訴訟・手続きの種類: 行政機関からの指示・指導の下での対応
- 裁判所・当局: 岡山県、玉野市などの行政機関
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: 検出された化学物質を主に取り扱う合成第6工場および合成第7工場の運転を停止。岡山工場内の全ての排水ピットの使用を中止。
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: 再発防止に努めてまいります。
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 岡山県、玉野市などの行政機関からの指示・指導の下、原因究明を急ぐとともに再発防止に努める。
- 続報の予定: 本件に伴う当社連結業績への影響は、判明次第、速やかに知らせる。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 記載なし（原文: 「「流出量や濃度については現在調査中です。」「本件に伴う当社連結業績に与える影響につきましては、判明次第、速やかにお知らせいたします。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 小幅な下振れ（原文: 「「ベンゼン等を含む排水が当社岡山工場から流出していることが判明しました。」「合成第6工場および合成第7工場の運転を停止」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「流出量や濃度については現在調査中です。」「当社連結業績に与える影響につきましては、判明次第」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 単一セグメント（原文: 「「当社岡山工場」「北興化学工業株式会社 岡山工場合成第6工場および合成第7工場」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: あり（原文: 「「合成第6工場および合成第7工場の運転を停止」「現在、工場内の全ての排水ピットの使用を中止しています。」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「業績影響については「判明次第、速やかにお知らせいたします。」との記載にとどまっています。」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 金額の記載なし（原文: 「「流出量や濃度については現在調査中です。」「当社連結業績に与える影響につきましては、判明次第」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: なし（原文: 「業績影響について「判明次第、速やかにお知らせいたします。」と記載されていますが、計上時期の記載はありません。」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2026年7月14日16時15分頃」「7月17日22時頃、当社が取り扱う化学物質が含まれている排水が流出していることを確認しました。」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「北興化学工業株式会社 岡山工場合成第6工場および合成第7工場」「吉浦海岸岸壁基礎付近」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 定性的（原文: 「「ベンゼン、トルエン、キシレンなどの有機化合物。流出量や濃度については現在調査中です。」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「判明次第、速やかにお知らせいたします。」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 調査中（原文: 「「流出の原因については現在も調査・究明中」「流出量や濃度については現在調査中」「岡山工場内のその他の工場についても調査中」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「表題「当社岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出について（第1報）」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「表題「当社岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出について（第1報）」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「「判明次第、速やかにお知らせいたします。」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「調査については「当社は岡山県、玉野市などの行政機関からのご指示・ご指導の下、原因究明を急ぐ」と記載されています。」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「流出の原因については現在も調査・究明中」「当該亀裂から排水が流出したものと考えられます」「判明次第、速やかにお知らせいたします。」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「「工場の排水ピットの樹脂コーティング部分に亀裂があり、当該亀裂から排水が流出したものと考えられます。」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「当社岡山工場」「北興化学工業株式会社 岡山工場」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「「岡山県、玉野市などの行政機関からのご指示・ご指導の下」」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「「行政機関からのご指示・ご指導の下」と記載されていますが、期限の記載はありません。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「本書類は「第1報」として流出事象を報告しています。」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止策は今後（原文: 「「原因究明を急ぐとともに再発防止に努めてまいります。」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「役員の責任や処分に関する記載はありません。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「「近隣地域・住民の皆様、漁業関係者、行政機関その他関係者の皆様に、ご心配とご迷惑をおかけしており、深くお詫び申し上げます。」」）
