# 既存事業のシェア拡大と事業領域の拡大｜綜研化学（4972）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「既存事業のシェアを拡大するために、情報収集・分析に努め、ニーズ対応力を強化するとともに、将来有望な事業地域や新たな事業分野の探索による事業領域の拡大に注力する」 — 情報収集・分析、ニーズ対応、地域・分野探索を手段として明示している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 再掲 「既存事業分野でのニーズ対応力強化によるシェアの拡大、新規分野・地域開拓による事業領域の拡大」 — 既存事業のシェア拡大と新規分野・地域開拓による事業領域拡大を再掲している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「既存事業分野でのニーズ対応力強化によるシェアの拡大、新規分野・地域開拓による事業領域の拡大」 — 既存事業のシェア拡大と新規分野・地域開拓による事業領域拡大を再掲している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「このような事業環境のもと当社グループは、中国市場でのコスト競争力向上による収益規模の拡大、既存事業分野でのニーズ対応力強化によるシェアの拡大、新規分野・地域開拓による事業領域の拡大、ナノインプリントの事業基盤の確立、新たな製品・サービスの創出・事業化に取り組んでまいりました。」 — 既存事業分野でのシェア拡大と新規分野・地域開拓による事業領域拡大を再掲している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2016-q3)
- FY2017 再掲 「既存事業の収益力向上を図るために、液晶ディスプレイ関連の産業集積が進む中国での市場・顧客ニーズに応じた最適な販売・生産体制を構築するとともに、受託生産案件の拡充や各事業分野において需要が高まる環境配慮型製品の展開によるシェア拡大に注力する。」 — 既存事業のシェア拡大について、中国での販売・生産体制、受託生産、環境配慮型製品という手段を追加して具体化している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 再掲 「需要が高まる環境配慮型製品の開発・展開によるシェア拡大」 — 環境配慮型製品の開発・展開を通じた既存事業のシェア拡大を引き続き掲げている。 (https://komori.app/company/4972/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 再掲 「需要が高まる環境配慮型製品の開発・展開によるシェア拡大」 — 環境配慮型製品の開発・展開を通じて既存事業のシェアを拡大する方針を引き続き示している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「需要が高まる環境配慮型製品の開発・展開によるシェア拡大」 — 環境配慮型製品の開発・展開を通じた既存事業のシェア拡大を引き続き示している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2017-q3)
- FY2018 前進 「アジア地域での事業規模拡大を図るために、中国市場での液晶ディスプレイ関連分野を軸とした販売・生産体制強化によるシェア拡大に注力するとともに、東南アジア・南アジア地域での新たな市場の開拓による事業領域の拡大を推進する。」 — 中国での既存事業のシェア拡大に加え、東南アジア・南アジアの新市場開拓を明示し、事業領域拡大の対象地域を具体化している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 再掲 「中国市場における液晶ディスプレイ関連分野を軸とした既存事業のシェア拡大と東南アジア・南アジア地域での新規市場開拓による事業規模の拡大」 — 中国での既存事業のシェア拡大と、東南アジア・南アジアでの新規市場開拓による事業規模拡大を再確認している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「中国市場における液晶ディスプレイ関連分野を軸とした既存事業のシェア拡大と東南アジア・南アジア地域での新規市場開拓による事業規模の拡大」 — 中国での既存事業のシェア拡大と、東南アジア・南アジアでの新規市場開拓による事業規模拡大を引き続き掲げている。 (https://komori.app/company/4972/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 再掲 「中国市場における液晶ディスプレイ関連分野を軸とした既存事業のシェア拡大と東南アジア・南アジア地域での新規市場開拓による事業規模の拡大」 — 中国での既存事業のシェア拡大と、東南アジア・南アジアでの新規市場開拓による事業規模拡大を引き続き掲げている。 (https://komori.app/company/4972/filing/2018-q3)
- FY2020-Q1 再掲 「市場・顧客ニーズを先取りした製品開発・提案力の強化による既存事業の収益基盤の強化」 — 市場・顧客ニーズを先取りした製品開発・提案力の強化を通じた既存事業の収益基盤強化を再確認している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2019-q1)
- FY2020-Q3 後退 「市場・顧客ニーズを先取りした製品開発・提案力の強化による既存事業の収益基盤の強化」 — 既存事業については収益基盤強化へ重点を置く方針が示される一方、中国景気減速や需要低迷により複数製品の販売数量・売上高が減少しており、シェア・事業規模拡大の進捗は弱まっている。 (https://komori.app/company/4972/filing/2019-q3)
- FY2020 後退 「既存事業のより強固な収益基盤を築くとともに、変化を先取りし、次世代の柱となる新たな事業領域を創出して行くことを基本方針として」 — 既存事業について、従来のシェア・事業規模拡大から、より強固な収益基盤の構築へ重点が移っている。通期ではケミカルズ売上高が前期比5.8％減となった。 (https://komori.app/company/4972/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 再掲 「このような状況のもと、当社グループは新型コロナウイルス感染防止策を徹底するとともに、市場・顧客ニーズの変化に迅速かつ柔軟に対応し、既存事業の収益基盤の強化と新たな事業領域の創出を果たすため、中国事業拠点での研究開発機能の拡充や生産能力の増強、自動車・エネルギー・ヘルスケア等の成長分野での事業間シナジーを追求した組織横断的戦略の推進、将来の社会環境の変化や技術革新を見据えた継続的な新規事業開発体制の構築に取組んでおります。」 — 既存事業については、従来の単純な事業規模拡大よりも、顧客ニーズへの迅速な対応と収益基盤の強化を引き続き前面に置いている。 (https://komori.app/company/4972/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 前進 「ケミカルズについては、売上高126億40百万円（前年同期比1.3％増）となりました。」 — 既存事業の中心であるケミカルズの上期売上高が前年同期比1.3％増となった。中国市場の回復や工場稼働率の向上も利益改善要因として記載されている。 (https://komori.app/company/4972/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 前進 「ケミカルズについては、売上高202億91百万円（前年同期比5.9％増）となりました。」 — 既存事業の中心であるケミカルズの第3四半期累計売上高が前年同期比5.9％増となり、収益基盤の回復・拡大が示された。 (https://komori.app/company/4972/filing/2020-q3)
- FY2021 前進 「ケミカルズについては、売上高282億95百万円（前連結会計年度比9.3％増）となりました。」 — 既存事業の中心であるケミカルズの通期売上高が前期比9.3％増となり、収益基盤の回復・拡大が通期実績で示された。 (https://komori.app/company/4972/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 前進 「当第１四半期連結累計期間の業績につきましては、原油価格の上昇や需給逼迫に伴う原材料価格の高騰による影響を受けて利益率が悪化するなど、厳しい状況が続いておりますが、液晶ディスプレイ関連の需要が期初の想定を上回って推移したことなどにより、売上高は87億18百万円（前年同期比28.3％増）」 — 液晶ディスプレイ関連需要の上振れにより、連結売上高が前年同期比28.3％増となった。既存事業の収益基盤・事業規模の回復が四半期実績で示されている。 (https://komori.app/company/4972/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 前進 「当第２四半期連結累計期間の業績につきましては、液晶ディスプレイ関連の需要拡大が進む中国市場を中心に販売が伸びたことなどにより、売上高は177億42百万円（前年同期比26.7％増）となりました。」 — 中国市場を中心とする既存事業の販売が伸び、連結売上高は前年同期比26.7％増となった。既存事業の収益基盤・事業規模の回復が上期実績で示されている。 (https://komori.app/company/4972/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 前進 「液晶ディスプレイ関連の需要拡大が進む中国市場を中心に販売が伸びたことに加えて、人民元高に伴い中国子会社業績の為替換算額が増加したこともあり、売上高は278億61百万円（前年同期比24.5％増）となりました。」 — 中国市場を中心とする既存事業の販売増加により、第3四半期累計売上高は前年同期比24.5％増となり、既存事業の収益基盤・事業規模の回復が進んだ。 (https://komori.app/company/4972/filing/2021-q3)
- FY2022 前進 「粘着剤関連製品は、中国市場を中心に需要拡大が続く液晶ディスプレイ関連用途向けの販売が伸びたことや、建材・自動車分野など一般用途向けの販売も回復傾向で推移したことなどにより、売上高は218億35百万円（前連結会計年度比24.9％増）となりました。」 — 中国市場の液晶ディスプレイ関連用途を中心に、粘着剤の売上高が前年度比24.9％増となり、既存事業の収益基盤・事業規模の拡大が進展した。 (https://komori.app/company/4972/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 前進 「粘着剤関連製品は、中国市場での液晶ディスプレイ関連用途向けの販売数量が伸びたことや価格改定の効果などにより、売上高は63億49百万円（前年同期比28.7％増）となりました。」 — 中国市場の液晶ディスプレイ関連用途向け粘着剤の販売数量増加と価格改定により、売上高は前年同期比28.7％増となった。既存事業の収益基盤拡大が数値で示されている。 (https://komori.app/company/4972/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 その他 「当第２四半期連結累計期間の業績につきましては、第２四半期における液晶ディスプレイ関連分野での急激な生産調整の影響を受けてケミカルズの販売が落ち込みましたが、価格改定の効果や円安に伴う中国子会社売上高の為替換算額の増加などにより、売上高は194億54百万円（前年同期比9.6％増）となりました。」 — 既存事業の売上高は価格改定と円安換算の影響で増加したが、液晶ディスプレイ関連分野では急激な生産調整によりケミカルズの販売が落ち込んでおり、収益基盤の維持・拡大に用途別の差が生じている。 (https://komori.app/company/4972/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 その他 「当第３四半期連結累計期間の業績につきましては、液晶ディスプレイ関連分野での急激な生産調整の影響を受けてケミカルズの販売が落ち込みましたが、価格改定の効果や円安に伴う中国子会社売上高の為替換算額の増加などにより、売上高は290億91百万円（前年同期比4.4％増）となりました。」 — 既存事業の売上高は価格改定と円安換算の影響で増加した一方、液晶ディスプレイ関連分野では生産調整によりケミカルズ販売が落ち込んでいる。 (https://komori.app/company/4972/filing/2022-q3)
- FY2023 再定義 「既存事業による安定収益基盤の拡大と収益性の改善　液晶ディスプレイ関連の需要拡大に応じた生産・供給体制の強化と合理化を追求するとともに、自動車や情報・電子デバイスなど成長分野での新たなニーズ獲得、環境負荷低減製品の拡充を図るために販売・開発体制を再編・強化する。」 — 既存事業の目標を、従来のシェア・事業規模拡大から、安定収益基盤の拡大と収益性改善へ整理し、生産供給体制の強化・合理化、成長分野のニーズ獲得、環境負荷低減製品、販売・開発体制の再編を手段として示している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 その他 「当第１四半期連結累計期間の業績につきましては、液晶ディスプレイ関連分野での生産調整が一巡し、需要は回復傾向で推移しておりますが、中国での自動車やスマートフォンなどの需要低迷が続き、ケミカルズの販売が前年同期の水準に至らず、売上高は90億46百万円（前年同期比12.8％減）となりました。」 — 既存事業では液晶ディスプレイ関連需要の回復がみられる一方、中国の自動車・スマートフォン等の需要低迷によりケミカルズ販売が減少し、収益基盤の拡大と販売用途別の弱さが併存している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 前進 「利益面では、液晶ディスプレイ関連用途の粘着剤の増産効果やコスト削減、採算是正の効果などにより、営業利益は16億70百万円（前年同期比53.7％増）となり、経常利益は17億77百万円（前年同期比22.4％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億74百万円（前年同期比27.3％増）となりました。」 — 液晶関連用途の粘着剤について増産効果、コスト削減、採算是正により利益が改善し、既存事業の収益基盤強化の進展が数値で示された。 (https://komori.app/company/4972/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 前進 「粘着剤製品は、液晶ディスプレイ関連分野での需要回復が顕著となり、中国市場を中心に販売数量が増加したことなどにより、売上高は208億71百万円（前年同期比23.5％増）となりました。」 — 既存事業の中心である粘着剤について、中国市場を中心とする液晶ディスプレイ関連用途の販売数量が増加し、売上高は前年同期比23.5％増となった。 (https://komori.app/company/4972/filing/2023-q3)
- FY2024 前進 「粘着剤関連製品は、液晶ディスプレイ関連の需要が回復傾向で推移するなか、中国市場を中心に販売数量が増加したことなどにより、売上高は268億87百万円（前連結会計年度比20.9％増）となりました。」 — 既存事業の中心である粘着剤について、中国市場を中心に販売数量が増加し、売上高は前期比20.9％増となった。 (https://komori.app/company/4972/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 前進 「ケミカルズの売上高は231億68百万円（前年同期比28.6％増）となりました。」 — 既存事業の中心であるケミカルズの中間期売上高が前年同期比28.6％増となり、収益基盤の拡大が数値で示された。 (https://komori.app/company/4972/filing/2024-h1)
- FY2025 前進 「ケミカルズの売上高は449億13百万円（前連結会計年度比19.7％増）となりました。」 — 既存事業の中心であるケミカルズの売上高が前期比19.7％増の449億13百万円となり、収益基盤の拡大が進んだ。 (https://komori.app/company/4972/filing/2024-fy)
- 2026-05-29 前進 「液晶ディスプレイ分野での粘着剤の差別化戦略、中国自動車市場での加工製品の価格戦略などによる販売拡大と収益性向上。ASEAN・インド地域、川下・新規領域での事業基盤構築に最注力」 — 既存製品の販売拡大に加え、自動車、ASEAN・インド、川下・新規領域を含む具体的な拡大対象を示している。 (https://komori.app/company/4972/disclosure/20260512524040)
- 2026-05-29 引き上げ 「既存事業の競争力強化と収益力向上」 — 既存事業について、収益基盤の拡大に加えて、競争力強化、戦略的価格設定、製品統廃合などを通じた収益力向上を重点戦略として掲げている。 (https://komori.app/company/4972/disclosure/20260520542700)
- FY2026 再定義 「製品・価格競争力の強化による収益拡大を図るため、環境配慮製品など高付加価値製品の市場投入や戦略的価格設定など差別化によるシェア拡大に注力する。」 — 既存事業のシェア拡大を、高付加価値製品の市場投入と戦略的価格設定による製品・価格競争力の強化として具体化している。 (https://komori.app/company/4972/filing/2025-fy)
