# 資産価値下落・収益性悪化による減損損失リスク｜長谷川香料（4958）の変遷

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## 経過

- FY2018 初出 「当社グループの資産の時価が著しく下落した場合、又は事業の収益性が悪化した場合には、減損会計の適用により固定資産の減損損失が発生し、当社グループの業績に影響を与える場合があります。」 — 資産の時価下落または事業収益性悪化による固定資産減損の可能性をリスクとして新たに整理している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2017-fy)
- FY2020 対処 「保有する固定資産の収益性について適宜評価を実施し、その評価に基づく保有の継続可否、活用策の立案等を検討する。また、固定資産の安定的な維持管理のための設備投資を行い、資産価値の向上に努める。」 — 減損損失リスクに対し、固定資産の収益性評価、保有継続・活用策の検討、維持管理投資を対応策として整理している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2019-fy)
- FY2021 悪化 「これらの見積りにおいて用いた仮定が、経済環境の著しい落ち込み、市場環境の著しい変化等により、大幅な見直しが必要になった場合、翌連結会計年度以降において、減損損失を認識する可能性があります。」 — 一般的な固定資産減損リスクに加え、MISSION社買収に伴うのれん5,583百万円・顧客関連資産7,310百万円について、将来計画や市場環境の変化による減損可能性を具体的に記載している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2020-fy)
- FY2022 悪化 「のれん及び顧客関連資産には、連結子会社であるT.HASEGAWA U.S.A.,INC.で計上されているのれん6,443百万円及び顧客関連資産11,877百万円が含まれており、主に、同社が2020年12月にMISSION FLAVORS & FRAGRANCES, INC.の全株式を取得したことにより生じたものであります。」 — MISSION社買収に関連するのれん6,443百万円、顧客関連資産11,877百万円を計上し、減損リスクへのエクスポージャーを具体化している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 対処 「前連結会計年度末に比べ、投資有価証券が462百万円増加した一方で、償却が進んだことにより、有形固定資産が1,430百万円、のれんが771百万円、無形固定資産その他に含まれる顧客関連資産が1,151百万円それぞれ減少しました。」 — 償却の進行により、のれんが771百万円、顧客関連資産が1,151百万円減少し、これらの資産に係る減損リスクのエクスポージャーが縮小している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2022-q3)
- FY2023-Q2 対処 「前連結会計年度末に比べ、投資有価証券が196百万円増加した一方で、償却が進んだことにより、有形固定資産が1,464百万円、のれんが953百万円、無形固定資産その他に含まれる顧客関連資産が1,242百万円それぞれ減少したことを主因に、固定資産は前連結会計年度末に比べ3,339百万円減少し、64,224百万円となりました。」 — 償却の進行により、のれんが953百万円、顧客関連資産が1,242百万円減少し、減損リスクの対象となる資産残高が縮小している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2023-q1)
- FY2023-Q3 対処 「前連結会計年度末に比べ、償却が進んだことにより、建物及び構築物が876百万円、のれんが704百万円、それぞれ減少したことを主因として、固定資産は前連結会計年度末に比べ1,672百万円減少し、65,890百万円となりました。」 — 償却の進行によりのれんが704百万円減少し、減損リスクの対象となる資産残高が縮小している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2023-q2)
- FY2023 悪化 「当連結会計年度においては減損の兆候があると判断されたため、減損テストを実施した結果、減損損失の認識は不要と判断しました。」 — MISSION社買収に由来するのれん5,849百万円及び顧客関連資産11,557百万円について減損の兆候が認識され、テストを実施した。損失は認識していないが、将来計画・市場環境の見直しにより減損の可能性があると記載している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 対処 「前連結会計年度末に比べ、有形固定資産が624百万円、のれんが541百万円、無形固定資産その他に含まれる顧客関連資産が767百万円、投資有価証券が468百万円、それぞれ減少しました。これらを主因として、固定資産は前連結会計年度末に比べ2,411百万円減少し、66,048百万円となりました。」 — のれん及び顧客関連資産が前連結会計年度末からそれぞれ541百万円、767百万円減少し、減損リスクの対象となる資産残高が縮小している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2023-q3)
- FY2024-Q2 対処 「前連結会計年度末に比べ、建物及び構築物が944百万円増加した一方で、償却が進んだことにより、有形固定資産その他が631百万円、のれんが420百万円、無形固定資産その他に含まれる顧客関連資産が218百万円それぞれ減少したことを主因に、固定資産は前連結会計年度末に比べ382百万円減少し、68,078百万円となりました。」 — 償却の進行により、のれんが420百万円、顧客関連資産が218百万円減少し、減損リスクの対象となる資産残高が縮小している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2024-q1)
- FY2024 悪化 「のれん及び顧客関連資産には、連結子会社であるT. HASEGAWA U.S.A., INC.で計上されているのれん9,809百万円及び顧客関連資産10,349百万円が含まれており、主に、同社が2020年12月にMISSION FLAVORS & FRAGRANCES, INC.の全株式を取得したことにより生じたのれん4,811百万円及び顧客関連資産7,869百万円、2024年９月にABELEI, INC.の全株式を取得したことにより生じたのれん4,997百万円であります。」 — ABELEI社取得により米国のれんが4,997百万円増加し、米国事業に係る減損リスクの対象資産が拡大した。一方、当期末時点では減損の兆候はないと判断している。 (https://komori.app/company/4958/filing/2023-fy)
