# 原価高騰対策と価格転嫁｜エステー（4951）の変遷

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## 経過

- FY2023 初出 「コスト削減のために、原材料コストの低減と生産性向上やエネルギー、物流コスト削減等に取り組むとともに、商品値上げを行います。また、高単価・高付加価値品の拡売を行ってまいります。」 — 原材料・生産性・エネルギー・物流コストの削減、商品値上げ、高付加価値品の拡売を原価高騰への対策として一括して初めて明示している。 (https://komori.app/company/4951/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 前進 「主要品目の値上げや、マーケティング費用を抑制し販売費及び一般管理費は減少したものの、原材料価格上昇に伴う売上原価率の上昇により」 — 原価高騰対策として、主要品目の値上げとマーケティング費用の抑制を実施したことを記載している。 (https://komori.app/company/4951/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 再掲 「主要品目の値上げや、マーケティング費用を抑制し販売費及び一般管理費は減少したものの、原材料価格上昇に伴う売上原価率の上昇により」 — 主要品目の値上げとマーケティング費用の抑制を継続した一方、原材料価格上昇による売上原価率の上昇が利益を押し下げた。 (https://komori.app/company/4951/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 再掲 「利益面では、主要品目の値上げをしたものの、原材料価格上昇に伴う原価コストアップや、新規事業投資による販売費及び一般管理費の増加により営業利益は19億49百万円（同13.9％減）」 — 主要品目の値上げを実施する原価高騰対策を継続した一方、原材料価格上昇による原価コストアップは続いている。 (https://komori.app/company/4951/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 再掲 「利益面では、いくつかの品目の値上げをしたものの、円安による仕入価格の上昇に伴うコストアップや、売上控除のリベート等の増加、中期経営計画策定に伴うパーパス制作費用やのれんの減価償却費など販売費及び一般管理費の増加により営業利益12億12百万円（同11.6％減）」 — 原価高騰対策として品目値上げを継続した一方、円安による仕入価格上昇が続き、コストアップを吸収しきれなかったと記載している。 (https://komori.app/company/4951/filing/2024-h1)
- FY2025 前進 「主要品目を値上げした他、高付加価値が伸長したことで売上構成が改善し、増益となりました。」 — 原材料高騰への対応として主要品目の値上げを実施し、高付加価値品の伸長と合わせて売上総利益の増加につなげている。 (https://komori.app/company/4951/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 その他 「原材料価格の上昇に応じた販売価格の見直しにより除湿剤の需要が抑えられた」 — 原材料価格上昇への対応として販売価格を見直した一方、その価格改定が除湿剤需要の抑制要因になったと記載している。 (https://komori.app/company/4951/filing/2025-h1)
- 2026-05-11 前進 「「原価高騰対策」の取り組みとして調達先見直し等によるコストアップ抑制が進んでいる」 — 従来の価格改定に加え、調達先見直しによるコストアップ抑制を具体的な対応として示している。 (https://komori.app/company/4951/disclosure/20260507518142)
- 2026-05-11 前進 「原材料価格高騰等に伴う仕入れコストアップがあったものの、エアケア・カイロ等の主力品の価格改定、エアケアにおける高付加価値品へのシフト等により、売上総利益は前年より増加」 — 仕入れコスト上昇に対し、主力品の価格改定とエアケアの高付加価値品へのシフトを通じて売上総利益の増加につなげている。 (https://komori.app/company/4951/disclosure/20260508520846)
- 2026-05-11 前進 「追加対策として価格改定や経費削減などを講じていく予定です。」 — 原価高騰への対応策を、従来の価格改定に加えて経費削減を含む追加対策として具体化している。 (https://komori.app/company/4951/disclosure/20260511521554)
- 2026-05-12 前進 「販売価格の引上げでコストアップをカバー」 — 価格改定による原材料価格等の上昇への対応を、営業利益の増加要因として具体的に示している。 (https://komori.app/company/4951/disclosure/20260511523866)
- FY2026 前進 「これは一部主力品の値上げと同時に「原価高騰対策」の取り組みとして調達先見直し等によるコストアップ抑制が進んだことで、増益となりました。」 — 値上げに加え、調達先の見直し等によるコストアップ抑制が進み、売上総利益は前期比1.8％増となった。 (https://komori.app/company/4951/filing/2025-fy)
- 2026-08-05 実績引用 「エアケア高付加価値品・前期新製品の数量増や、昨年秋に実施したエアケア主力商品の値上げによるプラス効果があったものの、中東情勢の影響による原材料コストの増加などにより、売上総利益率は2.2ポイントダウンしました。」 — 高付加価値品の数量増と主力商品の値上げがプラス効果を生んだ実績を引用している一方、原材料コスト増の影響も併記している。 (https://komori.app/company/4951/disclosure/20260804509118)
