# コタ（4923） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4923/filing/2025-fy
提出日: 2026-08-31
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/4923
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YYQN.pdf

## 要点

当事業年度は、売上高が増加し、営業利益・経常利益・当期純利益も前期比で増益となりました。一方で、2026年3月27日に発生したランサムウェア感染によるシステム障害により営業イベントを中止し、対応費用を特別損失として計上しています。

## 事業

美容室向け頭髪用化粧品および医薬部外品の製造・販売を主たる事業とする単一セグメント企業。代理店経路と自社直販ルートを採用し、正規取扱い美容室を介さないインターネット販売を否定する方針を掲げ、トイレタリー販売や旬報店システムを軸としたコンサルティング・セールスを展開。

## 数字

- 研究開発費: 5億円
- 設備投資: 75百万円
- フリーキャッシュフロー: 2億円
- 従業員数: 395人

## 前回からの変化

### サプライチェーン

本提出書類で、京都工場・保管倉庫、販売ルート（代理店・直販・12支店）、旬報店システム（店販支援）が再言及されたほか、原材料リスクとしてパーム油由来原料が明示されたため、材料入力を1件追加し、関連既存エントリへ言及を追記した。

- + パーム油由来原料

### 戦略的賭け

提出書類（2026-08-31）では、旬報店システムを軸とした美容室支援、トイレタリー中心の店販、非正規販売対策、教育研修・IR/ガバナンス、Scope1/2のGHG測定を含むサステナビリティ推進、京都Labの継続が再記載された。加えて、ヘッドスパ用薬剤「コタ ヘッドスパ ピュレス」の研究開発製品、製品製造設備（充填ライン）更新を含む75百万円設備投資が新規に具体化された。

- + コタ ヘッドスパ ピュレス
- + 充填ライン更新等の設備投資

### 外部エクスポージャー

提出日2026-08-31の書類において、外部エクスポージャーとして地政学リスク、原材料・エネルギー価格、為替、規制動向、来店客数等の需要環境に関するリスクが再言及された。また、Scope1・2のGHG測定開始に加え、気候変動・パンデミック・人口動態・労働市場・天災・疫病・情報セキュリティといった幅広いリスクの存在が記載された。

- + 地政学リスクによる原材料高騰

### 製品

本書類では、既存の主要ブランド5品目（コタ アイ ケア、コタスタイリング ベース、コタカラー モカレド、コタエイジング グロウセラム、コタウェーブ リジカル）が再掲された。また、新規に「コタ ヘッドスパ ピュレス（ヘッドスパ用薬剤）研究開発製品」と「販売促進用品等」が製品一覧として追加された。

- + コタ ヘッドスパ ピュレス
- + 販売促進用品等

### ケイパビリティ構築

提出書類（2026-08-31）では、既存の人材育成・社内IR説明会・産学連携/コンソーシアム参加の取り組みに言及がある。加えて、研究開発設備「コタ Kyoto Lab」と非正規販売対策の監視・対策委員会という新たな能力構築要素が明示されたため、新規エントリを追加する。

- + コタ 京都ラボ研究設備
- + 非正規販売対策委員会

### 規制ポジショニング

提出書類では、気候変動（Scope1・Scope2）測定の実績開示と、内部統制における監査連携の運用が確認できた。加えて、非正規販売の監視・対策委員会設置による販売チャネル統制の方針が明示され、新規の正準エントリを追加する。

- + 非正規販売対策委員会

## 会社自身の言葉

### 販売体制・市場での差別化（旬報店システム／直販・代理店／非正規販売）

- 「販売ルートは代理店ルートと、自社直販の直販ルート」 — 販売ルートは代理店ルートと直販ルートの2つ。
- 「非正規販売対策の徹底（非正規販売の監視・対策委員会の設置等）。」 — 非正規販売対策（監視・対策委員会の設置等）。
- 「美容室の経営改善システムである旬報店システムを軸としたコンサルティング・セールスを展開することで、美容室の業績向上を促進する点を市場ポジショニングとして掲げる。」 — 旬報店システムを軸にしたコンサルティング・セールスで美容室の業績向上を図る。
- 「非正規販売対策を重視し、正規取扱い美容室を介さないインターネット等での販売を完全否定する方針を掲げています。」 — インターネット等の非正規販売を完全否定する方針。
- 「美容室の経営改善システムである「旬報店システム」を軸としたコンサルティング・セールスを展開することで、美容室の業績向上を促進する点を市場ポジショニングとして掲げる。」 — 旬報店システムを軸にしたコンサルティング・セールスを市場ポジショニングとして掲げる。
- 「全国各地にある12の支店を含む直販体制」 — 12の支店を含む直販体制。
- 「美容室へは営業第二部がそれぞれ販売を担当」 — 美容室向け販売は営業第二部が担当。
- 「旬報店システムを軸としたコンサルティング・セールス」 — 旬報店システムを軸にしたコンサルティング・セールス。

### 気候変動・環境対応（Scope1・2の測定／リスク・コスト要因）

- 「Scope1・Scope2のGHG排出量の測定を2025年3月期より開始。」 — Scope1・Scope2のGHG排出量の測定を2025年3月期より開始。
- 「Scope1・Scope2のGHG排出量の測定を2025年3月期より開始。目標は現状設定なし（Scope1・Scope2の測定開始済みだが具体的な中間・最終目標は検討中）。」 — Scope1・2の測定開始。目標設定は現状なし（中間・最終目標は検討中）。
- 「Scope1・Scope2のGHG排出量の測定を2025年3月期より開始。現状の実績は以下のとおり（単位:t-CO2e）。」 — Scope1・2のGHG排出量測定（実績の記載を含む）。
- 「京都工場・保管倉庫（京都府久世郡久御山町）」 — 京都工場・保管倉庫（所在地）。
- 「パーム油およびパーム油由来原料の価格高騰、再エネ関連コスト、環境配慮型原材料の採用に伴う原材料コスト上昇、その他原材料の調達コスト上昇。」 — パーム油・由来原料の価格高騰や再エネ関連コスト等、原材料調達コストの上昇要因。
- 「設備投資の概要として総額75百万円を計上。主な内容は製品製造設備（充填ライン）の更新、社用車の購入、測定機器の購入等。主要な設備の所在は京都工場・保管倉庫、東京支店等。」 — 設備投資75百万円の概要（測定機器購入等を含む）。
- 「地球温暖化対策・炭素税導入など、規制動向の変化が原材料調達や製造コストに影響。パラスチック規制等の規制動向にも留意。」 — 温暖化対策・炭素税等の規制動向が調達・製造コストに影響し得る。
- 「気候変動、パンデミック、人口動態、労働市場の変動、天災、疫病、情報セキュリティ等のリスクが存在。」 — 気候変動等に関連するリスクの存在（例：気候変動、パンデミック等）。
- 「パーム油およびパーム油由来原料の価格高騰」 — パーム油およびパーム油由来原料の価格高騰。

### 研究開発・製品・投資（研究開発475百万円／主要製品／京都Lab／設備投資）

- 「設備投資総額は75百万円。主な対象は製品製造設備（充填ライン）の更新、社用車の購入、測定機器の購入等。」 — 設備投資総額75百万円（製造設備更新、社用車・測定機器等）。
- 「研究開発投資は475百万円。重点領域は製品開発・基礎研究・薬事・知財の構成で運用。外部連携（産学連携を含む）も実施。」 — 研究開発投資は475百万円。製品開発・基礎研究・薬事・知財の構成。産学連携も実施。
- 「トイレタリー（シャンプー・トリートメント等） 主力ブランド: コタ アイ ケア」 — トイレタリー（主力：コタ アイ ケア）。
- 「育毛剤 主力ブランド: コタエイジング グロウセラム」 — 育毛剤（主力：コタエイジング グロウセラム）。
- 「整髪料 主力ブランド: コタスタイリング ベース」 — 整髪料（主力：コタスタイリング ベース）。
- 「パーマ剤 主力ブランド: コタウェーブ リジカル」 — パーマ剤（主力：コタウェーブ リジカル）。
- 「ＣＯＴＡ ＫＹＯＴＯ Ｌａｂ（京都府久世郡久御山町）研究開発設備」 — コタ Kyoto Lab（研究開発設備）。
- 「カラー剤 主力ブランド: コタカラー モカレド」 — カラー剤（主力：コタカラー モカレド）。
- 「・コタ ヘッドスパ ピュレス（ヘッドスパ用薬剤） 研究開発製品」 — 「コタ ヘッドスパ ピュレス」（ヘッドスパ用薬剤）の研究開発製品。
- 「また、京都府久世郡久御山町には「京都工場・保管倉庫」以外にも「コタ Kyoto Lab（研究開発設備）」が記載されています。」 — 京都府久世郡久御山町に京都工場・保管倉庫に加えて京都Labの記載がある。
- 「コタ Kyoto Lab（研究開発設備）」 — コタ Kyoto Lab（研究開発設備）。
- 「コタ ヘッドスパ ピュレス（ヘッドスパ用薬剤）研究開発製品」 — コタ ヘッドスパ ピュレス（ヘッドスパ用薬剤）の研究開発製品。
- 「その他: 販売促進用品等」 — 販売促進用品等。

### 株主還元・ガバナンス・人的資本／リスク認識（配当・株式分割・IR・教育・その他リスク）

- 「従業員数 395名（2026年3月31日現在）、平均年齢35.0歳、平均勤続年数10.7年、平均年間給与5,705千円、平均年間給与の対前事業年度増減率2.5%。昇給率の実績は第43期2.7%、第44期3.2%、第45期5.2%、第46期5.4%、第47期6.0%（昇給はベースアップ・定期昇給を含む）。」 — 従業員数・平均年齢・平均勤続年数・平均年間給与・昇給率の記載（2026年3月31日現在等）。
- 「2026年6月19日「定時株主総会」決議による554,961千円の配当金を支払い、1株あたり20円」 — 2026年6月19日（定時株主総会）決議で配当金554,961千円（1株20円）。
- 「2026年4月1日：普通株式1株を1.05株に分割」 — 2026年4月1日付で普通株式を1株→1.05株に株式分割。
- 「教育研修として新入社員研修、新任研修、役職者研修、社内IR説明会等を実施。」 — 教育研修（新入社員研修等）や社内IR説明会の実施。
- 「投資家との対話を含むIR活動の推進。」 — 投資家との対話を含むIR活動の推進。
- 「株主還元の方針として、配当・自己株式の取得・株式分割等を市場環境・資本効率を踏まえ実施する方針。」 — 株主還元として配当・自己株式の取得・株式分割等を実施する方針。
- 「産学連携・コンソーシアム参加・業界団体活動といった Capability Building の取り組みを記載」 — Capability Building（産学連携・コンソーシアム参加・業界団体活動）についての記載。
- 「内部統制は適法性・効率性を重視した監査・三者監査連携を実施している。」 — 内部統制は適法性・効率性を重視し、監査・三者監査の連携を実施。
- 「コタアイケアを主力とするトイレタリー商品群を中心に販路を拡大。」 — コタ アイケアを主力とするトイレタリー商品群を中心に販路拡大。
- 「自己株式の取得・消却  - 取得自己株式 10,463株（価額 11,718千円）」 — 自己株式の取得・消却（取得自己株式10,463株）。
- 「来店客数の減少・客単価の伸び悩み・生産性の低下など、美容室経営の需要環境の二極分化が継続することが想定される。」 — 美容室の需要環境（二極分化：来店客数減・客単価伸び悩み等）の継続が想定される。
- 「金利・為替の変動が経済環境に影響。為替感応度の記載は具体的数値とともに提示されていないが、影響を受け得るリスクとして認識。」 — 金利・為替の変動が経済環境に影響し得るリスクとして認識。
- 「地政学リスクの高まりによる原材料価格の高騰と物価への影響、金利・為替の変動が経済に影響を及ぼす可能性。」 — 地政学リスク等により原材料価格高騰や金利・為替変動が影響し得る。
- 「2021年4月1日：普通株式1株を1.1株に分割」 — 2021年4月1日付で普通株式を1株→1.1株に株式分割。
