# 原材料市況価格の変動リスク｜資生堂（4911）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「原材料価格の上昇に対する継続的な原価低減活動などにより、その影響を軽減する努力を続けています。」 — 地政学的リスク、需要・投機資金、天候、為替等による原材料価格変動と、原価低減による軽減策を初めて独立して記載している。 (https://komori.app/company/4911/filing/2016-fy)
- FY2018 対処 「当社では、「資生堂グループサプライヤー行動基準」を策定し調達先に遵守を要請するとともに、Sedex(サプライヤーエシカル情報共有プラットフォーム)へ加入してサプライチェーンにおける社会・環境への取り組みを客観的に評価しています。」 — 原材料の供給・価格変動リスクに加え、人権・環境・禁止物質混入リスクを明示し、サプライヤー行動基準とSedexによる評価を対策として記載している。 (https://komori.app/company/4911/filing/2018-fy)
- FY2019 再掲 「複数サプライヤーの確保やサプライヤーとの戦略的な連携による供給体制の整備。」 — 原材料の供給・価格変動やサプライヤー依存に対し、複数調達先の確保とサプライヤー連携を対応策として継続している。 (https://komori.app/company/4911/filing/2019-fy)
- FY2021 悪化 「世界的な物価インフレによる原材料の価格高騰を企業努力で吸収することができなくなり、商品やサービスの価格に転嫁せざるを得なくなった結果、当社の商品に対する生活者の購買意欲が減退し、事業計画の達成が困難となる可能性。」 — 従来の原材料価格変動・供給リスクに加え、世界的な物価インフレによる原材料価格高騰、価格転嫁、購買意欲減退という影響経路を新たに明示した。 (https://komori.app/company/4911/filing/2021-fy)
- FY2022-Q1 悪化 「また、ウクライナ情勢の緊迫化や、資源価格の高騰、中国の上海を中心としたロックダウンなど、特に3月においては不透明感の高い経済環境となりました。」 — 原材料価格変動リスクについて、従来の価格変動・供給リスクに加え、資源価格の高騰が実際の経済環境の不透明要因として記載された。 (https://komori.app/company/4911/filing/2022-q1)
- FY2022-Q2 悪化 「中国の上海を中心としたロックダウンや、ウクライナ紛争の長期化、資源・エネルギー価格の高騰、金融資本市場の大幅な変動等、先行き不透明な状況が継続しました。」 — 原材料・資源価格の変動リスクに関連して、資源・エネルギー価格の高騰が経済環境上の不透明要因として継続している。 (https://komori.app/company/4911/filing/2022-q2)
- 2026-05-12 悪化 「業績見通しへ織り込んでいないリスク
③ 原材料調達制約による日本工場での減産に伴う売上減
④ 日本工場稼働率低下による原価悪化（固定費負担増）」 — 原材料調達制約を業績見通しに織り込んでいないリスクとして示し、減産による売上減と工場稼働率低下による原価悪化を具体化した。 (https://komori.app/company/4911/disclosure/20260508520381)
- 2026-08-05 対処 「中東情勢：代替品の調達含めた原材料需給状況の改善を受けて、通期の経営影響は軽減される見込み」 — 中東情勢に関連する原材料需給について、代替品の調達を含む改善により通期影響が軽減される見込みを示した。 (https://komori.app/company/4911/disclosure/20260804508360)
