# 資生堂（4911） 通期業績予想の修正および米州事業のれんの減損損失計上に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4911/disclosure/20251110593367
種別: 業績予想の修正
開示日: 2025-11-10
Komoriの読み（0-100）: 68
企業ページ: https://komori.app/company/4911

## 何が変わったか

2025年12月期の通期連結予想を見直し、売上高を300億円引き下げ、営業利益・税引前利益・親会社の所有者に帰属する当期利益を黒字予想から赤字予想へ変更した。米州事業ののれん減損損失468億円を計上する一方、コア営業利益と配当予想は据え置いた。

## 会社が挙げた理由

日本のインバウンド消費の減速、米国市場の減速やDrunk Elephantの回復遅れにより売上高が予想を下回る見込み。営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益は、米州事業の収益性低下を受けたのれん減損損失468億円の計上などにより下振れる見込み。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":995000,"revised_forecast":965000,"change":-30000,"change_rate":"△3.0%","unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":13500,"revised_forecast":-42000,"change":-55500,"change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":6000,"revised_forecast":-52000,"change":-58000,"change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":15.02,"revised_forecast":-130.17,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円 銭"}
- 対象決算期: 2025年12月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2025年2月10日
- 前期実績: 2024年12月期：売上高990,586百万円、コア営業利益36,359百万円、営業利益7,575百万円、税引前利益△1,265百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益△10,813百万円、基本的1株当たり当期利益△27.06円
- 修正の理由: 日本におけるインバウンド消費の減速、米国における市場の減速やDrunk Elephantの回復遅れにより売上高が予想を下回る見込み。コア営業利益は、売上減による差益減や米国の関税政策の影響をコスト構造改革効果と全社的なコストマネジメントで相殺し、前回予想どおりとなる見込み。営業利益等は、米州事業の収益性低下を受けたのれん減損損失468億円の計上などにより下振れる見込み。
- 特別損失の内容と金額: 米州事業ののれん減損損失468億円。なお、資生堂アメリカズCorp.に係る関係会社株式評価損を2025年12月期の個別財務諸表で計上する見込みだが、金額はnot_disclosed。
- 配当予想の修正: 修正なし。中間配当20円は実施済み、期末配当20円、年間40円を予定。
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 予想の修正（原文: 「「2025年2月10日に公表した通期連結業績予想を下記のとおり修正しました」および「2025年1月1日～2025年12月31日」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2025年12月期 通期連結業績予想」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上高は995,000百万円から965,000百万円、営業利益は13,500百万円から△42,000百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は6,000百万円から△52,000百万円」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 大きく下振れ（原文: 「営業利益「13,500」から「△42,000」、親会社の所有者に帰属する当期利益「6,000」から「△52,000」、のれん減損損失「468億円」」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 記載なし（原文: 「増減率（%）の欄で売上高は「△3.0%」、営業利益・税引前利益・親会社の所有者に帰属する当期利益は「－」」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「「通期連結業績予想」および「当該評価損は個別財務諸表のみで計上される」」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 記載なし（原文: 「営業利益の増減率、税引前利益の増減率、親会社の所有者に帰属する当期利益の増減率はいずれも「－」」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3〜10%（原文: 「売上高の増減率「△3.0%」」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 赤字に転じる（原文: 「前期営業利益「7,575百万円」に対し今回予想は「△42,000百万円」、前期親会社の所有者に帰属する当期利益「△10,813百万円」に対し今回予想は「△52,000百万円」」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: あり（原文: 「「コア営業利益については…前回予想どおりとなる見込みです」」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「のれんの減損損失468億円を計上することとしました」および「関係会社株式…評価損を…計上する見込み」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 一過性の要因（原文: 「「営業利益、税引前利益および親会社の所有者に帰属する当期利益は…のれんの減損損失468億円を計上したことなどから、前回予想を下回る見込み」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「日本におけるインバウンド消費」「米国における市場」「Drunk Elephant」「米州事業」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「インバウンド消費の減速」「米国における市場の減速」「Drunk Elephantの回復遅れ」「米国の関税政策」「のれんの減損損失468億円」」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「「のれんの減損損失468億円」との記載はあるが、インバウンド消費、米国市場、関税政策等について個別の影響額の記載はない」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「インバウンド消費の減速」「米国における市場の減速」「米国の関税政策」と「コスト構造改革効果」「全社を挙げてのコストマネジメント」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2025年12月期第3四半期」「第3四半期末」「468億円の減損損失を計上」」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「グローバルで推進しているコスト構造改革効果」と「2025年12月期第3四半期…468億円の減損損失を計上」」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 主因は本業の外（原文: 「「米州事業の収益性低下を受けて実施した減損テストの結果」「のれんの減損損失468億円」」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「のれんの説明は「企業結合のシナジーから便益を得ると見込まれる資金生成単位」についてのものであり、連結範囲変更の記載はない」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「「コスト構造改革効果」「全社を挙げてのコストマネジメントで相殺」と記載され、上振れ分の使途についての記載はない」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「「コスト構造改革効果」との記載はあるが、工場再編・撤退・拠点整理等の記載はない」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日「2025年11月10日」、対象期間「2025年1月1日～2025年12月31日」」）
- 差し替えられる前回予想は、当初予想か、期中に既に一度直されたものか。: 当初予想からの修正（原文: 「「2025年2月10日に公表した通期連結業績予想」および「当初予想を下回る見込み」」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「表題「2025年12月期 通期連結業績予想」および「今回修正予想（B）」」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想は修正なし（原文: 「「2025年12月期の配当予想に変更はありません」「中間配当20円、期末配当20円、年間40円」」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「下回る見込み」「前回予想どおりとなる見込み」「実施する予定」「実際の業績は様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります」」）
