# 資生堂（4911） 2030中期経営戦略の策定について ～ブランド価値最大化による新たな成長軌道へ～

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4911/disclosure/20251110593336
種別: 経営計画
開示日: 2025-11-10
Komoriの読み（0-100）: 71
企業ページ: https://komori.app/company/4911

## 何が変わったか

資生堂は、従来の「SHIFT 2025 and Beyond」などに代わる、2030年に向けた新たな中期経営戦略を策定した。注力ブランドへの投資、グローバルな業務改革、サステナビリティを通じて、2030年にコア営業利益率10％以上などを目指す。

## 会社が挙げた理由

前中期経営戦略およびアクションプランで進めてきた注力ブランドへの選択と集中、グローバルでの構造改革を基盤に、ブランド価値を最大化し、持続的な成長に不可欠な新たな価値創造へ再投資できる好循環を生み出すため。

## 開示の要点

- 計画の名称: 2030 中期経営戦略
- 計画期間: 2026年～2030年
- 計画に対する動き: 策定
- 売上高目標: {"previous_forecast":"9,650億円（2025年見通し）","revised_forecast":"not_disclosed（2030年売上高の絶対額）","change":"+2～5%（2025年～2030年平均の売上成長率）","change_rate":"not_disclosed","unit":"億円／%"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"365億円（2025年見通し）","revised_forecast":"not_disclosed（2030年コア営業利益額）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"7%（2026年目標）","revised_forecast":"10%以上（2030年目標）","change":"+3ポイント","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"7%（2024年実績）","revised_forecast":"12%以上（2030年目標）","change":"5ポイント以上","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"5%（2025年見通し）／△1.7%（2024年実績）","revised_forecast":"10%以上（2030年目標）","change":"5ポイント以上（2025年見通し比）","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- 配当性向・DOEの方針: DOE2.5%以上を目安に、長期安定的かつ継続的な還元拡充を維持する。対象期間は2030中期経営戦略期間（2026年～2030年）。
- 自己株式取得の方針: 業績や市場環境を踏まえ、自己株式取得を機動的に検討する。成長機会やシナジーを見極め、負債返済・M&A投資の実施も判断する。
- 資本コスト: WACC 5%、株主資本コスト7%（当社想定）
- PBR・株価に関する自己評価: 個人株主拡大による株価安定化に触れているが、PBRの水準や株価が低いとの自己評価はnot_disclosed。
- 投資計画の総額: not_disclosed（設備投資は2,000億円程度）
- 分野別の投資額: [object Object]
- セグメント別目標: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 非財務目標: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 計画の前提: 2025年～2030年の年平均売上成長率は市場を上回る+2～5%（為替影響を除く）、カテゴリーの魅力度は主要地域における2024年～2030年CAGRの中央値を基準に評価、Net Debt／EBITDAは0.5倍を目安に戦略的にコントロール、2030年のCAPEX売上比は3%程度
- 重点施策: 戦略の柱1：ブランド力の向上を通じた成長加速、① 技術力を活かしたイノベーションの最大化、② 展開国拡大による成長加速、③ 新しいカテゴリー・領域への拡張を通じた新市場創造、戦略の柱2：グローバルオペレーションの進化、① バリューチェーンにおけるオペレーショナルエクセレンスの追求、② デジタル/AI の戦略的活用、③ マトリクス組織の進化、戦略の柱3：サステナブルな価値創造、① 人財戦略（社員の成長をかなえる組織の確立）、② サステナビリティ戦略（DE&I による社会価値創出・適切な環境対応による社会課題解決）、ブランド価値最大化による新たな成長軌道へ
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 見直し・取り下げの理由: not_disclosed
- 対象市場の規模: not_disclosed（カテゴリー図では円の大きさを市場規模イメージとして示しているが、金額は記載なし。2024年～2030年CAGRの具体的数値もnot_disclosed）
- 認識するリスク: 世界的な高齢化、悪化する自然環境、デジタル化による情報・コミュニケーションの変化、つながり方の変化、分断、孤立、不足する心の充足感、美のニーズの多様化、市場の不透明感、価格競争の厳しさ、市場成長の鈍化、人権課題
- 取締役会決議日: not_disclosed
- 公表日: 2025年11月10日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 新計画の策定（原文: 「「2030年に向けた『2030 中期経営戦略』を策定しました」」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 中期（3〜5年）（原文: 「「2026年～2030年累計で5,000～6,000億円の営業キャッシュフローを見込み」」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2026年～2030年累計」」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「2030年に向けた『2030 中期経営戦略』を策定しました」」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2025年 報告セグメント別売上高見通し」「2025年前回見通し（2月公表）」「2025年今回見通し」」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 初出（原文: 「「2030 中期経営戦略の策定について」」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「コア営業利益率10％以上、ROIC10％以上、ROE12％以上」「DOE2.5％以上を目安」」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 実績と並べた表（原文: 「財務目標の図表に「2024年実績」「2025年見通し」「2030年目標」を掲載」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 大きく伸ばす計画（原文: 「「コア営業利益率 2025年見通し4%」「2030年目標10%以上」「ROIC 2024年実績△1.7%」「2030年10%以上」」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「アジアパシフィック、米州、欧州では2桁のコア営業利益率を目指し」」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2028年までにさらに10以上の最新技術」「国内女性管理職比率 2030年50%」「CO₂排出量46.2%削減」」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2025年～2030年までの年平均売上成長率を市場を上回る+2～5％」「為替影響を除く」」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 言及のみ（原文: 「「前中期経営戦略『SHIFT 2025 and Beyond』および『アクションプラン2025-2026』において…取り組んできました」」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 主要指標のみ対比（原文: 「財務目標の図表に「2024年実績」「2025年見通し」「2030年目標」を掲載」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 記載なし（原文: 「前計画の達成・未達を明示する記載なし」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 資本コストを数値で開示（原文: 「「WACC 5%」「株主資本コスト7%」「当社想定に基づく」」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: DOE・総還元性向の目標（原文: 「「配当金については、DOE2.5％以上を目安」「自己株式取得も機動的に検討」」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 総額のみ（原文: 「「設備投資2,000億円程度」」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「Net Debt/EBITDA 0.5倍を目安」「A格付け維持」」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「個人株主拡大による株価安定化」」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「既存の注力ブランドへの投資を集中」「非注力ブランドを整理」」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名と数値あり（原文: 「「2028年までに10以上の最新技術」「美容医療市場との共創を促進し、将来的に1,000億円＋の事業へ」「JAXAとの共創」」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「「円の大きさは市場規模イメージ」「2024-2030年CAGRの中央値を基準に評価」」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「補完が必要な領域には、M&Aも視野に機会を見極め、積極的に取り組む」」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 最終年度のみ（原文: 「「2028年までに…10以上の最新技術」「2030年の財務目標」」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「2030年…の実現を目指します」「新商品を継続的に発売する予定です」「自己株式取得も機動的に検討していきます」」）
