# USL買収後の統合遅延・シナジー未達・のれん減損｜サワイグループホールディングス（4887）の変遷

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## 経過

- FY2022-Q1 初出 「USLの経営環境や事業の変化、統合の進捗遅延、デューデリジェンスにおいて判明しなかった事象等に起因して、同社買収において期待されていた効果が得られない場合、のれんの減損処理を行う必要が生じるなど、当社グループの財政状態や経営成績に影響を与える可能性があります。」 — 1,050百万米ドルの買収対価と、期末のれん39,258百万円が示され、買収効果未達と減損がリスクとして記載されている。 (https://komori.app/company/4887/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 再掲 「USLの経営環境や事業の変化、統合の進捗遅延、デューデリジェンスにおいて判明しなかった事象等に起因して、同社買収において期待されていた効果が得られない場合、のれんの減損処理を行う必要が生じるなど、当社グループの財政状態や経営成績に影響を与える可能性があります。」 — USL買収後の統合遅延、シナジー未達、のれん減損のリスクに重要な変更はない。 (https://komori.app/company/4887/filing/2021-q2)
- FY2022 顕在化 「USLの持続的成長のあり方を検討し、事業再構築に着手することに伴い米国セグメントの将来計画を見直した結果、のれんをはじめとした米国セグメントの資産について減損損失68,770百万円を認識することとなり、セグメント損失は68,249百万円となりました。」 — USL買収後の期待効果・将来計画の見直しに伴い、のれん等を含む米国セグメント資産の減損損失68,770百万円を実際に認識した。 (https://komori.app/company/4887/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 再掲 「2022年３月期には、USLの持続的成長のあり方を検討し、事業再構築に着手することに伴い米国セグメントの将来計画を見直した結果、のれんをはじめとした米国セグメントの資産について減損損失68,770百万円を認識することとなりましたが、今期は、売上収益安定に向けた施策や、研究開発部門を含めたコストの削減の徹底等を通じて早期黒字化に向けた様々な施策の実行に取り組んでおります。」 — 前期に認識した米国セグメント資産の減損損失を再掲し、将来計画見直し後の対応を記載している。 (https://komori.app/company/4887/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 再掲 「2022年３月期には、USLの持続的成長のあり方を検討し、事業再構築に着手することに伴い米国セグメントの将来計画を見直した結果、のれんをはじめとした米国セグメントの資産について減損損失68,770百万円を認識することとなりましたが、今期は、売上収益安定に向けた施策や、研究開発部門を含めたコストの削減の徹底等を通じて早期黒字化に向けた様々な施策の実行に取り組んでおります。」 — 前期の米国セグメント資産減損を再掲し、事業再構築後の売上安定化・コスト削減施策を継続している。 (https://komori.app/company/4887/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 再掲 「2022年３月期には、USLの持続的成長のあり方を検討し、事業再構築に着手することに伴い米国セグメントの将来計画を見直した結果、のれんをはじめとした米国セグメントの資産について減損損失68,770百万円を認識することとなりましたが、今期は、売上収益安定に向けた施策や、研究開発部門を含めたコストの削減の徹底等を通じて早期黒字化に向けた様々な施策の実行に取り組んでおります。」 — 前期の米国セグメント資産減損を再掲し、事業再構築後の売上安定化・コスト削減施策を継続している。 (https://komori.app/company/4887/filing/2022-q3)
- FY2024-Q3 再定義 「その結果、USLが競争に勝ち抜いていくには、今後、製品戦略での差別化を進めるための思い切った製品戦略投資や新工場を有効活用するための追加投資が避けられない状況にあること、その一方で、サワイグループとしては、日本における品質問題の課題解決と需要拡大へ対応するために日本事業への経営資源の優先投資が避けられない状況にあることを踏まえ、米国事業の株式等に関しては、USLの新工場の有効活用を含め、米国でのジェネリック事業への積極投資に意欲のあるBoraへ売却することが最善の選択であると判断し、この度、本株式等譲渡に関する契約を締結いたしました。」 — USL買収後の統合・シナジー・減損リスクをめぐる局面は、追加投資による事業回復ではなく、米国事業をBoraへ譲渡する選択へと再構成されている。 (https://komori.app/company/4887/filing/2023-q3)
- FY2024 対処 「2024年1月16日開催の取締役会において、当社が保有するUSLの持分をBoraに譲渡することを決議し、2024年４月２日をもって譲渡が完了したことにより、当該米国事業に係るリスクは著しく軽減されることになりました。」 — USL買収後の統合遅延、シナジー未達及び減損リスクは、米国事業の譲渡完了により当社グループにとって著しく軽減された。 (https://komori.app/company/4887/filing/2023-fy)
