# 販売開始前の資金繰り・追加調達リスク｜クリングルファーマ（4884）の変遷

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## 経過

- FY2020 初出 「研究開発等、本格的な販売開始の遅延により資金がひっ迫する可能性があります。」 — KP-100ITの実用化・販売開始までの遅延、ALSの治験結果や導出条件によって資金繰り計画が変わり、追加調達や開発計画見直しが必要となる可能性を示している。 (https://komori.app/company/4884/filing/2019-fy)
- FY2022 再掲 「研究開発等、本格的な販売開始の遅延により資金がひっ迫する可能性があります。この場合、新たな増資等によって追加の資金調達を行う必要が生じます。」 — KP-100ITの本格販売開始が遅れた場合の資金逼迫、追加増資、事業継続への懸念を引き続き開示している。 (https://komori.app/company/4884/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「これは主として、声帯瘢痕の治験費用をはじめとした研究開発費の支払いにより現金及び預金が164,717千円減少したことによるものであります。」 — 声帯瘢痕の治験費用など研究開発費の支払いにより、現金及び預金が164,717千円減少した。 (https://komori.app/company/4884/filing/2022-q3)
- FY2023-Q2 その他 「これは主として、声帯瘢痕の治験費用をはじめとした研究開発費の支払いにより現金及び預金が291,858千円減少したことによるものであります。」 — 声帯瘢痕の治験費用など研究開発費の支払いにより、現金及び預金が前事業年度末から291,858千円減少した。 (https://komori.app/company/4884/filing/2023-q1)
- FY2023-Q3 悪化 「これは主として、声帯瘢痕の治験費用をはじめとした研究開発費の支払いにより現金及び預金が374,466千円減少したことによるものであります。」 — 声帯瘢痕の治験費用など研究開発費の支払いにより、現金及び預金が前事業年度末から374,466千円減少し、資金繰り上の現金減少が拡大した。 (https://komori.app/company/4884/filing/2023-q2)
- FY2023 悪化 「当事業年度末における現金及び現金同等物（以下「資金」という。）は、1,761,239千円となり、前事業年度末と比較して740,806千円減少しました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、689,095千円の支出（前事業年度は15,796千円の収入）となりました。」 — 現金及び現金同等物が前事業年度末から740,806千円減少し、営業活動によるキャッシュ・フローも689,095千円の支出となった。販売本格化前の資金流出と追加調達への依存が強まった状態を示している。 (https://komori.app/company/4884/filing/2022-fy)
- FY2024-Q2 再掲 「営業活動によるキャッシュ・フローは、315,253千円の支出（前年同期は294,458千円の支出）となりました。」 — 営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスが継続している。一方、新株予約権行使による668,409千円の財務収入により、現金及び現金同等物は前事業年度末比で231,792千円増加した。 (https://komori.app/company/4884/filing/2024-q1)
- FY2025-H1 悪化 「当中間会計期間末における現金及び現金同等物（以下「資金」という。）は、1,258,345千円となり、前事業年度末と比較して558,598千円減少しました。営業活動によるキャッシュ・フローは、404,516千円の支出（前年同期は315,253千円の支出）となりました。」 — 現金及び現金同等物が前事業年度末から558,598千円減少し、営業活動によるキャッシュ・フローの支出も前年同期から拡大した。財務活動による収入は1,047千円にとどまり、販売開始前の資金流出が具体化している。 (https://komori.app/company/4884/filing/2024-h1)
- FY2025 顕在化 「この結果、継続的な営業損失の発生及び営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスを計上していることに加え、当初の計画より承認申請時期が延期となった影響等により、資金繰りの余裕度が低下してきました。この状況により当社には、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在していると判断しております。」 — 承認申請時期の延期、継続的な営業損失、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスにより、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況が実際に存在すると判断した。第16回新株予約権の行使やコスト削減により、現時点では重要な不確実性はないとも説明している。 (https://komori.app/company/4884/filing/2024-fy)
- 2026-05-11 対処 「この状況により当社には、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在していると判断しております。」 — 承認申請延期、継続的な営業損失、営業活動によるキャッシュ・フローのマイナスにより重要な疑義が存在する状態を再確認する一方、新株予約権の行使、原薬供給による前受収入、コスト削減により「継続企業の前提に関する重要な不確実性はない」としている。 (https://komori.app/company/4884/disclosure/20260511521413)
- 2026-05-11 初出 「支出におきましては、研究開発活動の進捗を踏まえたパイプラインの見直しによる研究開発費や一般経費等のコスト削減を行うことにより、事業を継続していくための資金を確保できるため」 — 継続企業の前提に関する重要な疑義への対応として、パイプラインの見直しと研究開発費・一般経費等の削減による資金確保を新たに具体化した。 (https://komori.app/company/4884/disclosure/20260511521413)
- 2026-05-14 前進 「脊髄損傷急性期、声帯瘢痕及びALSを対象とする開発にリソースを投下」 — パイプライン見直し後の資源配分について、脊髄損傷急性期、声帯瘢痕、ALSを優先する具体的な開発フォーカスを示した。 (https://komori.app/company/4884/disclosure/20260514534086)
- 2026-05-18 悪化 「一方で、今回の調達の主な使途であった「脊髄損傷急性期を対象とする追加臨床開発費用」及び「声帯瘢痕を対象とする市販用製剤開発費用」については、ほぼ確保出来るのではないかと考えております。もうひとつの資金使途であった運転資金につきましては、確かに確保できない可能性もありますが、原薬販売や今後の事業開発活動の中で、まずは資金獲得を目指してまいりたいと思います。」 — 追加臨床開発費用と市販用製剤開発費用はほぼ確保できる一方、運転資金は確保できない可能性があると説明した。 (https://komori.app/company/4884/disclosure/20260518539467)
- 2026-05-18 再定義 「現状で、具体的に開発パイプラインの開発停止を検討していることはありません。」 — パイプライン見直しによるコスト削減について、具体的な開発停止ではなく、資金状況に応じた支出時期や開発費用のストップアンドゴーを含む運営であると整理した。 (https://komori.app/company/4884/disclosure/20260518539467)
- 2026-08-10 対処 「一方、支出におきましては、研究開発活動の進捗を踏まえたパイプラインの見直しによる研究開発費や一般経費等のコスト削減を行うことにより、事業を継続していくための資金を確保できるため、現時点において、継続企業の前提に関する重要な不確実性はないものと判断しております。」 — 継続的な営業損失、営業キャッシュ・フローのマイナス、承認申請延期による資金繰り低下を記載する一方、資金確保とコスト削減により継続企業の前提に関する重要な不確実性はないとの判断を示した。 (https://komori.app/company/4884/disclosure/20260807514573)
- 2026-08-10 対処 「現預金           1,619                           1,695                          76」 — 現預金は前期末の1,619百万円から1,695百万円へ76百万円増加した。MSワラントによる資金調達およびクラリス社への原薬販売が増加要因として示されている。 (https://komori.app/company/4884/disclosure/20260810516415)
- 2026-08-10 再掲 「また、各パイプラインの開発を推進するとともに、研究開発活動の進捗を踏まえたパイプラインの見直しによる研究開発費や一般経費等のコスト削減にも取り組みます。」 — パイプライン見直しと研究開発費・一般経費等のコスト削減を継続する方針を再掲している。 (https://komori.app/company/4884/disclosure/20260807514573)
