# クリングルファーマ（4884） 慢性期完全脊髄損傷に対する複合治療研究成果の論文掲載に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4884/disclosure/20230201598449
種別: その他開示
開示日: 2023-02-01
Komoriの読み（0-100）: 57
企業ページ: https://komori.app/company/4884

## 何が変わったか

慢性期の完全脊髄損傷に対する、HGF・足場基材・iPS細胞由来神経幹／前駆細胞を組み合わせた治療研究の成果が、国際学術誌「Biomaterials」にオンライン掲載された。研究では動物モデルで運動機能と排尿機能の回復に成功したと報告している。

## 会社が挙げた理由

当社と慶應義塾大学が進めてきた共同研究の成果が論文として認められ、学術誌に掲載されたため。なお、2023年9月期の業績予想への影響はないとしている。

## 開示の要点

- 対象製品・サービス名: 組換えヒトHGFタンパク質、iPS細胞由来神経幹／前駆細胞、スキャフォールド（足場基材）
- 相手先: 学校法人慶應義塾（慶應義塾大学）
- 相手先の概要: 学校法人慶應義塾。理事長は伊藤公平。慶應義塾大学医学部生理学教室および整形外科学教室が本研究に関与。
- 当社との関係: 慢性期完全脊髄損傷に対する複合治療について共同研究を実施。当社はHGFおよびスキャフォールドを開発し、慶應義塾大学はiPS細胞由来神経幹／前駆細胞を保有。2022年3月11日付で共同特許出願を行っている。
- 契約金額: not_disclosed
- 提供価格: not_disclosed
- 契約締結日: not_disclosed
- 提供開始日: 2023年1月26日（論文オンライン掲載、実績）
- 適用分野: 慢性期完全脊髄損傷の治療、運動機能および排尿機能の回復
- 受賞名・認証名: not_disclosed
- 授与・認証機関: not_disclosed
- 登録番号・有効期限: DOI：10.1016/j.biomaterials.2023.122002
- 拠点所在地: not_disclosed
- 拠点の規模: not_disclosed
- 定量的な効果: 完全脊髄損傷モデル動物の慢性期において、運動機能と排尿機能の回復に成功
- 利用実績: not_disclosed
- 業績への影響: 2023年9月期の業績予想への影響はない
- 出典: Miyakoshi N et al. Spinal Cord 2021 Jun;59(6):626-634、坂井宏旭ら『わが国における脊髄損傷の現状』

## 評価の根拠

- この発表が扱う事柄は、どの段階にあるか。: 実施済み（原文: 「「2023年１月26日に国際学術雑誌『Biomaterials』のオンライン版に論文掲載されました。」」）
- 契約の締結や機関決定について、どこまで書かれているか。: 合意の記載なし（原文: 「「共同研究の成果が…論文掲載されました。」」）
- 開始日・発売日・稼働日など、この事柄が効力を持つ時期はどこまで具体的に示されているか。: 年月日まで（原文: 「「2023年１月26日」」）
- この発表は初出か、既に発表済みの取り組みの続報か、繰り返される事柄の今回分か。: 続報（原文: 「「2021年２月10日付け当社プレスリリースの通り」／「2022年３月11日付け当社プレスリリースの通り」」）
- 発表は、対象の事柄が起きる前か、同日か、起きた後か。: 事後の報告（原文: 「「2023年１月26日に…論文掲載されました。」」）
- 会社はこの内容をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「回復に世界で初めて成功しました」／「治療法の確立につながる重要な一歩」／「回復を見込める可能性が広がる」」）
- 相手先はどのような主体として示されているか。: 官公庁・公的機関（原文: 「「学校法人慶應義塾」／「慶應義塾大学」」）
- 相手先は、この発表においてどの役割か。: 共同で行う相手（原文: 「「当社と学校法人慶應義塾…で進めております…共同研究」」）
- 相手先の所在地・資本金・事業内容など、会社概要が記載されているか。: あり（原文: 「「学校法人慶應義塾（理事長：伊藤公平）」」）
- 相手先が当社の子会社・グループ会社・役員・大株主など、既存の関係先だと書かれているか。: なし（原文: 「「当社と学校法人慶應義塾…共同研究」」）
- 提供先・導入先・受注先の実名が示されているか。: なし（原文: 「「共同研究」」）
- この発表に付いている数値のうち、最も具体的なものはどれか。: 他者の市場推計のみ（原文: 「「国内では、年間に約６千人…患者総数は10～20万人と言われています」」）
- 示された数値は、どういう性質の数か。: 期間の実績（原文: 「「年間に約６千人の脊髄損傷患者が発生」」）
- 書かれている主要な事実を、社外の資料で確かめる手段があるか。: 照合できる番号あり（原文: 「「DOI：10.1016/j.biomaterials.2023.122002」」）
- 主要な主張に、検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2023年１月26日」／「年間に約６千人」」）
- 会社はこの件を、将来の収益にどう結びつけているか。: 戦略との関係のみ（原文: 「「革新的な治療法の確立につながる重要な一歩」」）
- 業績への影響について、どう書かれているか。: 軽微と明記（原文: 「「本件による2023年９月期の業績予想への影響はございません。」」）
- この発表が扱っている事柄の種類はどれか。: 資格・評価の獲得（原文: 「「研究成果の論文掲載に関するお知らせ」」）
- この事柄はどこまでの広がりを持つと書かれているか。: 一拠点・一製品（原文: 「「本研究成果」／「今回、論文として掲載された本研究成果」」）
- 会社の製品・サービスにとって、これはどういう新しさか。: 製品に変化なし（原文: 「「論文掲載に関するお知らせ」」）
- 発表の中心にある製品・サービス・成果は、誰のものか。: 他社との共同（原文: 「「当社と学校法人慶應義塾…共同研究の成果」」）
- 発表の対象が当社本体ではなく、子会社・グループ会社の事柄か。: なし（原文: 「「当社と学校法人慶應義塾」」）
- 「初」「唯一」「No.1」などの優位性の主張があるか、あるとすれば根拠は示されているか。: 根拠なしの優位性主張（原文: 「「運動機能と排尿機能の回復に世界で初めて成功しました。」」）
- この事柄の地理的な範囲はどこか。: 海外（原文: 「「国際学術雑誌『Biomaterials』」」）
- 実際に使われている・売れていることを示す記載はどの程度あるか。: 利用実績の記載なし（原文: 「「完全脊髄損傷モデル動物」」）
- 競合製品や従来手法との違いが、具体的に述べられているか。: なし（原文: 「「これまで最も回復が困難であると考えられていた慢性期」」）
- 製品名・型番・規格名・特許や認証の番号など、後から特定できる固有の識別子が示されているか。: あり（原文: 「「DOI：10.1016/j.biomaterials.2023.122002」」）
- この書類はどの様式で書かれているか。: 適時開示の様式（原文: 「「各位」／「コード番号：4884 東証グロース」／「問い合わせ先」／「以上」」）
- 評価を表す表現がどれだけ使われているか。: 一部に強調（原文: 「「世界で初めて成功」／「革新的な治療法」／「重要な一歩」」）
- 前提条件・不確実性・将来見通しに関する注意書きが付されているか。: あり（原文: 「「回復を見込める可能性」／「業績予想への影響はございません。」」）
