# グループ横断の内部統制・リスク管理体制｜ＩＤホールディングス（4709）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「コンプライアンス、災害、品質および情報セキュリティ、労務管理等にかかるリスクについては、各々の所管部署において、規則・ガイドラインの制定、研修の実施、マニュアルの作成・配布等を行うものとし、全社的リスク状況の監視および対応はリスク管理委員会が行う。」 — 所管部署、研修・マニュアル、リスク管理委員会による横断管理を組み合わせている。 (https://komori.app/company/4709/filing/2015-fy)
- FY2017 前進 「平成28年度は、グループ会社８社に対して監査を実施しております。」 — 内部統制・リスク管理の運用実績として、平成28年度にグループ会社8社を監査したことを記載している。リスク管理委員会は同年度に2回開催された。 (https://komori.app/company/4709/filing/2016-fy)
- FY2018 前進 「平成29年度は、グループ会社７社に対して監査を実施しております。」 — グループ会社7社への内部監査、コンプライアンス勉強会の年2回実施、リスク管理委員会の年2回開催、内部監査部門および外部監査人との情報・意見交換を運用実績として記載している。 (https://komori.app/company/4709/filing/2017-fy)
- FY2020-Q1 前進 「・コーポレートガバナンス体制の強化を目的として、グループ監査役会、経営委員会、グループリスク管理委員会を設置」 — 持株会社制移行後のガバナンス・リスク管理体制として、グループ監査役会、経営委員会、グループリスク管理委員会を設置した。 (https://komori.app/company/4709/filing/2019-q1)
- FY2020 前進 「取締役会の諮問機関である「グループリスク管理委員会」を計４回開催し、グループ横断的なリスク管理の強化・向上について検討を行うとともに、新型コロナウイルス等の突発的に発生したリスク事案に対しても迅速かつ適正な対応に努めています。」 — グループリスク管理委員会を年度中に4回開催し、新型コロナウイルス等の突発リスクにも対応した。 (https://komori.app/company/4709/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 前進 「当社グループの内部統制体制の整備・運用状況を定期的に評価し、必要な改善措置を議論・検討することを目的として、グループ内部統制会議を設置」 — グループ全体の内部統制を定期評価し、改善措置を検討するため、グループ内部統制会議を新設した。 (https://komori.app/company/4709/filing/2020-q1)
- FY2021 前進 「「グループ内部統制会議」を四半期毎に開催し、グループの内部統制システムに係る体制の整備・運用状況を定期的に評価・検証をして、その審議結果を年２回取締役会に報告をしています。2021年３月期は、買収した事業会社３社に対して、規程の整備や管理業務のグループ集約化による業務プロセスの見直し等を迅速に行うなど、内部統制の強化に努めました。」 — グループ内部統制会議を四半期ごとに開催し、年2回取締役会へ報告する運用と、買収3社への統制整備を記載している。 (https://komori.app/company/4709/filing/2020-fy)
- FY2022 前進 「「グループ内部統制会議」を四半期毎に開催し、グループの内部統制システムに係る体制の整備・運用状況を定期的に評価・検証をして、その審議結果を年２回取締役会に報告をしています。2022年３月期は、法改正対応や社内ルールの明文化、契約書・請求書の電子化など、内部統制に関連する業務プロセスの見直しを推進しました。」 — グループ内部統制会議を四半期ごとに開催し、年2回取締役会へ報告する運用を継続するとともに、契約書・請求書の電子化など業務プロセスを見直した。 (https://komori.app/company/4709/filing/2021-fy)
- FY2023 前進 「2023年３月期は、インボイス制度対応、グループ共通規程や取引フローの整備、ルールの順守など、内部統制に関連する業務プロセスの見直しを推進しました。」 — グループ内部統制会議を四半期ごとに開催し、インボイス制度対応、共通規程・取引フロー整備、ルール順守などの業務プロセス見直しを進めた。 (https://komori.app/company/4709/filing/2022-fy)
- FY2024 前進 「2024年３月期は、損害の発生度・規模といった従来のリスク評価に、社会への影響度という観点をくわえたリスク評価を行っています。」 — リスク評価に社会への影響度を追加し、従来の損害発生度・規模に加えた評価へと運用を拡張した。内部監査では2024年3月期に28部署を監査した。 (https://komori.app/company/4709/filing/2023-fy)
- FY2025 前進 「①生成AIにより当社グループのリスク事象を抽出し、それを参考にリスクシナリオ（リスク事象が顕在化した場合の内容）を策定する。②リスクシナリオに基づき、そのリスクが当社グループに与える影響を測定、評価する。③評価の結果、重要度の高いリスク事象について、リスク管理策およびリスク管理計画を策定する。④リスク管理策および管理計画の実績、進捗を確認、評価し、PDCAサイクルを構築する。」 — 生成AIを用いたリスク事象の抽出から、影響評価、管理計画、PDCAまでのリスク管理手法を新たに記載している。 (https://komori.app/company/4709/filing/2024-fy)
- 2026-05-28 前進 「当期は、海外子会社を含む内部統制の見直しと強化、ISO規格の取り組みについてのモニタリング、管理職の生産性の向上、コーポレートガバナンスおよびセキュリティ・クリアランス制度の対応、管理部門の運用強化について推進しました。」 — 海外子会社を含む内部統制の見直し・強化や、セキュリティ・クリアランス制度への対応など、グループ横断の運用範囲を具体化している。 (https://komori.app/company/4709/disclosure/20260527550682)
- FY2026 前進 「2026年３月期は監査員４名で29部署の監査を実施いたしました。」 — 内部監査の運用実績として、監査員4名により29部署を監査した。また、グループ内部統制会議を年2回開催し、海外子会社を含む内部統制の見直し・強化を進めた。 (https://komori.app/company/4709/filing/2025-fy)
- 2026-09-15 前進 「当社グループにおいて発生した不正行為事案を契機として、業務管理体制および内部統制のさらなる強化を図るため、当社社長直轄の「業務リスク管理部」を新設します。同部は、不正・事故等の原因究明を徹底するとともに、物品管理、職務分掌、相互牽制、モニタリング等の管理体制を継続的に検証し、実効性のある再発防止策の策定および定着を推進します。」 — 不正行為事案の発生を契機に、社長直轄の業務リスク管理部を新設し、原因究明、管理体制の検証、再発防止策の策定・定着を進める具体的な内部統制強化策を示している。 (https://komori.app/company/4709/disclosure/20260908533086)
- 2026-09-15 顕在化 「当社取締役会および経営陣は、不正行為を未然に防止または発見できなかったという事実を極めて重く受け止めております。」 — 従業員による不正行為が実際に発生し、内部統制および業務管理体制の不備が顕在化した。社長直轄の「業務リスク管理部」を立ち上げ、物品管理、職務分掌、相互牽制、モニタリング等の検証と再発防止策の策定を進めるとしている。 (https://komori.app/company/4709/disclosure/20260915536367)
- 2026-10-16 前進 「物品管理、職務分掌、相互牽制、モニタリング等、当社グループの業務管理体制の一部に不備があり、不正行為の「機会」を断つことができなかったことが、本件不正行為の発生を防止できなかったことの主な原因であると判断いたしました。」 — 内部統制上の不備が不正行為の主な原因として特定される一方、資産・在庫管理、相互牽制、異常検知、監督、教育、内部通報および経営によるモニタリングの強化策が具体化され、業務リスク管理部とAIを利用したリスク管理システムの導入も示された。 (https://komori.app/company/4709/disclosure/20261016552081)
