# ＤＩＣ（4631） 「美術館運営」見直しの検討結果並びに今後の美術館運営に係る方針についての最終報告

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4631/disclosure/20241226544996
種別: 経営計画
開示日: 2024-12-26
Komoriの読み（0-100）: 23
企業ページ: https://komori.app/company/4631

## 何が変わったか

佐倉市の現美術館は2025年4月1日から休館し、適切な移転先と公益性の高い団体との連携を前提に、東京都内への「ダウンサイズ＆リロケーション」を進める方針を決定した。保有作品数は約4分の1に縮小し、対象外作品の売却で少なくとも100億円程度のキャッシュインを目指す。

## 会社が挙げた理由

社会的価値と経済的価値の両面から考えた場合、適切な規模と場所で美術館運営を継続することが、ブランド価値向上による事業の発展に資するだけでなく、ステークホルダーひいては社会全体に対する好ましい貢献活動であると判断したため。

## 開示の要点

- 計画の名称: 今後の美術館運営に係る方針
- 計画期間: not_disclosed
- 計画に対する動き: 一部見直し
- 売上高目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 配当性向・DOEの方針: 株主還元に充てる方針。ただし、金額の規模及び時期は現時点では未定。配当性向・DOEの数値目標はnot_disclosed。
- 自己株式取得の方針: not_disclosed
- 資本コスト: not_disclosed
- PBR・株価に関する自己評価: not_disclosed
- 投資計画の総額: not_disclosed
- 分野別の投資額: not_disclosed
- セグメント別目標: not_disclosed
- 非財務目標: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 計画の前提: 適切な移転候補先を見つけること、東京都内で美術品を一般公開できる場所であること、公益性が高い団体との連携、来館者数の増加と運営コスト低減により、移転後の運営収支を現美術館から大きく改善すること
- 重点施策: ダウンサイズ＆リロケーション、美術品の売却について、現美術館及び周辺施設の取り扱いについて
- 前計画の実績: not_disclosed
- 見直し・取り下げの理由: 当社が培った芸術・美術分野への社会貢献によって得られる社会的価値を一層高めるためには美術館運営を続けることが求められる一方、その社会的価値を、美術館運営の中止によって得る運営コストや設備投資の抑制、あるいは保有する全ての美術品の売却によるキャッシュイン、すなわち資本効率という観点からの経済的価値と比べてどう考えるべきかについて慎重に議論した結果。
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: 移転候補先との交渉が不成立となった場合は、美術館運営を中止し、保有美術品の売却を検討する可能性がある、美術品の売却状況により、キャッシュイン額は変動する見込み、美術館移転費用及び美術品売却に伴う次期業績への影響額は現時点で未確定
- 取締役会決議日: 2024年12月26日
- 公表日: 2024年12月26日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 記載なし（原文: 「「今後の美術館運営に係る方針を決定しました」「『ダウンサイズ＆リロケーション』を最終方針として実行する」」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 期間の記載なし（原文: 「「2025年3月末までの最終合意と正式発表を目指す」「2025年4月1日から休館」「2026年以降に段階的に売却する方針」」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「2025年3月末まで」「2025年4月1日」「2026年以降」」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「社会的価値と経済的価値の両面から考えた場合、適切な規模と場所で美術館運営を継続することが、ブランド価値向上による事業の発展に資する」」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「本件に伴う今期業績への影響はございません。次期見通しについては、美術館の移転に伴う費用や美術品の売却に伴う影響額を精査」」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 実質的な更新（原文: 「「2024年8月27日付適時開示…具体的なオプションとして検討し、2024年12月までに結論付ける」「今般、その検討結果を踏まえ…方針を決定」」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 非財務目標のみ（原文: 「「当社保有作品数を1/4程度に縮小する」「少なくとも100億円程度のキャッシュインを目指す方針」」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 本文に散在（原文: 「「当社保有作品数を1/4程度に縮小する」「2025年3月31日を最終営業日」「少なくとも100億円程度」」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 伸び幅を判断できず（原文: 「「移転後の運営収支については、来館者数の増加と運営コスト低減などにより…大きく改善させる」とあるが、直近の運営収支や来館者数の数値は示されていない。」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「本文にセグメント別の売上高・利益目標を示す記載はない。」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「当社保有作品数を1/4程度に縮小する」「2025年3月31日を最終営業日として2025年4月1日から休館」「2025年3月末までの最終合意と正式発表を目指す」」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「適切な移転候補先を見つけることを前提に」「東京都内」「公益性が高い団体との連携を前提」」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 言及のみ（原文: 「「2024年8月27日付適時開示『…中間報告』において…2024年12月までに結論付けることをお伝えしました」」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「本文には前計画の数値目標と実績を比較する記載がない。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「「『ダウンサイズ＆リロケーション』を具体的なオプションとして検討」「『ダウンサイズ＆リロケーション』を最終方針として実行する」」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 記載なし（原文: 「本文に計画未達やその原因に関する記載はない。」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 記載なし（原文: 「「資本効率という観点からの経済的価値」とあるが、資本コストや株価水準の数値・比較はない。」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: 定性的（原文: 「「美術品の売却によるキャッシュインについては、株主還元、成長投資及び美術館の移転や運営に係る費用に充てる方針」「金額の規模並びに時期については、現時点では未定」」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野のみ・金額なし（原文: 「「大規模な戦略投資は一巡しており、当面は規模を抑えた投資を計画」「株主還元、成長投資及び美術館の移転や運営に係る費用に充てる方針」」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「本文に財務体質の数値目標を示す記載はない。」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「本文にPBRまたは株価水準に関する記載はない。」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 記載なし（原文: 「「当社保有作品数を1/4程度に縮小する」「継続保有の対象から外れる美術品の売却を検討」」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名と数値あり（原文: 「「『ダウンサイズ＆リロケーション』を最終方針として実行する」「当社保有作品数を1/4程度に縮小する」「少なくとも100億円程度のキャッシュインを目指す」」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「本文に美術館・美術品市場の規模または成長率に関する記載はない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「運営方法としては、当社単独ではなく公益性が高い団体との連携を前提とする」」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 段階別（原文: 「「2025年3月末までの最終合意と正式発表を目指す」「2025年中に速やかに売却に着手」「2026年以降に段階的に売却する方針」」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「適切な移転候補先を見つけることを前提に」「売却状況によりその金額は変動する見込み」「現時点では未定」」）
