# ＤＩＣ（4631） 2023年12月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4631/disclosure/20231113588312
種別: 業績予想の修正
開示日: 2023-11-14
Komoriの読み（0-100）: 74
企業ページ: https://komori.app/company/4631

## 何が変わったか

2023年12月期通期の業績予想を下方修正した。売上高を小幅に引き下げ、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は大幅に引き下げ、純利益は黒字予想から赤字予想に変更した。

## 会社が挙げた理由

欧州の景気停滞や米国の物価上昇による顔料製品の需要減、エレクトロニクス市場の回復遅れによる高付加価値製品の出荷下振れに加え、在庫削減を目的とした米国・欧州の顔料生産拠点の稼働調整が想定より長引き、減産による損益への影響が拡大するため。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":10600,"revised_forecast":10500,"change":-100,"change_rate":-0.9,"unit":"億円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":250,"revised_forecast":150,"change":-100,"change_rate":-40,"unit":"億円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":200,"revised_forecast":90,"change":-110,"change_rate":-55,"unit":"億円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":40,"revised_forecast":-90,"change":-130,"change_rate":-325,"unit":"億円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":-95.08,"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2023年12月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2023年８月９日
- 前期実績: 売上高10,542億円、営業利益397億円、経常利益399億円、親会社株主に帰属する当期純利益176億円、EBITDA855億円
- 修正の理由: 欧州で長引く景気停滞と米国での物価上昇に伴う需要減により顔料製品の出荷回復が年内は見込みにくいこと、エレクトロニクス市場の回復遅れにより高付加価値製品の出荷が想定より下振れること、米国・欧州の顔料生産拠点の稼働調整期間が想定より長引いて減産による損益への影響が拡大すること。
- 特別損失の内容と金額: 固定資産処分損1,605百万円、リストラ関連退職損失1,495百万円、減損損失1,002百万円、特別損失合計4,102百万円
- 配当予想の修正: 修正なし
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 実績差異と予想修正（原文: 「「１．2023年12月期第３四半期の連結業績」として実績を記載し、「2023年８月９日に公表した業績見通しを以下のとおり修正します」として通期予想を示している。」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「業績予想の表に「通期」と記載されている。」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上高は10,600億円から10,500億円、営業利益は250億円から150億円、経常利益は200億円から90億円、親会社株主に帰属する当期純利益は40億円から△90億円となっている。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 大きく下振れ（原文: 「営業利益は250億円から150億円、経常利益は200億円から90億円、親会社株主に帰属する当期純利益は40億円から△90億円に修正されている。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 利益の振れが大きい（原文: 「売上高は10,600億円から10,500億円、営業利益は250億円から150億円、経常利益は200億円から90億円、純利益は40億円から△90億円となっている。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「表題に「第３四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」とあり、業績予想欄も「前連結会計年度」「通期見通し」と記載されている。」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「親会社株主に帰属する当期純利益の従来予想は40億円、今回予想は△90億円である。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「売上高の従来予想は10,600億円、今回予想は10,500億円である。」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を下回る（原文: 「前連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は176億円、今回の通期見通しは△90億円である。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「通期見通しの表で、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益の全項目に従来予想と今回予想の数値が示されている。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「特別損失合計」4,102百万円として、固定資産処分損1,605百万円、リストラ関連退職損失1,495百万円、減損損失1,002百万円が記載されている。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 需要の変動（原文: 「「欧州で長引く景気停滞と米国での物価上昇に伴う需要減」「エレクトロニクス市場の市況回復の遅れ」「高付加価値製品の出荷が想定よりも下振れる」と記載されている。」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「塗料用顔料やプラスチック用顔料」「ファンクショナルプロダクツ」「欧州」「米国」と記載されている。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「修正理由として、欧州・米国の需要減、エレクトロニクス市場の市況回復の遅れ、米国・欧州の顔料生産拠点の稼働調整期間の長期化が記載されている。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「「出荷回復が年内は見込みにくい」「出荷が想定よりも下振れる」「損益への影響が拡大する」と記載されているが、要因別の金額は記載されていない。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「外部要因として「欧州で長引く景気停滞」「米国での物価上昇」「エレクトロニクス市場の市況回復の遅れ」、会社側の対応として「在庫削減を目的とした米国と欧州の顔料生産拠点の稼働調整」が記載されている。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 定性的（原文: 「「出荷回復が年内は見込みにくい」「稼働調整期間が想定よりも長引いており」と記載されている。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 続く前提（原文: 「「顔料製品の出荷回復が年内は見込みにくい」「稼働調整期間が想定よりも長引いており」と記載されている。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 本業の中の変化（原文: 「「顔料製品の出荷回復」「高付加価値製品の出荷」「顔料生産拠点の稼働調整」「減産に伴う損益への影響」と記載されている。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「業績見通しの修正理由は「欧州で長引く景気停滞」「エレクトロニクス市場の市況回復の遅れ」「生産拠点の稼働調整期間」の影響を挙げており、連結範囲の変更には言及していない。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 投資増に言及（原文: 「「本取引で得た資金を成長投資の原資として充当いたします」と記載されている。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応を決定（原文: 「「本最終契約を締結しました」「本取引の成立後、対象会社は当社の連結子会社から外れる予定です」と記載されている。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「対象期間は「2023年１月１日～2023年12月31日」、開示日は「2023年11月14日」、実績の対象期間は「2023年１月１日～2023年９月30日」と記載されている。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「通期見通し」の欄に従来予想を括弧書きで示し、今回の通期予想を記載している。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想は修正なし（原文: 「「直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無」と記載されている。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「売上高は見通しを下回る見込みです」「業績に影響を与え得る重要な要素」「一時損失が発生する可能性があります」と記載されている。」）
