# ＤＩＣ（4631） 2023年12月期 第２四半期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4631/disclosure/20230808537652
種別: 決算説明資料
開示日: 2023-08-09
Komoriの読み（0-100）: 64
企業ページ: https://komori.app/company/4631

## 何が変わったか

2023年上期は、需要低迷と在庫調整による出荷数量の減少で、売上高が小幅減、営業利益が大幅減となった。通期見通しも需要回復の遅れを理由に下方修正し、年間配当を80円に減額した。

## 会社が挙げた理由

欧州の景気減速、各業界での需要の伸び悩みや在庫調整、半導体市況の悪化、電気・電子・モビリティ関連の高付加価値製品の出荷数量減少、品目構成の悪化が主な理由。通期見通しの下方修正は、需要回復に当初計画より時間を要するため。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2023年12月期 第2四半期
- 売上高: {"value":5153,"unit":"億円","yoy_pct":-1.2}
- 営業利益: {"value":100,"unit":"億円","yoy_pct":-58.4}
- 経常利益: {"value":71,"unit":"億円","yoy_pct":-72.7}
- 純利益: {"value":10,"unit":"億円","yoy_pct":-93.1}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: {"value":1.9,"unit":"%","yoy_change_points":"前年同期4.6%から1.9%へ低下（増減ポイントは資料に明示なし）"}
- 販管費: {"value":847,"unit":"億円","売上高販管費率":"not_disclosed"}
- 当四半期3か月の実績: 売上高2,601億円、営業利益40億円。セグメント別の四半期単独売上高・営業利益も記載。
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":10600,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":250,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":200,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":40,"unit":"億円"},"EBITDA":{"value":700,"unit":"億円"},"設備投資・投融資":{"value":827,"unit":"億円"},"減価償却費・のれん償却額":{"value":500,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: {"パッケージング＆グラフィック":{"売上高":{"value":2666,"unit":"億円","yoy_pct":3.5},"営業利益":{"value":83,"unit":"億円","yoy_pct":7.7}},"カラー＆ディスプレイ":{"売上高":{"value":1178,"unit":"億円","yoy_pct":-12},"営業利益":{"value":-1,"unit":"億円","yoy":"赤字化"}},"ファンクショナルプロダクツ":{"売上高":{"value":1494,"unit":"億円","yoy_pct":-2.5},"営業利益":{"value":67,"unit":"億円","yoy_pct":-50}},"その他、全社・消去":{"売上高":{"value":-185,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":-48,"unit":"億円"}}}
- 増減要因の内訳: 営業利益について、顔料製品の出荷数量減少、高付加価値製品の出荷数量減少による数量・品目構成の悪化、ユーティリティ・物流費の減少を記載。個別金額はnot_disclosed。
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: 主要製品ごとの出荷数量の前年同期比と、販売価格・単価の影響を記載。客数等の指標はnot_disclosed。
- 店舗数・拠点数: 国内32拠点で再生可能エネルギー由来電力の導入を開始。店舗数・拠点数の期末数や出退店数はnot_disclosed。
- 従業員数: PCAS Canada社の従業員数87名（2023年3月末時点）。グループ全体の従業員数・期中増減・採用計画はnot_disclosed。
- 業績見通しの前提: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: 長期経営計画『DIC Vision 2030』の重点5領域を記載。フォトレジストポリマーを2030年までに売上高約150億円、PFASフリー界面活性剤を2030年に売上高50億円、政策保有株式比率を2026年度までに4%以下とする目標。
- 財務目標: {"ROIC":{"2023年見通し":2,"単位":"%"},"ネットD/Eレシオ":{"2023年見通し":1.09,"単位":"倍"},"自己資本比率":{"2023年2Q末":31.3,"単位":"%"}}
- 年間配当: {"年間":{"value":80,"unit":"円/株"},"中間":{"value":50,"unit":"円/株"},"期末":{"value":30,"unit":"円/株"}}
- 配当性向: {"value":189.3,"unit":"%"}
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":827,"unit":"億円（設備投資・投融資）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: 半導体フォトレジスト市場規模約2,000億円（2021年度）、PCAS Canada社は半導体フォトレジストポリマーでグローバルシェア10%超。フォトレジスト市場は年平均10%成長と推定。
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: PCAS Canada社の買収、Qualvis社とのサステナブル食品用パッケージソリューション開発、国内32拠点への再生可能エネルギー由来電力の導入、環境配慮型水系ウレタン樹脂HYDRAN GPシリーズの販売開始、PFASフリー界面活性剤MEGAFACE EFSシリーズの開発、住宅材料事業の譲渡決定、出版用インキ事業の生産効率化・検討

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「通期業績見通しとして売上高1兆600億円、営業利益250億円等を記載。進捗率の記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 記載なし（原文: 「「需要の回復に当初見通しよりも時間を要することから、下方修正」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別四半期業績推移」に2023年1Q、2Qの売上高・営業利益を記載。連結合計は2023年1Q売上高2,552億円、2Q2,601億円、営業利益60億円、40億円。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料中に「過去最高」等の記載なし。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「需要の回復に当初見通しよりも時間を要することから、下方修正」。売上高は前回見通し1兆1,000億円から今回1兆600億円、営業利益は380億円から250億円。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 文章での対比（原文: 「「顔料製品の出荷数量減少とファンクショナルプロダクツの高付加価値製品の出荷数量減少により、数量品目構成が悪化」」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「需要の伸び悩みや在庫調整の動きが見られ、出荷数量が減少した」「出荷数量が減少した影響により、大幅な減益となった」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別業績」にパッケージング＆グラフィック、カラー＆ディスプレイ、ファンクショナルプロダクツの売上高・営業利益を記載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「売上原価は前年同期4,154億円から4,206億円、販売費及び一般管理費は820億円から847億円。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「カラー＆ディスプレイの出荷数量は前年同期比△17%、ファンクショナルプロダクツは△10%。営業利益は前年同期比△58.4%。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「平均レートUSD/円140.00円、EUR/円151.00円、原油価格WTIは70ドル近辺を想定。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「需要回復の遅れや数量の落ち込みを説明しているが、リスク額の記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「通期見通しと下方修正理由は記載されているが、残り期間に必要な水準の記載はない。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 言及のみ（原文: 「「長期経営計画『DIC Vision 2030』」「引き続き、重点事業領域へのポートフォリオ変革を推進」。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「2023年6月、半導体フォトレジストポリマー…PCAS-Cを買収」「HYDRAN GPシリーズ販売開始」「MEGAFACE EFSシリーズを開発」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「主要製品の出荷数量前年比、ネットD/Eレシオ1.19倍、自己資本比率31.3%、市場規模約2,000億円、グローバルシェア10%超等。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが悪化（原文: 「パッケージ用インキ△10%、顔料製品△17%、ファンクショナルプロダクツ主要製品△10%。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「出荷数量が減少」「販売価格の維持に努め」「価格改定による単価上昇により増収」。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: あり（原文: 「「従業員数：87名（2023年3月末時点）」。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: あり（原文: 「「市場規模 約2,000億円（2021年度）」「10%超のグローバルシェア」。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「年間配当／株80.0円」「配当性向189.3%」。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「自己株式取得・消却に関する記載なし。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「ROIC 2023年見通し2.0%」「ネットD/Eレシオ1.09倍」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資・投融資827億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2023年度第2四半期決算説明資料」で、ハイライト、セグメント別業績、見通しを図表中心に掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁がある程度ある（原文: 「「事業セグメントと主要製品」「企業価値向上に向けた取り組み」を掲載。一方、損益、セグメント業績、業績見通しのページが中心。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」等の記載なし。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「現時点で入手可能な情報に基づき…判断した見通し」「実際の売上高及び利益は、記載している予想数値とは大きく異なる場合があります」。」）
