# ＤＩＣ（4631） 2023年12月期 第１四半期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4631/disclosure/20230515572050
種別: 決算説明資料
開示日: 2023-05-15
Komoriの読み（0-100）: 57
企業ページ: https://komori.app/company/4631

## 何が変わったか

2023年12月期第1四半期は、為替の円安効果で売上高は増えたものの、出荷数量の減少と製品構成の悪化で営業利益が大幅に減少した。需要回復の遅れを受け、通期売上高・営業利益予想を下方修正した一方、年間配当予想は据え置いた。

## 会社が挙げた理由

会社は、在庫調整などにより出荷数量が減少したこと、電気・電子やモビリティ関連の高付加価値製品および顔料製品の数量減少で製品構成が悪化したこと、需要の回復に当初計画より時間を要することを理由として挙げている。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2023年12月期 第1四半期
- 売上高: {"value":2552,"unit":"億円","yoy_pct":1.7}
- 営業利益: {"value":60,"unit":"億円","yoy_pct":-49}
- 経常利益: {"value":46,"unit":"億円","yoy_pct":-63.1}
- 純利益: {"value":19,"unit":"億円（親会社株主に帰属する四半期純利益）","yoy_pct":-74.4}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: 2.3%、前年同期比4.7%から低下（増減ポイントは資料に明記なし）
- 販管費: {"value":419,"unit":"億円","売上高販管費率":"not_disclosed"}
- 当四半期3か月の実績: 売上高2,552億円、営業利益60億円、経常利益46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益19億円。いずれも2023年1月1日から3月31日までの3か月実績。
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":11000,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":380,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":340,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":170,"unit":"億円"},"EBITDA":{"value":830,"unit":"億円"},"設備投資・投融資":{"value":695,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: not_disclosed
- セグメント別実績: {"パッケージング＆グラフィック":{"売上高":{"value":1315,"unit":"億円","yoy_pct":8.8},"営業利益":{"value":36,"unit":"億円","yoy_pct":4.8}},"カラー＆ディスプレイ":{"売上高":{"value":605,"unit":"億円","yoy_pct":-8.7},"営業利益":{"value":14,"unit":"億円","yoy_pct":-64.1}},"ファンクショナルプロダクツ":{"売上高":{"value":734,"unit":"億円","yoy_pct":-1},"営業利益":{"value":31,"unit":"億円","yoy_pct":-52.6}}}
- 増減要因の内訳: 高付加価値製品の出荷数量減少による数量・品目構成悪化、価格対応、合理化。要因別の金額はnot_disclosed。
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: 主要製品の出荷数量と製品別売上高の増減が示されているが、客単価・平均単価などとの定量的な分解はnot_disclosed。
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: {"ROIC":{"2022年度実績":"3.6%","2023年度見通し":"3.2%"},"ネットD/Eレシオ":{"2022年度実績":"1.15倍","2023年度見通し":"1.09倍"},"自己資本比率":{"2023年1Q末":"29.6%"}}
- 年間配当: {"value":100,"unit":"円／株","中間":"not_disclosed","期末":"not_disclosed"}
- 配当性向: 55.7%（2023年度見通し）
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":695,"unit":"億円（通期設備投資・投融資見通し）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: DICと出光興産によるバイオマスポリスチレン製造の検討開始、米国デビュー・バイオテクノロジー社とのポリフェノール共同事業化、リチウムイオン電池負極用水系バインダー『WATERSOL-LB』の開発、デジタルSCMプラットフォームの構築

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「通期業績見通しには予想値と前年実績、前回見通しが記載されているが、進捗率の記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 記載なし（原文: 「資料は『下方修正』『需要の回復に当初計画よりも時間を要する』と記載しているが、第1四半期実績自体の計画比評価はない。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「『当期は、2023年1月1日から3月31日までの3ヶ月間を連結対象期間として記載』。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「ハイライトには増収・減益と記載されているが、『過去最高』の記載はない。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「『需要の回復に当初計画よりも時間を要することから、売上高1兆1,000億円、営業利益380億円に下方修正』。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 文章での対比（原文: 「『高付加価値製品の出荷数量が減少したことにより数量品目構成が悪化』『価格対応や合理化に努めたものの減益』。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「『在庫調整の動きが見られ、出荷数量が減少した』『需要の回復に当初計画よりも時間を要する』。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「『セグメント別業績』に、パッケージング＆グラフィック、カラー＆ディスプレイ、ファンクショナルプロダクツの売上高・営業利益を掲載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「連結損益計算書に『売上原価△2,073』『販売費及び一般管理費△419』。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「カラー＆ディスプレイは営業利益14億円、前年同期比△64.1%、出荷数量△18%。ファンクショナルプロダクツは営業利益31億円、前年同期比△52.6%、出荷数量△15%。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「『USD/円133.00』『EUR/円143.00』『原油価格（WTI）は＄80近辺を想定』。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「『インフレによるコスト上昇が継続する見通し』と記載されているが、金額の記載はない。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「『下期からの需要回復を見込み、下期見通しは据え置き』『出荷数量も下期から徐々に回復する見通し』。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 記載なし（原文: 「資料本文に中期経営計画の目標や進捗に関する記載はない。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「『バイオマスポリスチレンの製造に向けた検討開始』『ポリフェノールの共同事業化を開始』『WATERSOL-LBを開発』『デジタルSCMプラットフォームを構築』。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「主要製品の出荷数量前年同期比、平均為替レート、EBITDA、ネットD/Eレシオ、自己資本比率などを掲載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが悪化（原文: 「パッケージング＆グラフィック△8%、カラー＆ディスプレイ△18%、ファンクショナルプロダクツ△15%。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「資料には『価格対応』『価格改定による単価上昇』の説明はあるが、単価の数値はない。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「本文中に従業員数・採用に関する数値の記載はない。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「『半導体市況の大幅な悪化』『欧州の景気減速』などの記載はあるが、市場規模やシェアの数値はない。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「『配当は年間100円で変更無し』『配当性向55.7%』。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: なし（原文: 「株主還元については年間配当と配当性向の記載のみで、自己株式取得・消却の記載はない。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「通期見通しに『ROIC3.2%』『ネットD/Eレシオ1.09倍』、1Q末実績に『自己資本比率29.6%』。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「『設備投資・投融資 2023見通し695億円』。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が『2023年度第1四半期決算説明資料』で、ハイライト、グラフ、セグメント別業績を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭から『ハイライト』『セグメント別業績』『通期の業績見通し』が続き、会社概要の定型頁はほとんどない。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「資料には『差し控えたい』『未定』などの記載はない。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 条件付き（原文: 「『下期からの需要回復を見込み』『製造開始予定』『実際の売上高及び利益は、記載している予想数値とは大きく異なる場合があります』。」）
