# ＤＩＣ（4631） 2022年度12月期 第１四半期決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4631/disclosure/20220516548497
種別: 決算説明資料
開示日: 2022-05-16
Komoriの読み（0-100）: 85
企業ページ: https://komori.app/company/4631

## 何が変わったか

2022年1〜3月は、価格改定とC&E顔料事業の連結効果で売上高が大きく増えた一方、原料・運賃・エネルギー費の上昇を価格に転嫁しきれず営業利益は減少した。通期予想は、売上高を1兆400億円へ上方修正し、営業利益540億円は据え置いた。

## 会社が挙げた理由

売上高の増加は、堅調な出荷、全セグメントでの価格対応、C&E顔料事業の連結、電気・電子・自動車向け材料や顔料製品の堅調な推移による。営業利益の減少は、原料・運賃・エネルギーコストの増加に対する製品価格への転嫁が遅れたため。通期売上高の上方修正は、原料コスト増加への継続的な価格対応を織り込んだため。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2022年12月期 第1四半期
- 売上高: {"value":2510,"unit":"億円","yoy_pct":31.9}
- 営業利益: {"value":117,"unit":"億円","yoy_pct":-16.1}
- 経常利益: {"value":124,"unit":"億円","yoy_pct":-16.2}
- 純利益: {"value":74,"unit":"億円","yoy_pct":-27.4}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: 4.7%、前年同期比2.6ポイント低下（7.3%から）
- 販管費: {"value":393,"unit":"億円","売上高販管費率":"not_disclosed"}
- 当四半期3か月の実績: 売上高2,510億円、営業利益117億円、経常利益124億円、親会社株主に帰属する四半期純利益74億円
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":10400,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":540,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":535,"unit":"億円"},"親会社株主に帰属する当期純利益":{"value":280,"unit":"億円"},"EBITDA":{"value":880,"unit":"億円"},"設備投資・投融資":{"value":830,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: {"営業利益":"21.7%"}
- 計画に対する自己評価: C&E顔料事業の売上高は計画を上回った
- セグメント別実績: {"パッケージング＆グラフィック":{"売上高":"1,209億円、前年同期比+18.0%","営業利益":"34億円、前年同期比-36.2%"},"カラー＆ディスプレイ":{"売上高":"662億円、前年同期比+130.2%","営業利益":"38億円、前年同期比+28.7%"},"ファンクショナルプロダクツ":{"売上高":"742億円、前年同期比+11.3%","営業利益":"66億円、前年同期比-12.9%"}}
- 増減要因の内訳: {"営業利益":{"C&E":"+14億円","数量・品目構成":"-3億円","原料価格":"-186億円","販売価格":"+167億円","コスト":"-15億円","為替影響・その他":"+1億円"},"通期営業利益見通し":{"買収一時費用":"+40億円","C&E":"+86億円","数量・品目構成":"+84億円","原料価格":"-510億円","販売価格":"+462億円","コスト":"-50億円","為替影響・その他":"-1億円"}}
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: 各製品について、数量と価格改定による単価上昇への言及あり。パッケージ用インキは数量ベースで前年超、多層フィルムは数量前年並み、ポリスチレンは価格改定による単価上昇
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: {"USD/円":"平均レート121.00円、上期119.00円","EUR/円":"平均レート137.00円、上期135.00円","原油価格WTI":"100ドル台"}
- 見通しに織り込んだリスク額: 原料価格による営業利益への影響-510億円、コストによる影響-50億円
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: {"ROIC":"5.1%（2022年見通し）","ネットD/Eレシオ":"1.0倍（2022年見通し）","ネットD/Cレシオ":"48.7%（2022年見通し）"}
- 年間配当: {"1株当たり年間配当額":"100.0円","中間・期末の内訳":"not_disclosed"}
- 配当性向: 33.8%（2022年見通し）
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":830,"unit":"億円（設備投資・投融資）"}
- 受注高・受注残高: C&E顔料事業で受注残の解消が進んだとの記載はあるが、金額はnot_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 運賃・エネルギー価格を製品価格に反映するサーチャージ制をグローバルで導入、イタリアのSAPICI S.p.A.および持株会社を買収、C&E顔料事業との統合による新製品・新用途展開

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「通期の見通し（540億円）に対する進捗率」「2022（％） 1Q 21.7」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「当期は、2022年１月１日から３月31日までの３ヶ月間を連結対象期間として記載」」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「該当する記載なし」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「売上高を１兆400億円に上方修正」「営業利益は540億円の見通しを据え置き」」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「営業利益増減要因図に「原料価格△186」「販売価格+167」などを記載」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原料コストの増加や運賃及びエネルギーコストの増加に対する価格対応を進めたものの、転嫁が追い付かず減益」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別業績」に各セグメントの売上高・営業利益を掲載」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「「原料価格△186億円」「コスト△15億円」」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「営業利益は前年同期比△16.1%、要因として原料価格△186億円、販売価格+167億円などを記載」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「「USD/円 121.00」「EUR/円 137.00」「原油価格（WTI）は＄100台」」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: あり（原文: 「「原料価格△510」「コスト△50」」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「「2022（％） 1Q 21.7」」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 言及のみ（原文: 「「新経営ビジョン及び長期経営計画『DIC Vision 2030』を発表」」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「SAPICI S.p.A.及びその持株会社を買収」「顔料製品に…『サーチャージ制』を導入」」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「パッケージ用インキ、出版用インキ、ジェットインキ、顔料各用途、樹脂製品などの増減比を掲載」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「「パッケージ用インキ +18%」「アクリル樹脂 +15%」「中空糸膜モジュール +23%」」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「数量は前年並みだが、価格改定による単価上昇により増収」」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「年間配当／株100.0円」「配当性向33.8%」」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「ROIC 5.1%」「ネットD/Eレシオ1.0倍」」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資・投融資830億円」」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題「2022年度第1四半期決算説明資料」」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭から「ハイライト」「連結損益計算書」「セグメント別業績」を掲載」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「該当する記載なし」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「2022年の見通し」「営業利益は540億円の見通しを据え置き」「実際の売上高及び利益は…大きく異なる場合があります」」）
