# ＤＩＣ（4631） 新経営ビジョンおよび長期経営計画「DIC Vision 2030」の策定について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4631/disclosure/20220218592547
種別: 経営計画
開示日: 2022-02-18
Komoriの読み（0-100）: 74
企業ページ: https://komori.app/company/4631

## 何が変わったか

新しい経営ビジョン「Color & Comfort」と、2022年から2030年を対象とする長期経営計画「DIC Vision 2030」を策定した。成長分野への事業ポートフォリオ転換、サステナブル製品の拡大、脱炭素を進め、2025年までの財務目標も示している。

## 会社が挙げた理由

地球温暖化やカーボンニュートラルへの対応、新型コロナウイルス感染症を契機としたニューノーマル・デジタル社会への移行などの環境変化を踏まえ、財務的利益だけでなく社会的意義を重視し、インキ製品に依存しない事業ポートフォリオとカーボンニュートラル社会の実現を目指すため。

## 開示の要点

- 計画の名称: 長期経営計画「DIC Vision 2030」
- 計画期間: 2022年～2030年
- 計画に対する動き: 策定
- 売上高目標: {"previous_forecast":"8,554（2021年実績）","revised_forecast":"11,000（2025年計画）","change":"not_disclosed","change_rate":"＋29%（対2021年比）","unit":"億円"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"429（2021年実績）","revised_forecast":"800（2025年計画）","change":"＋371","change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"5.0%（2021年実績）","revised_forecast":"7.3%（2025年計画）","change":"＋2.3pt","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"44（2021年実績）","revised_forecast":"450（2025年計画）","change":"＋406","change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"4.8%（2021年実績）","revised_forecast":"6.0%（2025年計画）、8.0%超（2030年）","change":"＋1.2pt（2025年）","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- 配当性向・DOEの方針: 配当性向30%。安定配当をベースに、利益成長に応じた株主還元を実施。対象期間の明記はなし。
- 自己株式取得の方針: not_disclosed
- 資本コスト: not_disclosed
- PBR・株価に関する自己評価: not_disclosed
- 投資計画の総額: 3,000億円（2022年～2025年の4年間）
- 分野別の投資額: [object Object]、[object Object]
- セグメント別目標: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 非財務目標: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 計画の前提: 市場成長性・社会に対する影響度を基準に重点事業領域を設定。将来計画値は現時点で入手可能な情報に基づく見通しで、実際の売上高及び利益は計画値と大きく異なる場合がある。
- 重点施策: 事業ポートフォリオの変革、人的資本経営の強化、戦略投資、技術プラットフォームの拡充、グローバル経営体制の強化、IT・DXの推進、サステナビリティ戦略、サステナブル製品の拡大、CO₂排出量削減の推進、サーキュラーエコノミーへの対応、キャッシュフローマネジメント
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"売上・利益計画未達","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 見直し・取り下げの理由: 地球温暖化、カーボンニュートラル、新型コロナウイルス感染症を契機としたニューノーマル・デジタル社会への移行などのパラダイムシフトを踏まえ、社会的意義の極大化、インキ製品に依存しない事業ポートフォリオの確立、カーボンニュートラル社会の実現を目指すため。
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: 実際の売上高及び利益が記載した計画値とは大きく異なる場合がある、将来計画の正確性・完全性は保証されない
- 取締役会決議日: not_disclosed
- 公表日: 2022年2月18日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 新計画の策定（原文: 「「新経営ビジョンおよびその実現に向けた長期経営計画『DIC Vision 2030』を策定しました」」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 長期（5年超）（原文: 「「長期経営計画（2022年～2030年）」」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「長期経営計画（2022年～2030年）」」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「地球温暖化は、10年後に向かって目指すべき社会を鮮明にしました」「ニューノーマル、デジタル社会への移行は大きく加速するものと思われます」」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「計画表には「2022年見通し」の記載があるが、業績予想修正との関連説明はない。」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 初出（原文: 「「新経営ビジョン」「今般、新経営ビジョンの実現に向け、長期経営計画『DIC Vision 2030』を策定しました」」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「2025年までのDICグループ連結計画値」に営業利益、営業利益率、当期純利益、ROIC、D/Eレシオを掲載。「配当性向：30%」」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 実績と並べた表（原文: 「「2021年実績」「2022年見通し」「2025年計画」「対2021年比」」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 大きく伸ばす計画（原文: 「「営業利益 429」「2025年計画 800」」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2025年までのセグメント別計画値」にパッケージング＆グラフィック、カラー＆ディスプレイ、ファンクショナルプロダクツ、新事業統括を掲載。」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2030年サステナブル製品売上高比率目標 60%」「2030年度CO2排出量50%削減」「2050年カーボンネットゼロ」」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「計画には市場成長性への言及はあるが、為替レートや市場成長率などの数値前提は記載されていない。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 未達を明示（原文: 「「売上・利益計画未達も、世界的な5G関連需要の取り込みに成功するなど一定の成果」」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 指標ごとの対比表（原文: 「「セグメント別業績推移」に「2019年実績」「2020年実績」「2021年実績」「2021年計画」を掲載。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「前中期経営計画の未達は記載されているが、従前の最終年度目標の継続・変更についての記載はない。」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 項目ごとに原因を説明（原文: 「「セキュリティインキはコロナ禍の影響を受け計画未達」「化粧品用顔料は計画大幅未達」「TFT液晶は新規採用が計画より遅延」「コーティング用水性樹脂は市場環境変化により計画未達」」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 記載なし（原文: 「資本コスト、株主資本コスト、WACC、PBR、株価水準に関する記載はない。」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: 配当性向の目標（原文: 「「株主還元 配当性向：30%（安定配当をベースに、利益成長に応じた株主還元を実施）」」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野別の金額まで（原文: 「「戦略投資と基盤投資に2022年～2025年の4年間で総額3,000億円の枠」「戦略投資 2,300億円」「基盤投資 700億円」」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「D/Eレシオ：1.0倍程度」「ネットD/Eレシオ 1倍以下」「D/Cレシオ 50%以下」」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「PBRまたは株価水準に関する記載はない。」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「5つの重点事業領域を定め、経営資源を集中」「サステナブルエネルギー領域、ヘルスケア領域を新たな事業の柱として育成」「構造改革事業 出版用インキ事業 TFT液晶事業」」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名と数値あり（原文: 「「速硬化型無溶剤接着剤DUALAM®のグローバル展開」「自動運転に対応したLiDAR塗料用顔料」「フレキシブル無線環境センサー（ハッテトッテ®）」「2025年までの戦略投資枠 2,300億円」」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「「市場成長性・社会に対する影響度を基準」とあるが、市場規模金額や成長率の記載はない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「事業ポートフォリオ変革に向けたM&A等の戦略投資を実施」「コーティング用樹脂をM&Aを柱に中国・アジア地域において拡大」」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 段階別（原文: 「「（2022-25）目指す姿の実現に向けた基盤作り」「（2026-30）目指す姿の実現と展開」」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「長期経営計画を策定しました」「実際の売上高及び利益は、記載している計画値とは大きく異なる場合があります」」）
