# ＤＩＣ（4631） 2021年度決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4631/disclosure/20220218592426
種別: 決算説明資料
開示日: 2022-02-18
Komoriの読み（0-100）: 75
企業ページ: https://komori.app/company/4631

## 何が変わったか

2021年度は、C&E顔料事業の連結開始や高付加価値製品の好調で売上高と営業利益が増加した一方、米国での繰延税金資産の取り崩しにより親会社株主に帰属する純利益は減少した。2022年度は、C&E事業の改善や価格対応を前提に、売上高9,500億円、営業利益540億円を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

売上高は、2021年7月から連結対象となったC&E顔料事業、高付加価値製品の出荷好調、食品包装分野の堅調な出荷などにより増加した。営業利益は、売上数量の増加や品目構成の改善、価格対応が寄与した一方、原料コストの増加、C&E事業の売上伸び悩み、同事業の一時的な営業費用増加が増益幅を押し下げた。純利益は、米国での繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額の計上により減少した。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2021年度
- 売上高: {"value":8554,"unit":"億円","yoy_pct":22}
- 営業利益: {"value":429,"unit":"億円","yoy_pct":8.1}
- 経常利益: {"value":438,"unit":"億円","yoy_pct":20}
- 純利益: {"value":44,"unit":"億円","yoy_pct":-67}
- 売上総利益率: not_disclosed
- 営業利益率: {"value":5,"unit":"%","yoy_change_points":-0.7}
- 販管費: {"value":1344,"unit":"億円","売上高販管費率":"not_disclosed"}
- 当四半期3か月の実績: {"2021年4Q":{"売上高":2395,"売上高単位":"億円","営業利益":141,"営業利益単位":"億円"}}
- 通期業績予想: {"対象年度":"2022年度","売上高":{"value":9500,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":540,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":535,"unit":"億円"},"純利益":{"value":280,"unit":"億円"},"EBITDA":{"value":880,"unit":"億円"},"設備投資・投融資":{"value":830,"unit":"億円"},"年間配当":{"value":100,"unit":"円/株"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: C&Eの営業利益は前回予想を下回った
- セグメント別実績: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 増減要因の内訳: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 見通しに織り込んだリスク額: {"金額":-396,"単位":"億円","内容":"原料価格上昇による影響"}
- 中期経営計画の目標: not_disclosed
- 財務目標: {"ROIC":{"目標値":5.2,"単位":"%"},"ネットD/Eレシオ":{"目標値":1,"単位":"倍"},"ネットD/Cレシオ":{"目標値":48.7,"単位":"%"}}
- 年間配当: {"1株当たり年間配当額":100,"単位":"円","中間":"not_disclosed","期末":"not_disclosed"}
- 配当性向: {"率":33.8,"単位":"%"}
- 自己株式取得: not_disclosed
- 設備投資額: {"value":830,"unit":"億円"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 生産現場の技術伝承を目的としたAIシステム「Prism」の開発・運用開始、SIAA認証を取得した抗菌・抗ウイルスニスのラインアップ拡充、DICと日立による樹脂製造の次世代プラントに向けた協創開始、やわらか無線センサー「ハッテトッテ」、CeramNex、DICARBO LF、サクランなどの新事業製品

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「「2022年度：通期の業績見通し」では予想値と前年比を記載しているが、進捗率の記載はない。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画を下回る（原文: 「「C&Eの営業利益は前回予想を下回った」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「「セグメント別四半期業績推移」に2021年4Qの連結売上高2,395億円、営業利益141億円を表示。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「資料中に「過去最高」等の記載なし。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 増減要因図で金額あり（原文: 「「営業利益増減要因」に数量・品目構成+243億円、原料価格△402億円、販売価格+296億円などを記載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原料価格 △402」「販売価格 +296」「全地域で原料コストが急激に増加したが、価格対応を進めた」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「「セグメント別業績」に各セグメントの売上高、営業利益、営業利益率を記載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「売上原価は2021年6,781億円、販管費は1,344億円。「原料価格 △402」「コスト △12」。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「親会社株主に帰属する当期純利益は132億円から44億円へ減少。法人税等は△87億円から△257億円となり、「米国での繰延税金資産取り崩しによる法人税等調整額の計上」と説明。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「USD/円110.00、EUR/円130.00、「原油価格（WTI）は＄80台」」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: あり（原文: 「「原料価格 △396」」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「「2022年度：通期の業績見通し」および営業利益増減要因はあるが、残り期間に必要な水準の記載なし。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 記載なし（原文: 「資料中に中期経営計画の記載なし。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「AIシステム『Prism』を開発し運用開始」「DICと日立、樹脂製造における次世代プラント実現に向け本格的な協創開始」」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「業績概要・財務体質・通期見通しにEBITDA、1株当たり純利益、ROIC、ネットD/Eレシオ、自己資本比率等を記載。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 強弱が混在（原文: 「EBITDAは556億円から690億円、ROICは2022年見通し5.2%。ネットD/Eレシオは0.7倍から1.0倍、自己資本比率は38.9%から32.3%。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「年間配当／株（円）100.0」「配当性向33.8%」」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「2022年度見通しにROIC5.2%、ネットD/Eレシオ1.0倍、ネットD/Cレシオ48.7%。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「設備投資・投融資」2021年1,682億円、2022年見通し830億円。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2021年度決算説明資料」で、業績グラフ・箇条書き・セグメント別資料を掲載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭から「ハイライト」「セグメント別四半期業績推移」「業績概要」と業績説明が続く。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「増収、増益を見込む」「実際の売上高及び利益は、記載している予想数値とは大きく異なる場合があります」」）
