# ＤＩＣ（4631） 2021年12月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4631/disclosure/20220217592113
種別: 決算
開示日: 2022-02-18
Komoriの読み（0-100）: 51
企業ページ: https://komori.app/company/4631

## 何が変わったか

2021年12月期は、買収効果や出荷の好調さで売上高・営業利益・経常利益が増えた一方、米国で繰延税金資産を取り崩したため最終利益は大幅に減少しました。2022年12月期は、売上高9,500億円、営業利益540億円を見込んでいます。

## 会社が挙げた理由

売上高は、C&E顔料事業の連結化、デジタル関連需要を背景とした半導体・電気電子向け材料などの出荷好調、食品包装や化粧品用顔料の回復により増加しました。営業利益は高付加価値製品の出荷と価格対応が増益に寄与した一方、原料・物流コストの上昇、C&E顔料事業の出荷遅延や物流問題対応費用が増益幅を抑えました。親会社株主に帰属する当期純利益は、米国で繰延税金資産を取り崩し、法人税等調整額に計上したため減少しました。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: 日本基準
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2021年１月１日〜2021年12月31日
- 売上高: {"value":855379,"unit":"百万円","yoy_pct":22}
- 営業利益: {"value":42893,"unit":"百万円","yoy_pct":8.1}
- 経常利益: {"value":43758,"unit":"百万円","yoy_pct":20}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":4365,"unit":"百万円","yoy_pct":-67}
- １株当たり当期純利益: 46.12円
- 売上高営業利益率: 5
- 自己資本比率: {"当期末":32.3,"前期末":38.9}
- 総資産: {"value":1071481,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":381008,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":44812,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-147612,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":99549,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":37572,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":950000,"unit":"百万円","yoy_pct":11.1},"営業利益":{"value":54000,"unit":"百万円","yoy_pct":25.9},"経常利益":{"value":53500,"unit":"百万円","yoy_pct":22.3},"純利益":{"value":28000,"unit":"百万円","yoy_pct":541.4}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":100,"revised_forecast":100,"change":0,"change_rate":0,"unit":"円"}
- 配当性向: 216.8
- 株主還元方針: not_disclosed
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: not_disclosed
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":37394,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":1563,"unit":"百万円","対象資産":"パッケージング＆グラフィック16百万円、カラー＆ディスプレイ1,299百万円、ファンクショナルプロダクツ248百万円"}
- 特別損益の内訳: {"特別利益":[{"項目":"関係会社株式及び出資金売却益","value":769,"unit":"百万円"},{"項目":"固定資産売却益","value":482,"unit":"百万円"}],"特別損失":[{"項目":"買収関連費用","value":6911,"unit":"百万円"},{"項目":"固定資産処分損","value":3139,"unit":"百万円"},{"項目":"減損損失","value":1563,"unit":"百万円"},{"項目":"リストラ関連退職損失","value":522,"unit":"百万円"},{"項目":"災害による損失","value":463,"unit":"百万円"},{"項目":"環境対策引当金繰入額","value":300,"unit":"百万円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項はありません。
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"無","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"社数":1,"社名":["Colors & Effects USA LLC"]},"除外":{"社数":0,"社名":[]}}
- 重要な後発事象: 該当事項はありません。
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: {"有無":"有","対象者":"証券アナリスト・機関投資家等向け"}
- 期末発行済株式数: {"value":95156904,"unit":"株"}
- 期末自己株式数: {"value":501950,"unit":"株"}
- 業績の増減要因: C&E顔料事業の連結化、デジタル関連需要などを背景とした高付加価値製品の出荷好調、食品包装・化粧品用顔料の回復により増収。原料・物流コストの上昇に対する価格対応、高付加価値製品の出荷が営業利益に寄与したが、C&E顔料事業の出荷遅延・物流問題対応費用が増益幅を抑制。米国での繰延税金資産の取崩しにより最終利益は減益。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「表題は「2021年12月期 決算短信」で、業績欄も「2021年12月期の連結業績」と記載されています。」）
- 通期予想に対する進捗率は、売上高と営業利益のどちらが速いか。: 記載なし（原文: 「「2022年12月期の連結業績予想」には通期予想が示されていますが、2022年12月期の四半期実績は記載されていません。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 強弱が混在（原文: 「売上高は「22.0％」、営業利益は「8.1％」、経常利益は「20.0％」増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は「△67.0％」です。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収増益（原文: 「売上高は855,379百万円で「22.0％増」、営業利益は42,893百万円で「8.1％増」です。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益42,893百万円、経常利益43,758百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,365百万円と記載されています。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 大幅な増加を見込む（原文: 「次期見通しの営業利益は「540」、前年同期比は「＋25.9％」、当連結会計年度は「429」と記載されています。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 据え置き（原文: 「2021年12月期の年間配当合計は「100.00円」、2022年12月期（予想）も「100.00円」です。」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: なし（原文: 「配当表には「配当性向（連結）」「純資産配当率（連結）」の数値が記載されていますが、株主還元方針の数値目標に関する記載はありません。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 大きな特別損失（原文: 「特別利益合計は「1,251百万円」、特別損失合計は「12,897百万円」です。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「連結損益計算書に「減損損失 1,563百万円」、セグメント情報にも当連結会計年度の減損損失合計「1,563百万円」と記載されています。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「セグメント利益の前年同期比は、パッケージング＆グラフィック「△0.7％」、カラー＆ディスプレイ「△53.2％」、ファンクショナルプロダクツ「＋53.2％」です。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 低下（原文: 「売上高営業利益率は2021年12月期「5.0％」、2020年12月期「5.7％」です。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 悪化（原文: 「自己資本比率は2021年12月期「32.3％」、2020年12月期「38.9％」です。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より悪化（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは2021年12月期「44,812百万円」、2020年12月期「54,462百万円」です。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「原油価格上昇などによる原料コストやサプライチェーンの停滞を背景とした物流コスト増加」の影響を受け、「継続的に価格対応に取り組むことでコスト増加影響の低減に努めました」と記載されています。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 一部に金額あり（原文: 「「C&E顔料事業を除くと、15.3％の増収」「31.6％の増益」と記載され、セグメント別の売上高・営業利益も示されています。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境と自社施策が半々（原文: 「外部環境として「原油価格上昇」「物流コスト増加」「半導体不足」が、自社の対応として「価格対応」「高付加価値製品の拡販」が記載されています。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「次期について「持ち直しの動きが続くことが期待されます」「増収・増益を見込んでいます」と記載されています。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「2021年１月１日～2021年12月31日」の実績と、売上高855,379百万円、営業利益42,893百万円などの数値が記載されています。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「原油価格の上昇とそれに伴う原料価格」「世界的な海運需給の逼迫による物流コスト」「為替レートの変動」「紛争・訴訟、災害・事故などのリスク」と記載されています。」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: あり（原文: 「「2021年7月から業績が連結対象となったC&E顔料事業」「C&E顔料事業を除くと、15.3％の増収」と記載されています。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「（継続企業の前提に関する注記）該当事項はありません。」」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 記載なし（原文: 「「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：無」「①以外の会計方針の変更：無」「会計上の見積りの変更：無」「修正再表示：無」です。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: あり（原文: 「「期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：有」「新規1社 Colors & Effects USA LLC」と記載されています。」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: なし（原文: 「「（重要な後発事象）該当事項はありません。」」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有（証券アナリスト・機関投資家等向け）」です。」）
- 受注高または受注残高が数値で示されているか。: なし（原文: 「「安定した受注状況を維持」との定性的記載はありますが、受注高・受注残高の数値は記載されていません。」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: なし（原文: 「「安定した受注状況を維持」と記載されていますが、数値化された事業KPIは記載されていません。」）
- 中期経営計画の目標に対する進捗や位置づけに触れているか。: なし（原文: 「「新長期経営計画『DIC Vision 2030』に基づいて」「2030年に向けて」と記載されていますが、中期経営計画の進捗に関する記載はありません。」）
