# 中国・フィリピンの生産販売体制強化によるグローバル展開｜ナトコ（4627）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「耐涂可精細化工（青島）有限公司、NATOCO PAINT PHILIPPINES,INC.の生産・販売体制の強化により現地での安定した製品供給を可能にし、戦略的なグローバル展開を図ってまいります。」 — 海外市場への注力を、特定の中国・フィリピン子会社の生産・販売体制強化によって進める施策として初めて明示している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2015-fy)
- FY2017 再掲 「このため、耐涂可精細化工（青島）有限公司、NATOCO PAINT PHILIPPINES,INC.の生産・販売体制の強化により現地での安定した製品供給を可能にし、戦略的なグローバル展開を図ってまいります。」 — 中国・フィリピン子会社の生産・販売体制強化によるグローバル展開を、対処すべき課題として再掲している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2016-fy)
- FY2018-Q3 前進 「作業性を考慮したエポキシプライマーや工作機械向け塗料「スーパーワン／Super One®」の拡販に加え、中国やフィリピンでの販売が増加したことで、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」 — 中国・フィリピンでの販売増加が金属用塗料の増収要因として記載され、海外販売の進展が示されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2018-q2)
- FY2018 前進 「金属用塗料分野では、環境対応型製品で大手ユーザーの新製品に採用されたことや工作機械向け塗料「スーパーワン／Super One®」、高防錆性に優れるエポキシプライマーの拡販に加え、中国やフィリピンでの販売が順調に増え、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」 — 中国・フィリピンでの販売増加が通期の増収要因として記載され、海外販売の進展が確認されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2017-fy)
- FY2019 引き上げ 「中国、東南アジアではグループ拠点の活用を推進し、市場拡大を目指す。北米等需要増加が見込まれる地域に製品を供給可能な体制を構築する。」 — 従来の中国・フィリピン中心の海外展開から、東南アジアおよび北米等へ対象地域と供給体制の範囲を広げている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 前進 「利益面では中国での生産増による原価低減効果もあり、セグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。」 — 中国での生産増加が原価低減効果とセグメント利益増加につながったと記載され、海外生産体制の進展が示されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2019-q3)
- FY2020 再掲 「中国、東南アジアではグループ拠点の活用を推進し、市場拡大を目指す。北米等需要増加が見込まれる地域に製品を供給可能な体制を構築する。」 — 中国・東南アジアの拠点活用と北米等への供給体制構築によるグローバル展開方針を継続している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2019-fy)
- FY2021 引き上げ 「中国、東南アジアではグループ拠点の活用を推進し、市場拡大を目指してまいります。また、北米等需要増加が見込まれる地域に製品を供給できる体制を構築いたします。さらにこれら成長市場や成長分野への参入・拡大を視野に、事業・業務提携等も継続検討してまいります。」 — 中国・東南アジア・北米等への展開に加え、事業・業務提携の継続検討を明示し、海外展開の手段を広げている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 前進 「金属用塗料分野では、工作機械、農業機械、物流機器を中心に意匠、機能性塗料の採用が増えたことや、中国で水性塗料を中心に新規ユーザーの開拓が進み、堅調であったことで、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」 — 中国で水性塗料を中心とした新規ユーザー開拓が進み、海外販売・市場開拓の具体的な進展が記載されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 前進 「金属用塗料分野では、工作機械、農業機械を中心に機能性塗料や粉体塗料の採用が増え、中国で水性塗料を中心に新規ユーザーの開拓が進んだことで、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。この結果、塗料事業における当第３四半期連結累計期間の売上高は8,962百万円（前年同期比8.2％増）となりました。」 — 工作機械・農業機械向け機能性・粉体塗料の採用増加と、中国での水性塗料を中心とする新規ユーザー開拓が進み、塗料事業売上高は前年同期比8.2％増となった。 (https://komori.app/company/4627/filing/2022-q2)
- FY2023-Q1 前進 「金属用塗料分野では、工作機械、農業機械、特殊車両を中心に意匠、機能性塗料の提案活動により採用が増えたことや、中国でモーターコア向けの塗料が好調であったことにより、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」 — 中国で水性塗料を中心に新規ユーザーを開拓してきた流れに加え、モーターコア向け塗料が好調となり、中国での製品展開の具体的な進展が記載されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2022-q3)
- FY2023-Q2 再掲 「金属用塗料分野では、工作機械、農業機械、特殊車両を中心に採用された意匠、機能性塗料が順調であったこと、中国でモーターコア向けの塗料が堅調であったことにより、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」 — 中国を含む海外展開について、モーターコア向け塗料の堅調さと、工作機械・農業機械・特殊車両向け製品の採用が継続している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2023-q1)
- FY2023 引き上げ 「中国、東南アジアではグループ拠点の活用を推進し、市場拡大を目指してまいります。また、北米・インド等需要増加が見込まれる地域に製品を供給できる体制を構築いたします。さらにこれら成長市場や成長分野への参入・拡大を視野に、事業・業務提携等も継続検討してまいります。」 — 海外展開の対象にインドを加え、供給体制構築と事業・業務提携の継続検討を組み合わせた計画へ広げている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2022-fy)
