# スマートフォン向け製品の低迷｜ナトコ（4627）の変遷

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## 経過

- FY2016-Q2 初出 「その他の分野の樹脂素材分野においては、スマートフォン向けの製品の低迷により、売上高は前年同期に比べ減少いたしました。」 — スマートフォン向け製品の低迷が樹脂素材分野の売上減少に結び付いたと記載している。
- FY2016-Q3 再掲 「その他の分野の樹脂素材分野においては、スマートフォン向けの製品が低迷しており、売上高は前年同期に比べ減少いたしました。」 — スマートフォン向け製品の低迷と樹脂素材分野の売上減少を引き続き記載している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2016-q1)
- FY2016 再掲 「その他分野の樹脂素材分野においては、スマートフォン向けの製品が低調であったため、売上高は前年同期に比べ減少いたしました。」 — スマートフォン向け製品の低調と樹脂素材分野の売上減少を引き続き記載している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 再掲 「電子材料向けのコーティング剤やスマートフォン向けの製品が不調であったため、売上高は前年同期に比べ減少いたしました。」 — スマートフォン向け製品の不調が売上減少要因となっているとの記載を継続している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2016-q2)
- FY2017 削除 「電子材料向けコーティング剤が堅調に推移したことに加え、情報端末向け製品が中国で新規案件に採用されたことにより、売上高は前年同期に比べ大きく増加いたしました。」 — スマートフォン向け製品の低迷への言及はなく、情報端末向け製品の中国での新規採用が増収要因として記載されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2016-fy)
- FY2020-Q1 顕在化 「スマホアクセサリー向けのコーティング材の受注が大幅に減少したことで、売上高、セグメント利益は前年同期に比べ減少いたしました。」 — 過去に記載が途絶えていたスマートフォン関連製品の低迷について、スマホアクセサリー向けコーティング材の受注大幅減少と売上高・利益の減少として再び実際に現れている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2019-q3)
- FY2020-Q2 顕在化 「スマホアクセサリー向けのコーティング材の受注が減少したことで、」 — スマートフォン関連製品について、スマホアクセサリー向けコーティング材の受注減少が続き、ファインケミカル事業の減収減益要因となっている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2020-q1)
- FY2020-Q3 対処 「中国でモバイル関連向けのコーティング材の受注が増加したことと光学フィルム向けコーティング材が堅調に推移したことで、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」 — スマホアクセサリー向け受注減少が過去に記載された一方、今回は中国でモバイル関連向けコーティング材の受注増加が記載されている。ただし、両者が同一製品であるとは記載されていない。 (https://komori.app/company/4627/filing/2020-q2)
- FY2020 対処 「光学フィルム向けコーティング剤が堅調に推移したことやスマートフォンのアクセサリー向けコーティング剤の受注が増加したこと、さらに感染症の拡大の影響でリモートワークが進み、ＰＣ及びモバイル製品の市場が旺盛だったことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。」 — 従来のスマートフォン関連受注減少から転じ、スマートフォンアクセサリー向け受注増加とPC・モバイル市場の旺盛さが増収増益要因として記載されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 対処 「世界的なテレワーク拡大で、ＰＣ及びモバイル製品向けのコーティング剤の需要が旺盛であったことにより、売上高、セグメント利益は前年同期に比べ大幅に増加いたしました。この結果、ファインケミカル事業における当第１四半期連結累計期間の売上高は816百万円（前年同期比37.1％増）、セグメント利益は248百万円（前年同期比133.9％増）となりました。」 — スマートフォン・モバイル関連製品について、PC・モバイル市場の旺盛な需要によりファインケミカル事業の売上高・セグメント利益が増加し、従来の低迷リスクが緩和された状況を記載している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2020-q3)
- FY2021 対処 「ＰＣやタブレット等の情報家電（電子材料）向けのコーティング剤の需要が旺盛だったことで、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。」 — スマートフォン関連の低迷とは異なる情報家電向け需要の旺盛さにより、ファインケミカル事業が増収増益となった。 (https://komori.app/company/4627/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 悪化 「モビリティ（自動車関連）向けのコーティング剤の需要は、比較的旺盛であったものの、コロナ禍におけるリモートワーク需要が一服したことで、ＰＣやタブレット等の情報家電向けのコーティング剤の需要が減少したことにより、売上高は前年同期に比べ減少いたしました。」 — 従来はＰＣ・モバイル製品向け需要が旺盛とされていたが、リモートワーク需要の一服によりＰＣ・タブレット等の情報家電向け需要が減少したと記載されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2021-q2)
- FY2022-Q2 対処 「コロナ禍におけるリモートワーク需要が一服したことで、ＰＣやタブレット等の情報家電向けのコーティング剤の需要が減少したものの、光学フィルム向けのコーティング剤が堅調に推移したことやモビリティ（自動車関連）向けのコーティング剤の需要が旺盛であったことにより、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」 — ＰＣ・タブレット向け需要の減少は続いているが、光学フィルム向けの堅調さとモビリティ向け需要の旺盛さにより、ファインケミカル事業は増収となり、従来の情報家電需要低迷の影響が緩和されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2022-q1)
- FY2022-Q3 対処 「ＰＣやタブレット等の情報家電向けのコーティング剤の需要が減少したものの、光学フィルム向けのコーティング剤が底堅く推移したことやモビリティ（自動車関連）向けのコーティング剤の需要が旺盛であったことにより、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」 — PC・タブレット向け需要の減少は続くが、光学フィルムとモビリティ向け需要が補い、ファインケミカル事業は増収となった。 (https://komori.app/company/4627/filing/2022-q2)
- FY2023-Q1 悪化 「モビリティ（自動車関連）向けのコーティング剤の需要は堅調であったものの、巣ごもり需要が一服したことによるディスプレイ業界の在庫調整の影響を受け、スマートフォンのアクセサリー、ＰＣ、光学フィルム向けのコーティング剤の需要が急激に減少したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ大幅に減少いたしました。」 — 従来の情報家電需要の減少に加え、巣ごもり需要一服とディスプレイ業界の在庫調整を背景に、スマートフォンアクセサリー、PC、光学フィルム向け需要が急減したと記載されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2022-q3)
- FY2023-Q2 再掲 「モビリティ（自動車関連）向けのコーティング剤の需要は堅調であったものの、巣ごもり需要が一服したことによるディスプレイ業界の急激な在庫調整の影響を受け、スマートフォンのアクセサリー、ＰＣ、光学フィルム向けのコーティング剤の需要が減少したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ大幅に減少いたしました。」 — モビリティ向け需要が堅調である一方、巣ごもり需要一服とディスプレイ業界の在庫調整により、スマートフォンアクセサリー、PC、光学フィルム向け需要が減少したとの認識を継続している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2023-q1)
- FY2023-Q3 再掲 「モビリティ（自動車関連）向けのコーティング剤の需要は堅調であったものの、ディスプレイ業界の在庫調整の影響を受け、スマートフォンやタブレットのアクセサリー、ＰＣ、光学フィルム向けのコーティング剤の需要が減少したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ大幅に減少いたしました。」 — モビリティ向け需要が堅調である一方、ディスプレイ業界の在庫調整によりスマートフォン・タブレットのアクセサリー、PC、光学フィルム向け需要が減少する状況を継続して記載している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2023-q2)
- FY2023 悪化 「モビリティ（自動車関連）向けのコーティング剤の需要は堅調であったものの、ディスプレイ業界の需要回復の遅れの影響を受け、スマートフォンやタブレットのアクセサリー、ＰＣ、光学フィルム向けのコーティング剤の需要が減少したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ大幅に減少いたしました。」 — スマートフォン関連需要の低迷がタブレットアクセサリー、PC、光学フィルムにも及び、ファインケミカル事業の通期減収減益として現れている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 対処 「モビリティ（自動車関連）向けのコーティング剤は、在庫調整の影響を受け、需要が減少したものの、ＰＣ、スマートフォンのアクセサリー、光学フィルム向けのコーティング剤は、一部で需要の持ち直しの動きが見られ、売上高は前年同期に比べ増加いたしました。」 — モビリティ向け需要は在庫調整で減少した一方、スマートフォンアクセサリー、PC、光学フィルム向けでは一部需要の持ち直しが記載され、従来の需要低迷の影響は一部緩和されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2023-q3)
- FY2024-Q2 再掲 「モビリティ（自動車関連）向けのコーティング剤は、在庫調整の影響を受け、需要が減少したものの、ＰＣ、スマートフォンのアクセサリー、光学フィルム向けのコーティング剤は、需要の持ち直しの動きが見られ、売上高は前年同期に比べ僅かに増加いたしました。」 — モビリティ向け需要の減少と、PC・スマートフォンアクセサリー・光学フィルム向け需要の持ち直しが併存する状況を継続している。 (https://komori.app/company/4627/filing/2024-q1)
- FY2025-H1 対処 「モビリティ（自動車関連）向けコーティング剤の需要は減少したものの、光学フィルム向け、インクリボン向け、ＰＣ・スマートフォンのアクセサリー向けのコーティング剤は、需要が増加したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。」 — モビリティ向け需要は減少した一方、光学フィルム、インクリボン、PC・スマートフォンアクセサリー向けの需要増加により、ファインケミカル事業は増収増益となった。 (https://komori.app/company/4627/filing/2024-h1)
- 2026-05-29 対処 「ＰＣ・スマートフォンのアクセサリー向けコーティング剤の需要が増加したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。」 — PC・スマートフォンアクセサリー向け需要の増加により、従来の需要低迷の影響が緩和されている。 (https://komori.app/company/4627/disclosure/20260528552177)
- FY2026-H1 対処 「ＰＣ・スマートフォンのアクセサリー向けコーティング剤の需要が増加したことにより、売上高及びセグメント利益は前年同期に比べ増加いたしました。この結果、ファインケミカル事業における当中間連結会計期間の売上高は1,305百万円（前年同期比13.4％増）、セグメント利益は292百万円（前年同期比35.8％増）となりました。」 — PC・スマートフォンアクセサリー向けコーティング剤の需要増加により、ファインケミカル事業は売上高13.4％増、セグメント利益35.8％増となり、情報家電関連需要の低迷影響が緩和されている。 (https://komori.app/company/4627/filing/2025-h1)
