# 半導体不足による景気への影響｜大日本塗料（4611）の変遷

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## 経過

- FY2022-Q2 初出 「ワクチン接種の進展による社会経済活動の回復が期待される一方、原材料価格の高騰や半導体不足による景気への影響等が懸念され、不透明な状況が続いております。」 — 半導体不足による景気への影響が、既存の新型コロナウイルス感染症や原材料価格高騰とは別の外部環境リスクとして初めて明示された。 (https://komori.app/company/4611/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 顕在化 「当セグメント全体としましては、世界的な半導体不足の影響により足元では各地域における自動車生産台数が落ち込んでいるものの、売上高は前年同四半期を上回り、これに伴い利益につきましても前年同四半期を上回りました。」 — 前四半期に懸念として初出した半導体不足が、各地域の自動車生産台数の落ち込みとして実際に顕在化した。一方、海外塗料事業の売上高は前年同四半期比37.4％増となった。 (https://komori.app/company/4611/filing/2021-q3)
- FY2023-Q1 悪化 「工業用分野では、半導体不足の影響によりプラスチック用塗料等の需要が減少し、販売は低調に推移いたしました。」 — 半導体不足の影響が海外自動車生産だけでなく、国内のプラスチック用塗料等の需要減少にも波及した。外部環境リスクの影響範囲が広がっている。 (https://komori.app/company/4611/filing/2022-q1)
- FY2023 その他 「東南アジア地域では、タイにおいて半導体等の部材不足の影響で自動車部品用塗料の需要が低調に推移した一方、シンガポール及びマレーシアにおいては建材用塗料や焼付用塗料の需要が増加しました。」 — 半導体等の部材不足はタイの自動車部品用塗料需要を引き続き押し下げた。一方、経営環境では部材不足の緩和と北中米・タイの自動車生産回復が見込まれている。 (https://komori.app/company/4611/filing/2022-fy)
