# カイオム・バイオサイエンス（4583） FY2026 H1 半期報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4583/filing/2026-h1
提出日: 2026-08-13
対象期間: 2026-01-01 〜 2026-12-31
企業ページ: https://komori.app/company/4583
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YW7X.pdf

## 要点

当中間会計期間は、売上高が273,659千円となり、営業損失・経常損失・中間純損失はいずれも前年同期比で赤字幅が縮小しました。事業面では、自社の抗体（CBA-1205、CBA-1535等）の臨床第1相試験の進捗と、IDDビジネスでAxceleadとの業務提携に基づく新たな案件開始が記載されています。

## 事業

本中間会計期間において、カイオム・バイオサイエンスは、創薬事業と創薬支援事業の二事業を軸に、抗体創薬を核としたIDD（Integrated Drug Discovery）を展開しています。創薬事業では自社開発中のがん治療用抗体CBA-1205およびCBA-1535の臨床第1相試験を進行させ、CBA-1205の前半パートでは30 mg/kgまでの投与量で安全性が確認され、前半パート登録のメラノーマ患者における腫瘍縮小を伴う安定評価が4年以上継続した症例を確認しています。後半パートでは肝細胞がんおよびメラノーマの登録が完了しデータ解析を実施中で、DLK1の発現が確認された肝細胞がん患者において30％以上の腫瘍縮小（部分奏効）が確認されています。小児がん患者の登録を進めており、DLK1の発現が確認された小児がん患者を対象とした安全性評価を実施中です。CBA-1535は日本国内で固形がん患者を対象に第1相試験を実施中で、単剤パートを優先して併用パートを実施せずにデータを導出する取り組みを進めています。PTRYはTribody抗体として免疫チェックポイント阻害機能を組み込むことを期待した設計で、初期動物モデルで抗腫瘍効果を示しています。PCDCはADC用途を中心とした導出活動を進めています。IDDビジネスでは、二重特異性抗体のハイスループットスクリーニング手法「DoppeLib™」の活用を視野に、製薬企業との共同研究等への展開を想定しています。創薬パイプラインの他にも、長期的にはmRNA×Tribodyでの共同研究を含む新規パイプライン創出を積極的に推進しています。

創薬支援事業は、抗体創薬の技術プラットフォームを活用した抗体作製・親和性向上・タンパク質精製等の受託業務を中心に国内大手製薬企業（小野薬品工業株式会社・中外製薬株式会社等）を主要顧客として展開しています。IDDビジネスの拡張として、アルフレッサ ホールディングス株式会社およびキッズウェル・バイオ株式会社とのバイオシミラー関連の共同開発を進めており、新規バイオシミラー医薬品の細胞株構築の共同開発を順調に推進しています。DoppeLib™やCMC力を活かした新薬関連の案件創出にも取り組んでいます。

本期間の業績は、売上高273,659千円、研究開発費368,984千円、営業損失479,717千円、経常損失481,622千円、中間純損失483,242千円となりました。前年同期比では売上高が増加、研究開発費は臨床開発関連費用の計上額の減少により赤字幅が縮小しました。セグメント別の概況は以下のとおりです。

- 創薬事業および創薬支援事業のセグメント別業績
  - 創薬事業
  - 創薬支援
  - 計（全体のセグメント）
  - 2026年1月1日から2026年6月30日まで：外部顧客への売上高273,659千円、セグメント利益は創薬事業で-368,984千円、創薬支援で158,522千円、計で-479,717千円
  - 2025年1月1日から2025年6月30日まで：外部顧客への売上高251,796千円、セグメント利益は創薬事業で-395,868千円、創薬支援で138,866千円、計で-536,822千円

重要な契約等・提携・ライセンスに関する主な事項として、以下が挙げられます。
- 旭化成ファーマ株式会社（現 旭化成セラピューティクス株式会社）とのライセンス契約を2024年11月に締結。今後同社で前臨床試験入りに向けた準備が進行。契約にはマイルストーンが設定され、達成時には当社がマイルストーン収入を得る。
- IDDビジネスではAxcelead Drug Discovery Partners株式会社との業務提携開始。DoppeLib™は二重特異性抗体ハイスループットスクリーニング手法としての展開を想定。
- アルフレッサ ホールディングス株式会社およびキッズウェル・バイオ株式会社とのバイオシミラー分野の共同開発、細胞株構築の共同開発を推進。国内外の製薬会社との提携探索・協業検討を継続。
- その他、PXLR等の探索段階プロジェクトの導出活動と、mRNA×Tribodyでの共同研究を推進。

該当する経営方針や中長期的戦略は、IDDビジネスおよび創薬支援の安定収益化と新規パイプラインの創出・導出機会の拡大を通じて、創薬エコシステムの一端を担うことを目指しています。

## 数字

- 研究開発費: 4億円
- 設備投資: 4百万円
- フリーキャッシュフロー: -5億円

## セグメント

- 創薬事業 / 営業利益 -4億円
- 創薬支援 / 営業利益 2億円

## 有価証券報告書にだけ載る項目

- 大株主: 保有比率と、その変動。
- 役員: 取締役の氏名、在任年数、独立性。
- 設備の状況: 拠点、帳簿価額、敷地面積。
- 沿革: 沿革と中期目標。

## 前回からの変化

### サプライチェーン

本提出書類では、PFKRに関する旭化成ファーマ（現 旭化成セラピューティクス）とのライセンス契約が再言及され、また国内大手製薬企業を主要顧客とする創薬支援（受託）体制が再言及された。さらに、二重特異性抗体のハイスループットスクリーニング手法「DoppeLib™」が新たに具体名として登場したため、technology_platformとして1件追加した。

- + DoppeLib™

### 戦略的賭け

2026年8月13日提出の中間報告書により、CBA-1205/CBA-1535の臨床進捗（用量・登録状況・解析中/単剤方針）と、PTRY/PADCの導出方針、DoppeLib/IDDの展開（Axceleadとの業務提携含む）、mRNA×Tribody、新規バイオシミラー共同開発（細胞株構築）について既存エントリを追記しました。あわせて、旭化成ファーマ（現旭化成セラピューティクス）とのPFKR/CX3CR1ライセンスおよびAxceleadとの業務提携は、現行リストに未収載のため新規追加しました。

- + PFKR/CX3CR1ライセンス契約
- + Axceleadとの業務提携開始

### 外部エクスポージャー

本中間報告書では、外部パートナーに関する契約・共同開発（旭化成セラピューティクスとのライセンス、Axceleadとの業務提携、アルフレッサ／キッズウェルとのバイオシミラー共同開発）および主要顧客として小野薬品工業・中外製薬の言及があった。一方、既存エントリのうち中外製薬グループに関する記載が確認できたため追記した。

- + 旭化成セラピューティクスとのライセンス契約
- + AxceleadとのDoppeLib業務提携
- + アルフレッサとのバイオシミラー共同開発
- + キッズウェル・バイオとのバイオシミラー共同開発
- + 小野薬品工業との主要顧客取引

### 製品

本中間期（提出日2026-08-13）の記載により、主要パイプライン（CBA-1205、CBA-1535、PTRY、PCDC、PXLR、PFK R）および創薬支援・バイオシミラー・IDDビジネス、mRNA×Tribody共同研究、並びにIDDで活用を検討するハイスループットスクリーニング手法「DoppeLib™」に関する言及を反映した。加えて「DoppeLib™」は既存のproducts正準エントリに無いため新規追加した。

- + DoppeLib™

### 技術

2026年8月提出の中間書類により、既存のTribody系、多重特異性抗体関連技術、DoppeLib™、TCE設計評価、PFKR/CX3CR1ライセンス技術に加え、mRNA×Tribody共同研究、IDDB（統合創薬の高効率スクリーニング・検証手法）、CMC力を活かした案件創出が新たに明示された。

- + mRNA×Tribody創薬共同研究
- + CMC力を活かした新薬案件創出
- + IDDB統合創薬高効率スクリーニング

### 資本配分

本中間会計期間で研究開発投資（R&D費）と有形固定資産取得（設備投資）が継続して計上され、新たに第23回新株予約権の一部権利行使による資金調達が発生した。また、社債の償還に係る支出が計上され、既存の社債償還計画の終了（償還完了）を示す更新となった。さらに、旭化成ファーマ（現 旭化成セラピューティクス）とのライセンス契約（マイルストーン収入、前臨床試験入り準備）が新規で資本配分テーマとして確認できたため追加した。

- + 旭化成ファーマとのライセンス契約

### ケイパビリティ構築

本中間会計期間（提出日2026-08-13）で、既存の能力構築（PFKRのライセンス、Axceleadとの業務協力、キッズウェルとのバイオシミラー共同開発）に加え、IDDビジネスでのDoppeLib™活用構想、Tribody抗体設計の活用、mRNA×Tribodyを含む新規パイプライン創出の推進が新たに明示されたため、該当エントリを更新し、新規3件を追加した。

- + DoppeLib™二重特異性HTスクリーニング
- + Tribody抗体による多重特異性設計
- + mRNA×Tribody共同研究による創出

### 規制ポジショニング

提出書類（2026-08-13）にて、創薬/開発の薬事規制ゲートに紐づく臨床試験の進捗（CBA-1205、CBA-1535）および、開発・導出/共同開発の前提となるライセンス・提携・技術展開（旭化成セラピューティクスとのライセンス、Axceleadとの業務提携、バイオシミラー共同開発、mRNA×Tribody共同研究推進、DoppeLib™活用）について新たに記載が確認されたため、該当項目を新規追加した。

- + CBA-1205 臨床第1相の進捗
- + CBA-1535 日本第1相試験方針
- + 旭化成セラピューティクスのPFKR
- + Axceleadとの業務提携開始
- + バイオシミラー共同開発の細胞株
- + DoppeLibの二重特異性HTS展開
- + mRNA×Tribody共同研究の推進

## 会社自身の言葉

### CBA-1205／臨床進捗（安全性・有効性）

- 「創薬事業では自社開発中のがん治療用抗体CBA-1205およびCBA-1535の臨床第1相試験を進行させ、CBA-1205の前半パートでは30 mg/kgまでの投与量で安全性が確認され、前半パート登録のメラノーマ患者における腫瘍縮小を伴う安定評価が4年以上継続した症例を確認しています。後半パートでは肝細胞がんおよびメラノーマの登録が完了しデータ解析を実施中で、DLK1の発現が確認された肝細胞がん患者において30％以上の腫瘍縮小（部分奏効）が確認されています。小児がん患者の登録を進めており、DLK1の発現が確認された小児がん患者を対象とした安全性評価を実施中です。」 — CBA-1205の臨床第1相（前半・後半）およびDLK1発現の文脈での結果・解析・小児登録の状況を説明している。
- 「CBA-1205の前半パートでは30 mg/kgまでの投与量で安全性が確認され、前半パート登録のメラノーマ患者における腫瘍縮小を伴う安定評価が4年以上継続した症例を確認しています。後半パートでは肝細胞がんおよびメラノーマの登録が完了しデータ解析を実施中で、DLK1の発現が確認された肝細胞がん患者において30％以上の腫瘍縮小（部分奏効）が確認されています。小児がん患者の登録を進めており、DLK1の発現が確認された小児がん患者を対象とした安全性評価を実施中です。」 — CBA-1205前半の安全性確認とメラノーマでの安定評価継続、後半の登録完了と部分奏効（DLK1発現）などをまとめて述べている。
- 「CBA-1205の前半パートでは30 mg/kgまでの投与量で安全性が確認され、前半パート登録のメラノーマ患者における腫瘍縮小を伴う安定評価が4年以上継続した症例を確認しています。」 — CBA-1205前半の安全性確認、メラノーマでの腫瘍縮小を伴う安定評価継続に言及している。

### Tribody／PTRY・多重特異性抗体・関連技術

- 「Tribody（Trisoma）技術および関連の多重特異性抗体設計思想」 — Tribody（Trisoma）技術と多重特異性抗体の設計思想を説明している。
- 「PTRYはTribody抗体として免疫チェックポイント阻害機能を組み込むことを期待した設計で、初期動物モデルで抗腫瘍効果を示しています。」 — PTRYがTribody抗体として免疫チェックポイント阻害機能を組み込む設計であること、動物モデルで抗腫瘍効果が示されたことを述べている。
- 「PTRY（53L10型Tribody、5T4×CD3×5T4の三重標的TCE関連抗体、Tribody技術による多重特異性抗体）」 — PTRYの位置づけ（53L10型Tribody、三重標的TCE関連抗体、Tribody技術による多重特異性抗体）を説明している。
- 「長期的にはmRNA×Tribodyでの共同研究を含む新規パイプライン創出を積極的に推進しています。」 — mRNA×Tribodyでの共同研究を含む新規パイプライン創出の推進に触れている。

### 導出・ビジネス展開（IDD／DoppeLib／共同研究）

- 「二重特異性抗体のハイスループットスクリーニング手法「DoppeLib™」の活用を視野に」 — 二重特異性抗体のハイスループットスクリーニング手法「DoppeLib™」の活用を想定している。
- 「IDDビジネスではAxcelead Drug Discovery Partners株式会社との業務提携開始。DoppeLib™は二重特異性抗体ハイスループットスクリーニング手法としての展開を想定。」 — Axcelead Drug Discovery Partnersとの業務提携開始と、DoppeLib™展開想定を述べている。
- 「IDDビジネスでは、二重特異性抗体のハイスループットスクリーニング手法「DoppeLib™」の活用を視野に、製薬企業との共同研究等への展開を想定しています。」 — DoppeLib™の活用を視野に、製薬企業との共同研究等への展開を想定している。
- 「IDDB（Integrated Drug Discovery関連の高効率スクリーニング・検証手法）、」 — IDDに関連する高効率スクリーニング・検証手法（IDDB）について言及している。

### 創薬支援・バイオシミラー・パートナー/資金調達等

- 「第23回新株予約権の一部を権利行使し、普通株式2,209,800株の発行、資本金75,375千円、資本準備金75,375千円が増加」 — 新株予約権の一部を権利行使し、普通株式発行と資本金・資本準備金増加があったことを説明している。
- 「社債の償還による支出: 175,000千円 → 175,000,000円」 — 社債の償還により資金が支出されたことに言及している。
- 「アルフレッサ ホールディングス株式会社およびキッズウェル・バイオ株式会社とのバイオシミラー関連の共同開発を進めており、新規バイオシミラー医薬品の細胞株構築の共同開発を順調に推進しています。」 — アルフレッサ／キッズウェルとのバイオシミラー共同開発（細胞株構築）を推進している。
- 「IDDビジネスでは、アルフレッサ ホールディングス株式会社およびキッズウェル・バイオ株式会社とのバイオシミラー関連の共同開発を進めており、新規バイオシミラー医薬品の細胞株構築の共同開発を順調に推進しています。」 — IDDビジネスにおけるアルフレッサ／キッズウェルとのバイオシミラー共同開発（細胞株構築）の推進状況を述べている。
- 「創薬支援事業は、抗体創薬の技術プラットフォームを活用した抗体作製・親和性向上・タンパク質精製等の受託業務を中心に国内大手製薬企業（小野薬品工業株式会社・中外製薬株式会社等）を主要顧客として展開しています。」 — 創薬支援事業の内容（抗体作製・親和性向上・タンパク質精製などの受託）と主要顧客を説明している。
- 「国内大手製薬企業（小野薬品工業株式会社・中外製薬株式会社等）を主要顧客として展開しています。」 — 創薬支援事業における主要顧客（国内大手製薬企業）への言及をしている。
