# コミットメントラインの財務制限条項抵触と期限の利益喪失リスク｜大幸薬品（4574）の変遷

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4574/threads/39e9b5eae242
企業ページ: https://komori.app/company/4574

## 経過

- FY2023 初出 「当連結会計年度末において、増担保条項のうち、当社グループの連結決算数値等に関連する財務維持要件に抵触したため、当社の一部の土地及び建物に根抵当権が設定されております。」 — コミットメントラインの財務維持要件への抵触が実際に発生し、建物及び土地1,714百万円に根抵当権が設定された。後発事象では、一定の財務制限条項に抵触した場合に期限の利益を喪失する可能性も記載している。 (https://komori.app/company/4574/filing/2023-fy)
- FY2024-Q4 悪化 「変更後の契約において、下記の財務制限条項に抵触した場合には、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失及び貸付義務の消滅の可能性があります。」 — 2024年1月31日付の契約変更により、年度及び四半期の経常損益・当期純損益の計画値と実績の合計を0円以上に維持する財務制限条項が追加された。抵触時には全債務の期限の利益喪失及び貸付義務消滅の可能性が明示され、財務上のエクスポージャーが具体化した。 (https://komori.app/company/4574/filing/2024-q1)
- FY2024 対処 「但し、シンジケーション方式コミットメントライン契約につきましては、2025年１月31日をもって契約は終了しております。」 — 財務制限条項への抵触時に期限の利益を喪失するリスクを伴っていたシンジケーション方式コミットメントライン契約は、2025年1月31日に終了した。 (https://komori.app/company/4574/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 対処 「当社は、運転資金の確保及び財務基盤の安定性向上のために、機動的かつ安定的な資金調達手段を確保するため、取引銀行１行と当座貸越契約及び取引銀行４行とシンジケーション方式コミットメントライン契約を締結しておりましたが、当中間連結会計期間末において当座貸越契約及びコミットメントライン契約は解約しております。」 — 財務制限条項への抵触時の期限の利益喪失リスクを伴っていた当座貸越契約及びシンジケーション方式コミットメントライン契約が、2025年6月30日時点で解約されている。借入実行残高はない。 (https://komori.app/company/4574/filing/2025-h1)
