# 創薬事業の特許確保と創薬支援事業のノウハウ蓄積による知財保護｜カルナバイオサイエンス（4572）の変遷

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## 経過

- FY2017 初出 「創薬事業において、特許による権利確保は製薬企業等との導出交渉時の重要な要素となるため、特許出願時期に加えて、国際出願（指定国及び国内移行）も考慮しながら、知的財産権を確保していく方針です。他方、創薬支援事業においては、当社グループの高品質かつ網羅的なキナーゼタンパク質(*)の製造方法やキナーゼ活性の測定方法（アッセイ(*)条件）などは、他社が容易に模倣しがたい技術的ノウハウであることから特許出願等はせず、社内に技術力を着実に蓄積することで、効率的な製品の生産と製品レベルの向上などを図っていく方針です。」 — 創薬事業では国際出願を含む特許権確保、創薬支援事業では特許出願をせず技術的ノウハウを社内蓄積するという事業別の知財方針を初めて明示した。 (https://komori.app/company/4572/filing/2017-fy)
- 2026-06-29 前進 「欧州における物質特許は既に成立しており、今回の特許査定により、欧州におけるdocirbrutinibの特許ポートフォリオがより充実します。」 — docirbrutinibについて、欧州で物質特許が成立済みであることに加え、BCL-2阻害剤との併用および合剤に関する発明について特許付与予定通知を受領し、特許ポートフォリオの拡充が具体化した。 (https://komori.app/company/4572/disclosure/20260626582394)
- 2026-08-19 前進 「docirbrutinibおよびsofnobrutinibの日本における物質特許は既に成立しておりますが、今回の特許査定により、これらBTK阻害剤の製造中間体として使用できる化合物等にも特許権が付与されることになり、特許ポートフォリオがより充実します。」 — docirbrutinib、sofnobrutinib等の製造中間体として使用できる化合物等について、日本で特許査定を受けた。既存の物質特許に加えて製造中間体関連の権利化が進み、開発品の特許ポートフォリオ強化が具体化した。 (https://komori.app/company/4572/disclosure/20260818522478)
- 2026-10-05 前進 「また、欧州におけるmonzosertibに関する物質特許は既に成立しており、本特許が追加されることでmonzosertibの特許ポートフォリオがより充実します。」 — monzosertibについて、欧州で成立済みの物質特許に加えて用途特許の付与予定が示され、創薬事業における特許ポートフォリオ強化の進展が記録された。 (https://komori.app/company/4572/disclosure/20261005545849)
