# ミセル化ナノ粒子技術を基盤とした創薬｜ＮＡＮＯホールディングス（4571）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社の主たる事業目的は、日本発のナノテクノロジーを応用したミセル化ナノ粒子をコア技術として、主にがん領域において新しい医薬品を生み出し、社会に貢献することです。」 — ミセル化ナノ粒子を中核に据えた創薬企業としての基本的な位置づけを明示している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2015-fy)
- FY2017 再掲 「当社は、「ナノテクノロジーを用いて新しい医薬品を創出し、人々の健康とQOLの向上に貢献する」ことをミッションとし」 — ミセル化ナノ粒子を基盤に新薬を創出し、健康・QOL向上に貢献する基本方針をミッションとして再確認している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2016-fy)
- FY2018-Q2 再掲 「低分子医薬品に加え、より副作用が少ないとされているsiRNAなどの核酸や、タンパク質医薬品などの高分子医薬品に対するミセル化ナノ粒子技術の応用にも取り組んでおります。」 — ミセル化ナノ粒子技術を核酸・高分子医薬品にも応用する基本方針を再確認している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「低分子医薬品に加え、より副作用が少ないとされているsiRNAなどの核酸や、タンパク質医薬品などの高分子医薬品に対するミセル化ナノ粒子技術の応用にも取り組んでおります。」 — ミセル化ナノ粒子技術を核酸・高分子医薬品へ応用する基本方針を再確認している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2017-q3)
- FY2018 再掲 「当社は、「ナノテクノロジーを用いて新しい医薬品を創出し、人々の健康とQOLの向上に貢献する」ことをミッションとし」 — ミセル化ナノ粒子を基盤に新薬を創出し、健康・QOL向上に貢献する基本方針を再確認している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2017-fy)
- FY2019-Q3 再掲 「新規開発パイプラインにつきましては、当社独自の先進基盤技術である抗体/薬物結合型ミセル「ADCM（Antibody/Drug-Conjugated Micelle）」を次世代型DDS医薬品技術として開発しています。」 — ミセル化ナノ粒子を基盤とする創薬技術を、ADCMや核酸デリバリーへ展開する基本方針を再確認している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2018-q3)
- FY2019 再掲 「当社は、「ナノテクノロジーを用いて新しい医薬品を創出し、人々の健康とQOLの向上に貢献する」ことをミッションとし」 — ナノテクノロジーを用いた新薬創出と健康・QOL向上をミッションとして再確認している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2018-fy)
- FY2021-Q1 再掲 「アキュルナの取り組みは、当社の経営理念である「ナノテクノロジーを用いて新しい医薬品を創出し、人々の健康とQOLの向上に貢献する」にも合致するものです。」 — アキュルナとの合併目的の説明において、ナノテクノロジーを用いた創薬と健康・QOL向上という経営理念を再確認している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2020-q1)
- FY2022 再定義 「新しいモダリティ技術による遺伝子治療製品や、独自のDDS技術を活用した核酸医薬などの臨床開発を推進し、新しいメカニズムによる難治がんの治療薬や再生医薬の提供などにより、新たな市場を切り開き、人々の健康と幸福に貢献することを目指しております。」 — ミセル化ナノ粒子を基盤とする従来の創薬方針に加え、遺伝子治療、核酸医薬、再生医薬などの新しいモダリティを含む事業目的として表現を広げている。 (https://komori.app/company/4571/filing/2021-fy)
- FY2023-Q3 再定義 「当社は、ミセル化ナノ粒子技術を活用し、ナノ粒子内に低分子などの医薬品を封入した抗がん剤を中心に、革新的な医薬品の開発を進めてまいりました。これを受けて当社は、ビジネスモデルの見直しを行い、当社の核酸医薬開発及びDDS技術の知見を活かしつつ、アクセリード株式会社及び傘下企業との協業等を活用することで効率的に複数のmRNA医薬の創薬及び知財獲得を進め、後期臨床開発ステージに入る時点までに、製薬企業にライセンスアウトを行うことを事業の柱とすることといたしました。」 — 従来のミセル化ナノ粒子を用いた低分子抗がん剤中心の創薬から、核酸・DDSの知見とアクセリード等との協業を活用したmRNA創薬・知財獲得中心の事業へ、技術基盤の説明が大きく変化した。 (https://komori.app/company/4571/filing/2022-q3)
- FY2023 再定義 「当社はミセル化ナノ粒子技術を活用し、ナノ粒子内に低分子などの医薬品を封入した抗がん剤を中心に、革新的な医薬品の開発を進めてまいりましたが、2023年１月、ビジネスモデルを転換いたしました。創業以来実施してまいりました低分子抗がん剤や核酸医薬開発及びDDS技術の知見を活かし、新たな治療技術として注目されるmRNAに特化し、効率的に複数のmRNA医薬の創薬及び知財獲得を進め、後期臨床開発ステージに入る時点までに、臨床開発を実施可能な製薬企業にライセンスアウトいたします。」 — 従来のミセル化ナノ粒子・低分子抗がん剤中心の創薬から、mRNAに特化して複数の医薬品候補と知財を創出し、後期臨床開発前に製薬企業へ導出する事業へ再構成した。 (https://komori.app/company/4571/filing/2022-fy)
- FY2024-Q2 再掲 「当社は、2023年１月より事業モデルを転換し、mRNA医薬候補及びそれに関する知的財産（IP）を創製し、製薬企業にライセンスアウトすることを事業の柱として事業を進めております。」 — mRNA医薬候補と知的財産を創製し、製薬企業へライセンスアウトする事業の柱を再確認している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 再掲 「当社は、2023年１月より事業モデルを転換し、mRNA医薬候補及びそれに関する知的財産（IP）を創製し、製薬企業にライセンスアウトすることを事業の柱として事業を進めております。」 — mRNA医薬候補と知的財産を創製し、製薬企業へライセンスアウトする事業の柱を継続している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 再掲 「当社は、2023年１月よりmRNA医薬開発候補に関する知的財産（IP）を創製し、製薬企業等に導出し収益を得るという事業モデル（IPGモデル）を推進してまいりました。」 — mRNA医薬候補のIPを創製し、製薬企業等へ導出するIPGモデルを継続して推進している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2024-h1)
- FY2025 再定義 「当社の主たる事業は、核酸医薬開発及びDDS技術の知見を活かしつつ、他企業との協業等を活用することで効率的に複数の核酸医薬の開発候補アセットの創出を進め、後期臨床開発ステージに入る時点までに、製薬企業にライセンスアウトを行うことです。RNA医薬の研究開発経験と実績及びこの間に築いた豊富なネットワークを生かし、複数のパイプラインを同時並行でインキュベートし “mRNA for Health”のグローバルリーダーとなることを目指します。」 — 従来のmRNA医薬候補・IP創出の説明から、核酸・RNA医薬の開発候補アセット創出へ表現を広げ、“mRNA for Health”のグローバルリーダーを目指す企業像を示している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 前進 「mRNA医薬の研究開発については、NANO MRNA2.0としてパイプライン拡充の取り組みを開始しております。2025年８月には、株式会社カイオム・バイオサイエンスと同社のTribody®技術を始めとする最先端の抗体創薬技術と当社のmRNA創薬基盤技術の融合によるmRNAエンコード抗体の創出に向けた共同研究を開始しました。また、mRNAを用いたin vivo CAR-T治療へのチャレンジも検討しております。」 — mRNA医薬のIP創出・導出を基盤とする事業について、NANO MRNA2.0としてパイプライン拡充を開始し、抗体創薬技術との融合によるmRNAエンコード抗体やin vivo CAR-Tを新たな対象として検討している。 (https://komori.app/company/4571/filing/2025-h1)
- 2026-04-03 前進 「Luna RD の技術は、これらの制約を回避できる可能性に加え、PEG に起因する安全性上のリスクを低減できる点で優位性を有しています。」 — 核酸技術を中核とする創薬プラットフォームに、PEGを使用しない次世代型LNP技術を取り込む方向が示された。買収は基本合意段階であり、完了はしていない。 (https://komori.app/company/4571/disclosure/20260403597959)
- 2026-04-24 前進 「これらの点を踏まえ、当社は、今後の事業展開において、差別化された LNP 技術の確保が NANO MRNA 社の技術基盤の高度化及びプラットフォーム競争力の向上に資すると判断し、本件株式取得を決定いたしました。」 — 核酸医薬の技術基盤強化について、次世代型LNPの特許・ノウハウを取得し、プラットフォーム競争力の向上につなげる具体策を示した。 (https://komori.app/company/4571/disclosure/20260424510282)
- 2026-04-24 初出 「Luna RD 社が有する LNP 技術は、製薬企業及びバイオベンチャー等に対するソリューション提供を通じて、比較的早期に売上計上が期待できるものと考えております。」 — Luna RD社の新規イオン化脂質特許、PEGを使用しないLNP調製技術を取得し、自社開発、共同研究、ライセンス及び事業提携を通じて事業化するテーマが適時開示で初めて示された。 (https://komori.app/company/4571/disclosure/20260424510282)
- 2026-05-15 前進 「また、本件を通じて、当該技術を活用した自社開発の推進に加え、製薬企業及びバイオベンチャーとの共同研究、ライセンス及び事業提携の拡大を図ることで、収益機会の創出及び将来的なパイプライン創出につなげてまいります。」 — Luna RD社のLNP技術取得について、単なる取得方針から、自社開発、共同研究、ライセンス、事業提携を通じた事業化と収益・パイプライン創出の計画へ具体化した。 (https://komori.app/company/4571/disclosure/20260515537199)
- 2026-05-19 前進 「2026年4月 Luna RDを子会社化、LNP技術の取り込み」 — Luna RD社のLNP技術について、取得・事業化方針の段階から、子会社化と技術の取り込みを実施した段階へ進んでいる。 (https://komori.app/company/4571/disclosure/20260519541288)
- 2026-05-30 前進 「RNA創薬に関しては、PEGフリーのLNP技術を有するLuna RD株式会社を買収し、このDDS技術を一つのコア技術として、ｍRNA或いはオリゴ核酸のプラットフォーム主導型の事業展開を今後加速いたします。」 — Luna RD社の子会社化・技術取得の後、PEGフリーLNPをコア技術と位置付け、mRNA・オリゴ核酸のプラットフォーム型事業を加速する段階へ進んだ。 (https://komori.app/company/4571/disclosure/20260527551455)
- FY2026 前進 「NANO MRNA事業は、2026年４月のホールディング体制移行後は、新設NANO MRNA株式会社がその中核を担う核酸医薬プラットフォーム企業として、技術獲得と事業開発の両面から成長戦略を推進しております。RNA創薬に関しては、PEGフリーのLNP技術を有するLuna RD株式会社を買収し、このDDS技術を一つのコア技術として、ｍRNA或いはオリゴ核酸のプラットフォーム主導型の事業展開を加速いたします。in vivo CAR Tの研究開発に関しては、世界的な開発競争が展開されており、当社も優先的に取り組んでまいります。」 — mRNA・核酸医薬のIP創出を基盤とする事業について、ホールディング体制移行後の核酸医薬プラットフォーム企業化、PEGフリーLNP技術の獲得、in vivo CAR-Tへの優先的取り組みを示した。 (https://komori.app/company/4571/filing/2025-fy)
