# ＮＡＮＯホールディングス（4571） FY2016 Q1 四半期報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4571/filing/2016-q1
提出日: 2016-08-10
対象期間: 2016-04-01 〜 2016-06-30
企業ページ: https://komori.app/company/4571
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S1008GK0.pdf

## 事業

NANOホールディングスは、化粧品・医薬品分野の研究開発を核に、ミセル化ナノ粒子技術を用いた薬物デリバリー（DDS）技術を軸に事業を展開している企業です。共同開発契約を通じた化粧品材料の供給や、医薬品領域の新規パイプラインの開発・提携活動を推進しており、アジア地域を中心に膵がん・頭頸部がん・非小細胞肺がん・膀胱がん・胆道がん等を対象とした臨床試験を実施しています。 また、国内外の製薬企業・バイオ企業・大学等との共同研究開発、資本・事業提携、M&A等を検討しており、化粧品分野においても Depth（デプス）などの製品をオンライン販売・店舗展開で拡大する戦略を取っています。主要パイプラインの動向として、NC-6004（シスプラチンミセル）を軸とするグローバル開発を進め、台湾の Orient Europharma Co., Ltd.（OEP社）と共同でアジア地域で第III相臨床試験を実施。頭頸部がんを対象とした第I相を日本・台湾で実施、米国では第I b/II相を進行中。第II相パートでは非小細胞肺がん・膀胱がん・胆道がんの３適応を拡大。新たな適応追加として頭頸部がんの第I/II相を実施。平成28年6月には米国に加え欧州領域拡大のための当局申請を完了。NC-4016（ダハプラチン誘導体ミセル）は米国で固形がんを対象とした第I相を実施中、治験薬投与はテキサス大学MDアンダーソンがんセンターで進行。NC-6300/K-912（エピルビシンミセル）は日本で固形がんを対象とした第I相を実施、治験薬投与はほぼ終了。NK105（パクリタキセルミセル）は日本を含むアジアで第III相を実施していたが、主要評価項目未達を発表、今後の開発方針を検討中。新規パイプラインとして、抗体/薬物結合型ミセル（ADCM）を用いた次世代医薬品パイプラインの開発を推進。E7974とActive型 NanoFectを組み合わせた新規siRNA治療薬のファースト・イン・クラスを目指す共同研究を中外製薬株式会社と推進。国内外の製薬・バイオ企業・大学等との共同研究開発を積極的に進め、国内外の共同研究先との提携を拡充。化粧品事業では、アルビオンとの共同開発製品「Depth」のインターネット販売を平成28年3月に開始し、頭皮ケアを軸とした４パートシステムを採用。美容室でのカウンセリング販売も実施、全国展開を目指す。女性用化粧品向けには薬用美白美容液IDD用の原材料供給を開始、エクラフチュール原材料の供給を継続中。医薬品分野の事業拡大のため資本・事業提携、M&A等を検討中。財政状態は、期末に資産14,428,722千円、負債2,739,398千円、純資産11,689,323千円となり、資本金は平成28年6月末時点で11,082,794千円、資本準備金11,063,979千円、資本増減を伴う新株予約権の行使により株式発行545,526株を実施。なお、四半期純損失は1,047,687千円（前年同四半期は306,675千円）、売上高は38,286千円（前年同四半期は12,242千円）、営業損失614,636千円（前年同四半期は441,500千円）、経常損失1,046,733千円（前年同四半期は306,048千円）となっている。研究開発費は495,024千円。外国為替差損442,991千円を営業外費用に計上、受取利息13,676千円を営業外収益に計上。なお、四半期財務諸表の作成方法は規則に準拠、四半期レビューは有限責任あずさ監査法人が実施。

## 数字

- 研究開発費: 5億円

## 有価証券報告書にだけ載る項目

- 大株主: 保有比率と、その変動。
- 役員: 取締役の氏名、在任年数、独立性。
- 設備の状況: 拠点、帳簿価額、敷地面積。
