# ネクセラファーマ（4565） FY2020 Q2 四半期報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4565/filing/2020-q2
提出日: 2020-08-13
対象期間: 2020-04-01 〜 2020-06-30
企業ページ: https://komori.app/company/4565
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100JJ98.pdf

## 事業

当社グループは創薬及び初期開発を専門とするサイエンス・テクノロジー企業として、StaR®（Stabilized Receptor）技術と構造ベース創薬（SBDD）プラットフォームを中核とし、GPCRを標的とする創薬に注力しています。2015年にGPCR標的創薬能力を有するHeptares Therapeutics Ltd.を買収し、GPCRを標的とした医薬設計における世界有数のアプローチを確立する基盤を構築しました。グループはGPCR及びその他の膜タンパク質を標的とする創薬における未開拓機会を追求し、創薬困難な標的を含む価値の高いプログラムへ注力します。

当社グループの事業は、以下の3つの重点分野に基づく価値創造を目的としています。
- 大手グローバル製薬企業との既存の提携の推進
- 革新的なテクノロジーを有する企業およびベンチャーファンドとの新規提携の創出および既存提携の推進
- 実績がある独自創薬とその候補品の初期開発成績に基づく価値の高い新規提携の締結

また、提携及びベンチャーとの協業から得られる利益を中核テクノロジーの継続的刷新・強化へ投資する方針です。テクノロジー投資の事例として以下を挙げています。
- スイスのG7 Therapeutics AGの買収
- ドイツ拠点のDNAコード化化合物ライブラリ技術を有する企業およびAIに関するアプローチについてのケンブリッジ大学との協業
- ノーベル賞を受賞しているクライオ電子顕微鏡に関するテクノロジー等への投資

当第2四半期連結累計期間末現在、プログラムは20品目以上が創薬段階、13品目が前臨床試験中、複数の自社開発及び提携プログラムが臨床試験中です。注記1に基づき、前立腺がんを対象としたAZD4635等の前臨床候補物質や、HTL0018318等の開発候補が含まれます（注記1・注記2参照）。当社グループは、創薬及び初期開発の新規候補品創出を目的として、複数の協業・提携を推進しています。

第30回定時株主総会は2020年3月25日に開催され、代表執行役会長兼社長CEO田村眞一から、次世代の成長戦略の実行を強化する方針が説明されました。戦略の概要は以下のとおりです。
1) 最先端のサイエンスとテクノロジーに立脚した創薬ビジネスの構築
- GPCR標的創薬能力を有するStaR®技術およびGPCR標的創薬プラットフォームを核心として、Heptares Therapeutics Ltd.を2015年に買収
- GPCRを標的とする創薬における世界有数のアプローチの1つを確立
- 未開拓の機会を追求し、創薬困難な標的を含む価値の高いプログラムに注力
2) 複数の新薬候補化合物の創製を通じた価値の高い提携および長期的展望を持ったベンチャーとの協業
- 24品目以上の前臨床候補物質を過去10年間で創出、そのうち7品目が臨床試験入り
- これらの前臨床候補物質の多くがPfizer Inc.、Allergan Pharmaceuticals International Limited、AstraZeneca UK Limited、武田薬品工業株式会社、Genentech Inc.、AbbVie, Inc.等との提携の基盤
- 毎年少なくとも2件の新規の価値の高い提携および長期的展望を持ったベンチャーとの協業を目指す
3) 提携およびベンチャー協業からの利益をテクノロジー投資へ循環させ、GPCR創薬およびSBDDのリーダーシップを強化
- さらなる新技術・ツール・プラットフォームを導入または提携して利用可能にする方針
- 具体的な取り組みとして、スイスのG7 Therapeutics AGの買収、DNAコード化化合物ライブラリ技術を保有するドイツ企業、AI分野のアプローチについてのケンブリッジ大学との協業、ノーベル賞級のクライオ電子顕微鏡関連技術への投資を挙げる
- プログラムは20品目以上が創薬段階、13品目が前臨床試験中、複数の自社開発および提携プログラムが臨床試験中
注記1・注記2に挙げる主な候補物質には、HTL0014242、HTL0030310、HTL0018318、PF-0781532、HTL0016878、HTL0014242、HTL0030310等が含まれます（注記1）。日本でのHTL0018318の第II相臨床試験は中止決定（注記2）。
COVID-19対応として、在宅勤務の推奨、英国の研究開発施設での週次検査、サプライチェーンの強化、研究開発プログラムの新設等を実施し、世界的なCOVID-19研究活動に協力しました。COVID-19関連プログラムは非営利研究として実施され、財務諸表へ重大影響はありません。

当社グループは2020年6月30日現在、従業員数は170名（2019年12月31日比7名増）です。COVID-19影響下の事業環境下で、研究開発の継続性を確保する施策を講じ、英国のサプライヤー網を活用して研究開発を進めています。

注: 単位は百万円。円換算は、表中の百万円をそのまま円に換算した値として集計。

## 数字

- 研究開発費: 15億円
- フリーキャッシュフロー: 7億円
- 従業員数: 170人

## 地域別

- 日本 / 売上高 4億円
- スイス / 売上高 14億円
- バミューダ / 売上高 3億円
- 英国 / 売上高 2億円
- 米国 / 売上高 2億円
- アイルランド / 売上高 73百万円

## 有価証券報告書にだけ載る項目

- 設備の状況: 拠点、帳簿価額、敷地面積。
