# Allovectinの臨床試験失敗と将来収入リスク｜アンジェス（4563）の変遷

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## 経過

- FY2016-Q2 顕在化 「Allovectin®の転移性メラノーマ（悪性黒色腫）を対象とした第Ⅲ相臨床試験の結果、主要評価項目と副次評価項目のいずれにおいても統計学的に有意な改善効果が示されなかったため同プロジェクトを中止すると発表いたしました。」 — Allovectinの転移性メラノーマ第Ⅲ相試験で有意な改善効果が示されず、プロジェクトが中止された経緯を記載。メラノーマ以外で適切な対応策が見つからなければ将来収入が見込めない可能性がある。 (https://komori.app/company/4563/filing/2016-q1)
- FY2016-Q3 再掲 「当社グループは、当社が有するAllovectin®に関するアジア地域における独占的開発販売権を踏まえ、メラノーマ以外の癌疾患への適用可能性を検討しておりますが、今後、適切な対応策を見いだせない場合には、Allovectin®による将来の収入が見込めない可能性があります。」 — Allovectinのメラノーマ第Ⅲ相試験中止を前提に、他癌種で適切な対応策を見いだせなければ将来収入が見込めない可能性を再掲している。 (https://komori.app/company/4563/filing/2016-q2)
- FY2016 再掲 「転移性メラノーマ（悪性黒色腫）以外の癌疾患への適用可能性を検討しておりますが、今後、適切な対応策を見いだせない場合には、Allovectin®による将来の収入が見込めない可能性があります。」 — Allovectinについて、メラノーマ以外の癌疾患への適用を検討しているが、対応策を見いだせなければ将来収入が見込めない可能性を再掲している。 (https://komori.app/company/4563/filing/2016-fy)
- FY2017-Q1 再掲 「また当社は、がん治療薬 Allovectin®（アロベクチン）に関し、バイカル社よりアジアの開発権を取得しており、開発計画を検討しております。」 — Allovectinのメラノーマ以外の適応について開発計画を検討中であり、将来収入に関する従来の不確実性に実質的な変更は示されていない。 (https://komori.app/company/4563/filing/2017-q1)
- FY2017-Q2 顕在化 「また当社は、がん治療薬 Allovectin®（アロベクチン）に関し、バイカル社よりアジアの開発権を取得しており、開発計画を検討してきましたが、有望な対象市場が存在しないことからプロジェクトを継続しないことを決定しました。」 — Allovectinについて、有望な対象市場が存在しないことを理由にプロジェクトを継続しない決定となり、同プロジェクトによる将来収入が見込めない可能性が具体化している。 (https://komori.app/company/4563/filing/2017-q2)
- FY2017 再掲 「開発計画を検討してきましたが、有望な対象市場が存在しないことからプロジェクトを継続しないことを決定いたしました。」 — Allovectinについて、アジアの開発権を前提に検討していたプロジェクトを市場性を理由に継続しない決定とし、将来収入が見込めない可能性を具体化している状態を再確認している。 (https://komori.app/company/4563/filing/2017-fy)
