# 富士製薬工業（4554） 富士製薬工業とゲデオン・リヒター社、女性医療分野の共同開発プロジェクトに関する合意を締結

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4554/disclosure/20260324587758
種別: その他開示
開示日: 2026-03-24
Komoriの読み（0-100）: 59
企業ページ: https://komori.app/company/4554

## 何が変わったか

富士製薬工業とゲデオン・リヒター社が、女性医療分野の複数の製品候補について共同開発を行う契約を締結した。対象には、子宮内膜症治療薬候補や不妊治療関連の創薬ポートフォリオが含まれる。

## 会社が挙げた理由

両社の重点戦略領域である婦人科領域の事業開発・研究開発を強化し、女性医療領域における富士製薬工業の専門性と戦略の実行力を高めるため。

## 開示の要点

- 対象製品・サービス名: FMC2（抗体）、FSH受容体に作用する経口アゴニストを含む女性の健康に関する創薬ポートフォリオ、JNK阻害剤、AMHを標的とする治療用抗体
- 相手先: ゲデオン・リヒター社（Gedeon Richter Plc.）、FimmCyte社、Celmatix社
- 相手先の概要: ゲデオン・リヒター社はハンガリーに本社を置き、1901年創業。2025年の時価総額は48億ユーロ、売上高は23億ユーロ。中央ヨーロッパ最大の研究開発拠点を運営する。FimmCyte社はスイスのバイオテクノロジー企業で、2022年にチューリッヒ大学およびチューリッヒ大学病院のスピンオフ企業として設立。Celmatix社は前臨床段階の女性向け健康バイオテクノロジー企業で、2009年設立。
- 当社との関係: 富士製薬工業とゲデオン・リヒター社が戦略的協業の一環として共同開発契約を締結。FimmCyte社はFMC2の開発元。ゲデオン・リヒター社はCelmatix社から創薬ポートフォリオを取得している。
- 契約金額: not_disclosed
- 提供価格: not_disclosed
- 契約締結日: 2026年3月24日（契約締結の発表日。契約締結日そのものは明記なし）
- 提供開始日: not_disclosed
- 適用分野: 女性医療、婦人科、子宮内膜症治療、不妊治療、卵巣刺激、疼痛と炎症への対処
- 受賞名・認証名: not_disclosed
- 授与・認証機関: not_disclosed
- 登録番号・有効期限: not_disclosed
- 拠点所在地: ゲデオン・リヒター社：ハンガリー。FimmCyte社：スイス。富士製薬工業：東京都千代田区。
- 拠点の規模: ゲデオン・リヒター社は中央ヨーロッパ最大の研究開発拠点を運営。
- 定量的な効果: not_disclosed
- 利用実績: not_disclosed
- 業績への影響: not_disclosed
- 出典: 女性医療領域への新規治療薬開発投資は製薬業界全体の5％以下と推定

## 評価の根拠

- この発表が扱う事柄は、どの段階にあるか。: 契約済み · 未実施（原文: 「「複数の製品候補の共同開発について、両社で合意し、契約を締結しました」」）
- 契約の締結や機関決定について、どこまで書かれているか。: 契約締結（原文: 「「契約を締結しました」」）
- 開始日・発売日・稼働日など、この事柄が効力を持つ時期はどこまで具体的に示されているか。: 時期なし（原文: 「「各開発案件の詳細につきましては、今後の契約や開発進捗等を踏まえ、適切なタイミングでお知らせいたします」」）
- この発表は初出か、既に発表済みの取り組みの続報か、繰り返される事柄の今回分か。: 続報（原文: 「「2026年2月3日に公表した…戦略的協業に関し」」）
- 発表は、対象の事柄が起きる前か、同日か、起きた後か。: 同日の発表（原文: 「「このたび…合意し、契約を締結しましたのでお知らせします」」）
- 会社はこの内容をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「疾患修飾的な作用を持つ可能性が期待されており」「可能性があります」」）
- 相手先はどのような主体として示されているか。: 上場会社（原文: 「「ゲデオン・リヒター社（Gedeon Richter Plc.）」」）
- 相手先は、この発表においてどの役割か。: 共同で行う相手（原文: 「「女性医療分野における複数の製品候補の共同開発について、両社で合意」」）
- 相手先の所在地・資本金・事業内容など、会社概要が記載されているか。: あり（原文: 「「1901年創業、ハンガリーに本社」「スイスの先駆的なバイオテクノロジー企業」「2009年に設立」」）
- 相手先が当社の子会社・グループ会社・役員・大株主など、既存の関係先だと書かれているか。: なし（原文: 「該当する記載なし」）
- 提供先・導入先・受注先の実名が示されているか。: なし（原文: 「「富士製薬工業とゲデオン・リヒター社…共同開発」」）
- この発表に付いている数値のうち、最も具体的なものはどれか。: 他者の市場推計のみ（原文: 「「新規治療薬開発投資は製薬業界全体の5％以下にとどまると推定」」）
- 示された数値は、どういう性質の数か。: 見込み・試算（原文: 「「5％以下にとどまると推定されております」」）
- 書かれている主要な事実を、社外の資料で確かめる手段があるか。: 第三者の名称あり（原文: 「「ゲデオン・リヒター社」「FimmCyte社」「Celmatix社」」）
- 主要な主張に、検証できる数値と時期がついているか。: 定性的（原文: 「「各開発案件の詳細につきましては、今後…適切なタイミングでお知らせいたします」」）
- 会社はこの件を、将来の収益にどう結びつけているか。: 収益の柱と位置づけ（原文: 「「当社の戦略の実行力を一層高めるものです」」）
- 業績への影響について、どう書かれているか。: 業績に触れず（原文: 「「研究開発費の一部を負担します」」）
- この発表が扱っている事柄の種類はどれか。: 収益に直結（原文: 「「製品候補品の開発、製造および商業化に関する権利を保有」」）
- この事柄はどこまでの広がりを持つと書かれているか。: 一事業・一セグメント（原文: 「「女性医療分野」「婦人科領域」」）
- 会社の製品・サービスにとって、これはどういう新しさか。: 既存領域の新製品（原文: 「「複数の製品候補の共同開発」」）
- 発表の中心にある製品・サービス・成果は、誰のものか。: 他社との共同（原文: 「「両社で合意」「共同開発」」）
- 発表の対象が当社本体ではなく、子会社・グループ会社の事柄か。: なし（原文: 「「富士製薬工業株式会社…当社」」）
- 「初」「唯一」「No.1」などの優位性の主張があるか、あるとすれば根拠は示されているか。: 根拠なしの優位性主張（原文: 「「ファーストインクラスの抗体」「世界初の経口アゴニスト」「これまでにないレベルで制御」」）
- この事柄の地理的な範囲はどこか。: 海外（原文: 「「日本およびASEAN諸国ならびに韓国」」）
- 実際に使われている・売れていることを示す記載はどの程度あるか。: 利用実績の記載なし（原文: 「「初期段階の治療用抗体」「製品候補品」」）
- 競合製品や従来手法との違いが、具体的に述べられているか。: あり（原文: 「「より患者負担の少ない卵巣刺激」「非ホルモン性免疫療法アプローチ」」）
- 製品名・型番・規格名・特許や認証の番号など、後から特定できる固有の識別子が示されているか。: あり（原文: 「「抗体『FMC2』」「FSH受容体」「JNK阻害剤」「AMHを標的」」）
- この書類はどの様式で書かれているか。: プレスリリース様式（原文: 「「Press Release」「報道関係者各位」」）
- 評価を表す表現がどれだけ使われているか。: 評価語が多い（原文: 「「ファーストインクラス」「世界初」「治療のあり方を根本的に変える可能性」「大きく変革する可能性」」）
- 前提条件・不確実性・将来見通しに関する注意書きが付されているか。: あり（原文: 「「可能性が期待されており」「可能性があります」「今後の契約や開発進捗等を踏まえ」」）
