# 海外買収に伴うのれん・製造販売権の減損リスク｜東和薬品（4553）の変遷

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## 経過

- FY2021 初出 「なお、翌連結会計年度においてこれらについて減損の兆候が識別された場合には減損損失が発生する可能性があります。」 — Towa HD買収に伴い計上されたのれん7,050百万円及び製造販売権5,402百万円について、当年度に減損の兆候はないものの、翌年度以降に兆候が識別された場合の減損リスクを記載している。 (https://komori.app/company/4553/filing/2020-fy)
- FY2022 悪化 「また、当連結会計年度における三生医薬株式会社の買収により、のれんが38,205百万円発生しております。なお、当該のれんについては、当連結会計年度末において、企業結合日時点の識別可能資産及び負債の特定並びに時価の見積りが未了であるため、取得原価の配分が完了しておらず、暫定的に算定されております。」 — 三生医薬買収により国内セグメントに38,205百万円ののれんが発生し、グループののれん残高は44,647百万円となった。期末時点で減損兆候はないが、将来の減損リスクの対象が増加している。 (https://komori.app/company/4553/filing/2021-fy)
- FY2023-Q2 その他 「この結果、暫定的に算定されたのれんの金額38,205百万円は、会計処理の確定により5,583百万円減少し、32,621百万円となりました。」 — 三生医薬買収に係る取得原価配分が確定し、暫定的なのれん38,205百万円が32,621百万円へ更新された。買収後のれん・製造販売権に関する減損リスクの基礎となる金額が見直されている。 (https://komori.app/company/4553/filing/2022-q2)
- FY2024 悪化 「Towa Pharma International Holdings, S.L.は取得時の事業計画を下回っており、のれん償却考慮後の営業損益が継続して赤字となっていることから、当社はのれんに減損の兆候があると判断し、減損損失の認識の要否の検討を行っています。」 — Towa INTについて取得時事業計画未達と、のれん償却後の営業損益の継続赤字を理由に、のれんの減損兆候を識別した。ただし、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回ると判断し、減損損失は認識していない。 (https://komori.app/company/4553/filing/2023-fy)
- FY2025 対処 「なお、当連結会計年度においては、のれんの減損の兆候は識別されなかったことから、減損損失は認識しておりません。
のれん
5,792
4,750」 — Towa Pharma International Holdings, S.L.に係るのれんは4,750百万円となり、当連結会計年度に減損の兆候は識別されず、減損損失も認識されなかった。 (https://komori.app/company/4553/filing/2024-fy)
- 2026-05-11 顕在化 「当社の連結子会社である三生医薬は、国内健康食品事業における収益性の低下、ニューアプリケーション事業における海外での競争環境の悪化、当社と三生医薬とのシナジー創出の遅れ等により、2026 年 3 月期の業績および 2027 年 3 月期以降の中期計画が想定を大きく下回る状況となりました。これに伴い、三生医薬の将来キャッシュ・フローを見直した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回る見通しとなったため、2026 年 3 月期の連結決算においてのれんの減損損失 147 億円を計上することとなりました。」 — 三生医薬に係るのれんの減損リスクが実際に発生し、147億円の減損損失を計上する段階に至った。 (https://komori.app/company/4553/disclosure/20260511521985)
- 2026-05-14 顕在化 「国内健康食品事業やニューアプリケーション事業の外部環境の悪化、東和薬品とのシナジー創出の遅れにより、買収時の計画通りの業績が見込めなくなったことから、連結の特別損失にのれんの減損損失を約147億円計上」 — 三生医薬に係る買収後の業績計画未達とシナジー創出の遅れが実際ののれん減損損失として発生した。 (https://komori.app/company/4553/disclosure/20260513530389)
- 2026-05-14 顕在化 「三生医薬の業績が悪化していることから将来キャッシュ・フローを見直した結果、のれんの減損損失14,729百万円を計上することとなり、」 — 三生医薬に係る将来キャッシュ・フローの見直しにより、のれんの減損損失14,729百万円が実際に計上された。 (https://komori.app/company/4553/disclosure/20260513531432)
- 2026-05-29 顕在化 「三生医薬株式会社においてのれんが計上されております。当連結会計年度においては、のれんの減損の兆候が識別され、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回ると判断したため、減損損失を認識しております。」 — 三生医薬に係るのれんについて、従来の減損リスクの記載から、減損損失14,729百万円を実際に認識した記載へ進んだ。 (https://komori.app/company/4553/disclosure/20260528552497)
- FY2026 顕在化 「当連結会計年度においては、のれんの減損の兆候が識別され、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回ると判断したため、減損損失を認識しております。」 — 三生医薬の業績悪化と将来キャッシュ・フローの見直しにより、のれんについて14,729百万円の減損損失を認識した。 (https://komori.app/company/4553/filing/2025-fy)
- 2026-08-06 悪化 「医薬品事業での失注の影響もあり今期セグメント利益は計画未達になる可能性がある」 — 三生医薬ほかについて、需要減少による失注を背景に減収・セグメント損失となり、今期のセグメント利益が計画未達となる可能性を示した。既存の買収後業績・減損リスクに関係する業績悪化が続いている。 (https://komori.app/company/4553/disclosure/20260805510818)
