# 栄研化学（4549） 2026年3月期 決算および経営計画説明会

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4549/disclosure/20260512524936
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-05-12
Komoriの読み（0-100）: 65
企業ページ: https://komori.app/company/4549

## 何が変わったか

2026年3月期は増収でしたが、売上原価率の上昇などで営業利益・経常利益は減少し、通期予想も未達となりました。会社は従来の計画を見直し、FY2026〜FY2030を対象とする「経営計画2030」として再策定しました。

## 会社が挙げた理由

売上高は主に海外向け便潜血検査用試薬と医療機器の伸長で増加しました。利益面では売上構成の変化により営業利益が減少した一方、連結子会社の持分譲渡益を第2四半期に約20億円計上したことで当期純利益は増加しました。通期予想未達の要因として、売上原価率の上昇、稼ぐ力の強化策効果の遅れ、USAID廃止による遺伝子関連・器具関連のマイナス影響などを挙げています。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2026年3月期
- 売上高: {"value":41899,"unit":"百万円","yoy_pct":3.4}
- 営業利益: {"value":2919,"unit":"百万円","yoy_pct":-2.7}
- 経常利益: {"value":2844,"unit":"百万円","yoy_pct":-11.1}
- 純利益: {"value":3708,"unit":"百万円","yoy_pct":66.5}
- 売上総利益率: 38.6%（前年同期比の増減ポイント：not_disclosed）
- 営業利益率: 7.0%（前年同期比の増減ポイント：not_disclosed）
- 販管費: {"value":13255,"unit":"百万円","売上高販管費率":"not_disclosed"}
- 当四半期3か月の実績: not_disclosed
- 通期業績予想: {"対象決算期":"2027年3月期","売上高":{"value":42000,"unit":"百万円"},"売上原価":{"value":25650,"unit":"百万円"},"売上総利益":{"value":16350,"unit":"百万円"},"販売費及び一般管理費":{"value":13280,"unit":"百万円"},"営業利益":{"value":3070,"unit":"百万円"},"経常利益":{"value":2900,"unit":"百万円"},"当期純利益":{"value":2070,"unit":"百万円"},"研究開発費":{"value":3600,"unit":"百万円"},"設備投資":{"value":2318,"unit":"百万円"},"減価償却費":{"value":2654,"unit":"百万円"}}
- 通期予想に対する進捗率: {"2026年3月期実績":{"売上高":"99.3%","売上原価":"102.3%","売上総利益":"94.9%","販売費及び一般管理費":"96.1%","営業利益":"89.8%","経常利益":"91.7%","当期純利益":"98.4%"},"セグメント別":{"便潜血":"98.8%","免疫血清（便潜血を除く）":"101.4%","尿検査":"97.5%","微生物":"87.4%","生化学":"94.9%","器具・食品環境":"97.7%","遺伝子関連":"80.2%","医療機器・その他":"123.5%"},"地域別":{"国内":"101.0%","海外":"95.1%","米州":"99.4%","EMEA":"90.8%","APAC":"97.8%"}}
- 計画に対する自己評価: 予想に対しては未達／対予算も99.3%とほぼインライン
- セグメント別実績: {"便潜血":{"売上高":{"value":13470,"unit":"百万円"},"yoy_pct":4.1},"免疫血清（便潜血を除く）":{"売上高":{"value":9816,"unit":"百万円"},"yoy_pct":2.3},"尿検査":{"売上高":{"value":4623,"unit":"百万円"},"yoy_pct":0.1},"微生物":{"売上高":{"value":4284,"unit":"百万円"},"yoy_pct":-4.8},"生化学":{"売上高":{"value":579,"unit":"百万円"},"yoy_pct":1.1},"器具・食品環境":{"売上高":{"value":1818,"unit":"百万円"},"yoy_pct":-7.2},"遺伝子関連":{"売上高":{"value":1957,"unit":"百万円"},"yoy_pct":-1.2},"医療機器・その他":{"売上高":{"value":5348,"unit":"百万円"},"yoy_pct":22.6}}
- 増減要因の内訳: 売上高：国内+612百万円、米州+86百万円、EMEA+491百万円、APAC+168百万円。セグメント別：便潜血+529百万円、免疫血清（便潜血を除く）+217百万円、尿検査+2百万円、生化学+6百万円、医療機器・その他+986百万円、微生物-217百万円、器具・食品環境-141百万円、遺伝子関連-23百万円。
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: not_disclosed
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: not_disclosed
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: {"計画名":"経営計画2030","目標年度":"FY2030（2031年3月期）","売上高":"500億円以上（新規事業・非連続成長による数字を除く）","海外売上高比率":"35%以上","営業利益":"70億円以上","営業利益率":"14%以上","ROE":"10%以上","ROIC":"10%以上"}
- 財務目標: {"FY2030":{"ROE":"10%以上","ROIC":"10%以上","自己資本比率":"70%以下を目安"}}
- 年間配当: {"1株当たり年間配当額":"58円","中間・期末の内訳":"not_disclosed"}
- 配当性向: 総還元性向50%以上を目安
- 自己株式取得: {"取得額":"1,675百万円（自己株式買取実績）","取得枠株数":"not_disclosed","期間":"not_disclosed"}
- 設備投資額: {"value":3817,"unit":"百万円（2026年3月期実績）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: not_disclosed
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 従来計画を「経営計画2030」として再策定、ROIC経営の徹底、クリニック市場に強い企業とのアライアンス、海外販売代理店との戦略的パートナーシップ強化、生産拠点の統合・整理・効率化、工程改善・自動化による生産技術体制の拡充、成長投資・M&A推進体制の整備、便潜血測定装置OCセンサーR70の発売目標、うんこドリルとの大腸がん検診啓発協業

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: セグメント別に開示（原文: 「「通期予想 達成率(%)」として、売上高99.3%、営業利益89.8%を記載。セグメント別にも便潜血98.8%、医療機器・その他123.5%などを記載。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画を下回る（原文: 「「前年比で増収増益、予想に対しては未達」」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: なし（原文: 「「2026年3月期 通期業績」の実績表が掲載されている。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「過去最高に関する記載なし。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「EIKEN ROAD MAP 2030・中計を見直し」「経営計画2030として再策定」」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「地域別売上高で国内+612百万円、EMEA+491百万円など、セグメント別売上高で便潜血+529百万円、微生物-217百万円などを記載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「売上構成の変化により営業利益は減少」「売上原価率上昇」」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上のみ（原文: 「「セグメント別売上高」の表に各セグメントの実績・予想売上高を記載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「売上原価25,723百万円、販売費及び一般管理費13,255百万円。「売上原価率上昇」「効率的な経費の使用」」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「営業利益は前年比△80百万円、達成率89.8%。微生物△217百万円、器具・食品環境△141百万円、遺伝子関連△23百万円。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 記載なし（原文: 「通期連結業績予想の表はあるが、為替レート等の前提数値の記載なし。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「USAID予算凍結による海外結核検査の需要減少」」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 言及のみ（原文: 「「海外事業の成長加速」「FY2030に目指す事業領域・戦略の方向性は変更なし」」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「FY2025実績としてFIT採用実績国56か国、海外FIT売上高69億円、FY2030目標として採用国67か国、海外FIT売上高100億円以上を記載。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「クリニック市場に強い企業とのアライアンス」「海外販売代理店との戦略的パートナーシップの強化」「生産拠点の統合・整理・効率化」」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「海外売上高比率27.3%、FIT採用実績国56か国、製品展開国数10カ国、女性管理職比率18.7%、CO₂排出量削減率69%など。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「マテリアリティKPIで「現状 評価」に〇・◎を記載。「FIT採用実績国：56か国」「海外FIT売上高：69億円」。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: なし（原文: 「単価・数量に分解した指標の記載なし。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「「人員構成・要員計画の最適化」などの記載はあるが、従業員数の記載なし。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「「クリニック市場への拡販強化」「市場開拓」の記載はあるが、市場規模・シェアの数値なし。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「1株あたり配当：58円」「総還元性向50%以上を目安とする」」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「「自己株式買取△1,675」」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「「ROE 10%以上」「ROIC 10%以上」「自己資本比率70%以下を目安」」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「2026年3月期実績の研究開発費3,676百万円、設備投資3,817百万円。2027年3月期予想の研究開発費3,600百万円、設備投資2,318百万円。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題「2026年3月期 決算および経営計画説明会」、アジェンダに「2026年3月期 決算概要」「2027年3月期 通期業績予想」。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁はほとんどない（原文: 「冒頭から決算概要と業績予想、経営計画の説明が続いている。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの記載なし。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「今後様々な要因によって予想と異なる場合があります」」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: なし（原文: 「「過去最高」に関する記載なし。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: あり（原文: 「「EIKEN ROAD MAP 2030／第2次中期経営計画…⇒ 経営計画2030として再策定」」）
