# テルモ（4543） 2023年３月期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4543/disclosure/20230512570547
種別: 決算
開示日: 2023-05-15
Komoriの読み（0-100）: 63
企業ページ: https://komori.app/company/4543

## 何が変わったか

2023年3月期は売上収益が前年同期比16.6％増となり、営業利益と親会社所有者帰属利益も増益でしたが、利益の伸びは売上収益を下回りました。2024年3月期は、売上収益854,000百万円、営業利益132,500百万円、親会社所有者帰属利益101,000百万円を見込んでいます。

## 会社が挙げた理由

医療需要の回復、新製品売上の伸長、海外での全カンパニーの二桁成長が売上収益を押し上げました。利益面では、製造費の増加を増収効果と販売価格の値上げで一部相殺し、円安による販売費及び一般管理費の増加を費用コントロールで一部相殺しました。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: IFRS
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2022年4月1日〜2023年3月31日
- 売上高: {"value":820209,"unit":"百万円","yoy_pct":16.6}
- 営業利益: {"value":117332,"unit":"百万円","yoy_pct":1.2}
- 経常利益: {"value":116137,"unit":"百万円","yoy_pct":1.4}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":89325,"unit":"百万円","yoy_pct":0.6}
- １株当たり当期純利益: 119円00銭
- 売上高営業利益率: 14.3%
- 自己資本比率: {"当期末":"69.3%","前期末":"68.7%"}
- 総資産: {"value":1602225,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":1111063,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":117536,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-59121,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-86559,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":187322,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":854000,"unit":"百万円","yoy_pct":4.1},"営業利益":{"value":132500,"unit":"百万円","yoy_pct":12.9},"経常利益":"not_disclosed","純利益":{"value":101000,"unit":"百万円","yoy_pct":13.1}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":40,"revised_forecast":44,"change":4,"change_rate":10,"unit":"円／株"}
- 配当性向: {"当期":"33.6%","次期予想":"32.4%"}
- 株主還元方針: 総還元性向として50％水準を目指す
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":70238,"unit":"百万円"}
- 減損損失: {"value":5338,"unit":"百万円","対象資産":[{"対象":"血液・細胞テクノロジーカンパニーの自家生物製剤事業に係るのれん及び無形資産","value":3563,"unit":"百万円"},{"対象":"心臓血管カンパニーの一部生産中止に伴う技術資産","value":1775,"unit":"百万円"}]}
- 特別損益の内訳: {"特別利益":"not_disclosed","特別損失":"not_disclosed","関連する一時的な損益":[{"項目":"技術資産の減損","value":-1775,"unit":"百万円"},{"項目":"のれんの減損","value":-3563,"unit":"百万円"},{"項目":"事業再編費用","value":-2541,"unit":"百万円"},{"項目":"条件付対価の公正価値変動","value":1347,"unit":"百万円"},{"項目":"事業等譲渡益","value":3855,"unit":"百万円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項はありません
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"有","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"not_disclosed"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"会社数":0,"社名":"-"},"除外":{"会社数":1,"社名":"テルモ山口D&D株式会社"}}
- 重要な後発事象: 甲府工場内にコンビネーション製品のCDMOや腹膜透析関連製品の生産体制を構築する新棟を建設し、製造ラインを設置することを決議。投資総額は522億円、2025年度竣工予定。
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: {"有無":"有","対象者":"証券アナリスト、機関投資家向け"}
- 期末発行済株式数: 747,682,540株
- 期末自己株式数: 3,074,907株
- 業績の増減要因: 医療需要の回復、新製品売上の伸長、海外での全カンパニーの二桁成長により売上収益が増加。利益面では、製造費の増加を増収効果と販売価格の値上げで一部相殺し、円安による販売費及び一般管理費の増加を費用コントロールで一部相殺。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「表題は「2023年３月期 決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）」で、業績期間は「2022年４月１日～2023年３月31日」。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 小幅な上振れ（原文: 「2023年3月期の対前期増減率は、売上収益16.6％、営業利益1.2％、税引前利益1.4％、親会社の所有者に帰属する当期利益0.6％。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収増益（原文: 「売上収益は703,303百万円から820,209百万円、営業利益は115,960百万円から117,332百万円。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益117,332百万円、税引前利益116,137百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益89,325百万円。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 増加を見込む（原文: 「営業利益は2023年3月期実績117,332百万円、2024年3月期予想132,500百万円、増減率12.9％。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「2023年3月期の年間配当は40.00円、2024年3月期予想は44.00円。」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: あり（原文: 「「総還元性向として50％水準を目指してまいります。」」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 特別利益と特別損失の両方（原文: 「一時的な損益には「技術資産の減損△1,775百万円」「のれんの減損△3,563百万円」「事業再編費用△2,541百万円」「条件付対価の公正価値変動1,347百万円」「事業等譲渡益3,855百万円」が含まれています。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「「当連結会計年度に認識した減損損失5,338百万円」。「のれん及び無形資産」3,563百万円と「技術資産」1,775百万円。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「心臓血管カンパニーは93,227百万円から112,155百万円、メディカルケアソリューションズカンパニーは23,604百万円から14,848百万円、血液・細胞テクノロジーカンパニーは20,841百万円から11,163百万円。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 大きく低下（原文: 「売上収益営業利益率は2023年3月期14.3％、2022年3月期16.5％。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 支配関係は変わらず（原文: 「親会社所有者帰属持分比率は2023年3月期69.3％、2022年3月期68.7％。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より悪化（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは141,467百万円から117,536百万円へ減少。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 数量・需要（原文: 「「全体では医療需要の回復が進み、血管事業を中心に全カンパニーが二桁伸長した結果、前期比23.3％の増収」と記載されています。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 金額なし（原文: 「「製造費の増加を、増収効果と販売価格の値上げにより一部相殺」「販売費及び一般管理費が円安の影響で増加したものの、費用コントロールの厳格化により一部相殺」と記載されています。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境と自社施策が半々（原文: 「外部環境として「COVID-19」「原材料価格や電気・ガス等のエネルギー関連費用」、自社施策として「価格政策のさらなる見直し（値上げ）」「費用の効率的な運用」「コスト削減策の前倒し」が記載されています。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「売上収益は、前期比16.6％増となりました」とする一方、「売上収益の拡大が見込まれます」「厳しさが続くと見られています」「達成を当社として約束する趣旨のものではありません」と記載されています。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「実績期間は「2022年４月１日～2023年３月31日」、次期予想期間は「2023年４月１日～2024年３月31日」で、売上収益・営業利益などの金額と増減率が記載されています。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「原材料価格や電気・ガス等のエネルギー関連費用のさらなる高騰」「為替レートの変動」「競争状況」「医療従事者の人員不足」と記載されています。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「（継続企業の前提に関する注記）該当事項はありません。」」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 基準改正に伴う変更（原文: 「「ＩＦＲＳにより要求される会計方針の変更：有」「①以外の会計方針の変更：無」「会計上の見積りの変更：無」。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: あり（原文: 「「期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：有」。」）
- 「重要な後発事象」に該当する事象が実際に記載されているか（「該当事項はありません」は「なし」）。: あり（原文: 「「（重要な後発事象）（重要な設備投資）」として、新棟への製造ライン設置、投資総額522億円、2025年度竣工予定が記載されています。」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有（証券アナリスト、機関投資家向け）」。」）
- 受注高または受注残高が数値で示されているか。: なし（原文: 「「当社グループは見込み生産を行っているため、該当事項はありません。」」）
- 中期経営計画の目標に対する進捗や位置づけに触れているか。: あり（原文: 「「2021年12月に次の５カ年を対象とする成長戦略を策定」「初年度となった当期」と記載されています。」）
