# 科研製薬（4521） FY2021 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/4521/filing/2021-fy
提出日: 2022-06-29
対象期間: 2021-04-01 〜 2022-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/4521
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100OG68.pdf

## 事業

科研製薬は、当社グループとして薬業と不動産事業の2事業を主要事業とし、連結子会社2社を含む構成で事業を展開している。薬業は医薬品・医療機器及び農業薬品の製造・販売を含み、不動産事業は不動産賃貸を主たる収益とする。主要な連結子会社は科研ファルマ㈱（薬業、100%）とアーサム㈱（薬業、現時点で100%連結子会社）。アーサム㈱は2021年12月13日付で株式53.3%を取得し、同日付で連結子会社化。2022年3月31日現在の従業員数は連結会社状況で薬業1,164人、不動産事業はなし。労働組合状況として、提出会社の組合員数は919人でJEC連合へ加盟。中期経営戦略として、2019年起点の3か年計画では連結売上高945億円・連結営業利益250億円・ROE12.0%以上を目標としたが、2022年3月期は売上高760億円・営業利益170億円・ROE7.0%となった。2022年を起点とする10か年計画では2031年ビジョンを掲げ、3 Transformation（研究開発Transformation・海外展開Transformation・経営基盤Transformation）を推進。2031年度経営数値目標は連結売上高1000億円・連結営業利益285億円・ROE10.0%以上。主力品であるクレナフィンを中心に海外展開を推進。新規開発パイプラインとしてART-001・ART-648等を有し、KMW-1・イベルメクチン0.5%外用剤(KAR)・BBI-4000・KP-483・NM26-2198等の開発ステージを報告。医薬品の製造・販売・研究開発体制を整備し、海外導入による製品価値最大化と適応拡大を図っている。事業リスクとして薬事規制・薬価改定・競合・知的財産・訴訟・供給遅延・ITセキュリティ・自然災害・新型コロナ等の影響リスクを列挙している。中長期の研究開発投資・人材育成・営業基盤強化・デジタル活用による改革を推進するとしている。重要な契約・提携の例として、アルミラル社・医薬品の欧州展開・ライセンス契約、アーサム㈱を通じた研究開発パイプライン強化などが挙げられている。沿革として1948年の財団法人化からの企業化・上場・拠点拡充・組織再編・アーサム㈱買収等が列挙されている。

## 数字

- 研究開発費: 84億円
- 設備投資: 35億円
- フリーキャッシュフロー: 54億円
- 従業員数: 1,152人

## セグメント

- 薬業 / 売上高 806億円 / 営業利益 157億円
- 不動産事業 / 売上高 24億円 / 営業利益 14億円

## 地域別

- 日本
